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matchless HOTBOXの自作
matchless HOTBOXの自作 自分で作ろうと思うのですが 回路図とか作るのに必要な全部品、部品の入手場所(例えば箱とか)を教えてください。 宜しくお願いします。
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- k_b_pa_mus
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せっかく自作しようと思っているのだから、ご自身の実力に見合っているか、検討するための参考意見とします。 回路図 http://www.generalguitargadgets.com/diagrams/hotboxsc.gif 部品リスト http://www.generalguitargadgets.com/bom/hotboxbm.txt 回路図と部品リストは、実用化のための部品が省略されています。 あくまでも、基本回路図と思ってください。 組み立ては、一番入手しにくい部品から始めます。 電源トランスを、代用品にすれば、入手しにくい部品はない様です。 トランスの大きさが判れば、ケースの大きさが推測できます。 オリジナルは床置きタイプにしてあるようですが、部品の実装密度が上がるため、据え置きタイプのプリアンプにしたほうが組み立て・配線が楽になります。 2~3U相当のケースに組み込み、クリーンとエフェクトの切り変えは、ヒーター電圧で動作するメカニカルリレーを使い、本体のスイッチと足踏みリモコンもできるようにします。 エフェクト表示ランプ(LEDなど)も付けると便利です。 真空管なので、ケースの一部に放熱を考えた複数の穴や、パンチングメタルをはめ込みます。 部品の固定・配線は、平ラグ・縦ラグ・大きいピッチのユニバーサル基盤などお好みで。 トランスが汎用品の場合、磁気シールドがしてないので、誘導ノイズを減らすため、鉄板などで囲って磁気シールドの工夫が必要です。 電源回路は、安全性とチェックし易くするため、独立端子を介してから各回路に配線します。 真空管アンプは、完成してもノイズを減らすのが大変で、アースポイントの付け変えが簡単にできる工夫がいります。 グランドリフトもできる様にしときましょう。 真空管が横置きになるため、L型のアルミアングルに真空管ソケットを付けます。 シャーシパンチやメタル用のホールソー・コーンカッターなどのトランジスターやICの工作では、キャノンレセプタクルやスピコンの穴あけ以外に使わない、大き目の穴あけ工具が必要です。 大体こんな所が思い付きました。 ご検討ください。