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ドル円が150円くらいになると輸出産業は儲かる?
ヤフーのニュースのコメント欄など見ていると、良く円安にしろという話を聞きますが、 本当に円安になったら景気が回復するのでしょうか? 例えば、アジア通貨危機の時、タイ王国では対米ドルで、 24バーツが50バーツまでバーツ安になりました。 仮に、日本円も、仮に、75円が、150円になった場合、 景気は回復するのでしょうか? また、景気が良くなるはずですが、タイでバーツ安から町中に解雇された人があふれたのはなぜでしょうか? 日本でも同じ様なことになりますか?
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- pringlez
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No.3です。 >自国通貨安であれば、輸入しまくれば良い訳ですので、 逆ですよ。 自国通貨安になったら、外国のものを買うのにより多くのお金が必要になります。 1ドル75円の時には1ドルのものが75円で買えます。 1ドル150円の時には1ドルのものが150円になります。 つまり簡単に言えば、自国通貨安になるということは、貧しくなって買える分量が少なくなるということです。 「輸入しまくれば良い」の間違いでしょうか? また、そもそも「輸入しまくれば良い」「輸出しまくれば良い」と単純に片付けることもできません。(私のイメージでは)ユニクロやダイソーが輸入が多い企業ですが、これらの企業が輸出産業に転向しようと思ってもそう簡単にはできません。 >良く円安にしろという話を聞きますが、 >本当に円安になったら景気が回復するのでしょうか? 外為チャート -Infoseek マネー http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart/?fx=F1001 ここで「単位:月足」「期間:120」とすれば、ここ10年の値動きが見えれます。1ドル135円の時期もありました。80円を割るようになったのは今年からですが、今年だけが悪いのでしょうか?2009年は100円程度でした。2007年は120円程度でした。そのころは今より劇的に景気がよかったのでしょうか? 実際にはそんなことはありません。日本の場合為替レートが景気に与える影響は、皆無とは言いませんが、軽微です。
- potatorooms
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> 買い付けの競争力についてですが、1000円の原料を10万円で売っていれば、仕入れ値が2000円になった時には、20万円で売れるわけですので問題無いのではないでしょうか? 円安が進行しているという前提での話ですよね。信用のない通貨が、半分の価値になったとき、その通貨の倍の値段でモノを売る人はいません。 明日には、さらに安くなる可能性があるわけですからね。 円安になったとき、円ではモノが買えなくなります。また、その時点や先物での買い物もできなくなります。 円の価値が半分になったとき、倍を越えるの円でないとそのものは買えません。また、弱い通貨だと、質と量を確保する、というのがとても難しくなるんです。
- chubou3
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>本当に円安になったら景気が回復するのでしょうか? 多分回復すると思います。 その根拠は国民性です。 日本は諸外国と比較すると圧倒的に国民性が優秀なのです。 数十年後は解りませんが、今の状態なら何とか成ります。 勤勉さ、学習レベルを考えてもかなり優秀です。 世界中の国で文字が掛けない人が国民の中に居ます。 アメリカでも中国でも一番下のレベルの人はそんな感じです。 日本では文字が書けない人は先ず居ません。 しかも、日本の自動車免許を取れないレベルの人が会社の就職試験に来る事は先ず有りません。 日本の自動車免許は世界一難しいと聞いた事あります。 更にこの超円高+地震+原発事故上体でも先月は貿易黒字をたたき出しているトンデモ無い国です。 そう考えると潜在的能力はかなりあると思います。 アメリカやタイを例に出すのは適当ではないと思います。 最低でもドイツ位は出さないと駄目です。 私は個人的な事情でドイツの事情も多少知ってますが、実態はドイツも国民性としての生産性は大したことないです。 一人当たりの月に働く時間や実績を考えても日本の方が圧倒的だと思いますよ。 ただ、今の状態が長く続けば日本もアジアの国に負ける日が来るかもしれません。 手を打つなら今のうちだと思います。
ANo.7です。 わたしも今の日本は欧米のゆるゆる金融政策に対して無防備すぎるので「もっと金融緩和してもいいのでは?」とは思ってます。この点では同じ見解です。 ただ、アメリカの状況を見てもQE2であれだけ市場に資金供給しても需要が徹底的に冷え込んだ住宅価格は上がらず、供給不足が懸念される食糧など商品市場や成長期待のある新興国へお金が流れ込んでしまい、あげくは肝心の新興国は通貨高と資源インフレで景気減速という皮肉な結果になってます。 けっきょく米国の景気浮揚には思ったほど効果がなく、「借金の上限ぎりぎりだ」と大騒ぎしていたのに早くも「QE3を!」とか言ってます。輸出が多い日本とは事情は違うにしても「お金が増える→景気刺激になる」とか安易に考えるのもどうかと思ってしまうのです。 さて、 >輸出で日本が儲かればという前提ですが、対外的には、希薄化しても日本の製品を買うためには円が必要ですので円の需要は減らないのではないでしょうか? そのとおりだと思います。 問題は「輸出の儲け」はお金を増やすように簡単に増えていくのかな?という疑問です。 今では「日本の技術は世界一」といえる分野はどんどん少なくなっていますし、ブランドイメージも昔ほど強力じゃない。そこへ極端な円安(価格ダンピング)だけでうまく回っていくとは思えないんですよね。 円安進行中に輸出が減速してしまうと日本には「輸入価格の高騰」というデメリットだけが残ってしまいます。 >また、円を持っている人については、高金利などで対応すれば、減価すると言うこともないように思いますがいかがでしょうかね? まさにそれが今の貨幣制度の考え方だったと思います。価値を保つために金利を高くして「お金がお金を生む状態」にしておくわけですよね。 そうなると困るのが、お金を手元に持ちたがらない人が増えてしまうことです。 どんなに短期でも金利が付かないとお金の価値が減ってしまうので銀行にどんどんお金が集まってしまいます。 でも現実にはお金は必ず使わなくちゃならないので、銀行にずっと預けておける人が得して、お金を回す必要がある企業(商売人)などは損することになってしまう。 これが(激しい)インフレの欠点だったような? ちなみに、この反論でよく聞くのが「日本はインフレに弱い途上国とはぜんぜん経済の構造が違うから大丈夫」という意見です。 「ほんとなんだろうか?」私はちょっと疑ってます。 この「高金利にする」というのを国債について当てはめてみると、金利を上げるということは国債価格を下げる(下がったままにしておく)ということなので買い支えはできない。ということは高金利で利払いはどんどん増えていく。 たとえば国債残高が1,000兆円だとすると、金利が5%に上がると利払い負担は50兆円増えてしまいます。 仮にそんな状態になったら冷静に考えて国債市場を維持するのは無理なので、破産を宣言するかヤケクソでお金を刷りまくって「強制的に繰り上げ償還」してチャラにするしかないと思います。 こうなるとSFですが、ここまでくれば「もう円はいらない、まだドルの方がまし。日本は自分の国だけで円使ってね。」というようなことにならないですか? 経済学に詳しい人から見ると間違いだらけかもしれませんが、こんなふうに考えます。
ANo.6です。 >国債の売りが始まっても、日本の国債の通貨発行権を持っているのは日本ですからね。…安くなればなるほど輸入による利益は増える。最強じゃないでしょうか? おっしゃるとおり円安が進むほどに輸出は増えていきますね。 そうして中国みたいに輸出に勢いが付くとやがて通貨は強く(高く)なるので輸出は減速、→さらに通貨発行して円安に→輸出が復活してまた円高気味に→さらに通貨を発行と際限がなくなるのでは? さらに、円がどんどん希薄化していくと分かれば、「減価」していく円はだんだん持ちたがる人が減っていくと思います。(需要低下) 本来、需要が減ったときには供給を絞るべきですが、それをやらないとなると「減価」は止まらない→止まらないからますます需要が減る→需要が減るからさらに減価する→減価するから需要が減る…とそのうち「減価する円はノー、強い通貨でなければダメ」とならないでしょうか? (米ドルも減価してますが基軸通貨という強みでみんなが使わざるを得ないので紙くず化をまぬがれています。) また、通貨が減価すれば国債も下がる(金利が上がる)→通貨を発行して国債を買い支える→さらに通貨が減価して国債が下がる→さらに通貨を発行…とこのサイクルも止まらないような気がします。 単に原則論で考えただけなので間違いがありそうですがいかがでしょうか?
ANo.5です。 >日銀が裏に日本円を無料配布 >急激な変化でショック死してしまっては大変ですのではじめはゆっくりを行う必要があると思います 「裏づけ有り」のマイルドな通貨供給なら良い効果も期待できると思います。 しかし、「裏付け無し」だと、外国人にとっては「日本は円の価値の維持を放棄した」「円はどこまで下がるかわからない」「とりあえず売っておこう」となりかねません。 こうなると、円は急落する可能性が高くなります。 日本国債市場も機能不全に陥る可能性が高まります。 こういうときが投機筋には一番の稼ぎ時です。 円売り、日本国債売りを仕掛けてくるのは必死です。(それが成功するかどうかはまた別の話しです。) 事実、日本国債の売りに賭けることを公言するヘッジファンドすらあります。 『震災は日本国債「暴落時計」の針を進めたか』 http://jp.reuters.com/article/domesticJPNews/idJPJAPAN-20846720110427 というわけで、無秩序な通貨安政策はやるのはとても簡単ですが、終わりにするのが極めて難しくなる可能性があると思いますがいかがでしょう?
お礼
回答いただきありがとうございます。 仮に、国債の売りが始まっても、日本の国債の通貨発行権を持っているのは日本ですからね。 そして、安くなればなるほど輸入による利益は増える。最強じゃないでしょうか? また、すでに不胎化無し介入していますので、裏付け無しでどんどん行っても、その懸念はないと思いますがいかがでしょうかね?
円安、通貨安が輸出に有利なのは本当です。 ただ、日本とタイでは条件が違うのでいまの日本の参考にするのは無理があります。 ポイントは「輸入と輸出のバランス」、「タイバーツのペッグ制」と「投資」といったところにあります。 まず、輸出と輸入が同じだと輸出品が高く売れても、輸入品の値段も高くなってしまうので「いってこい、チャラ」です。 しかし、日本は輸出が多めなので、輸出が増えることは景気が良くなることにつながります。(かなりおおざっぱですが原則そういうことです。) ちなみに「円安」はドルにとっては「ドル高」です。 日本人にとって「円高」が進めば進むほどドル建ての商品が安くなっていくように、逆に「円安/ドル高」になると今度はアメリカ人にとって日本製品がどんどん値下がりしていくことになります。 1ドル150円なら日本製品がほぼ半額のバーゲンセール状態です。(ここもざっくりの原則論です。) ただし、一気に150円になるような円安は混乱のもとです。輸出産業も輸入産業も計画が狂ってしまうので大変です。また利益が社会全体に還元されるには時間がかかるので、輸入品の高騰で苦しくなった生活はすぐには改善しません。 一方、タイは通貨危機以前は「(ドル)ペッグ制」といって簡単にいうと無理矢理バーツ相場を固定していました。 海外の投資家にとってはバーツ安で損するリスクが少ないので安心してたくさん投資していました。しかし、だんだん経済の実態とバーツの値段が釣り合わなくなって無理が出てきます。 そこに目をつけた投機筋が高すぎるバーツを売れば儲かるとふんで売り攻撃を仕掛けました。国を相手の大バクチでしたが、最終的に投機筋が勝ってしまい、ペッグ制を止めざるをえなくなったタイバーツは暴落して入っていたお金がどんどん逃げていってしまったのです。 こうなると「バーツ安」で少々輸出が増えたところでまったくそれに追いつきません。 投資は呼んだからといって来るものではないので、バーツ安を武器にコツコツ輸出を増やしていくしかないということになります。 あえて日本と比べるなら高度経済成長期前のまだ貧しい時代が近いかもしれません。
お礼
回答いただきありがとうございます。 そうであれば、日本人の消費者や輸入関係者に負担がかからないように、 日銀が裏付け無しに日本円を無料配布し、それでも足りなければ為替介入で とことん円を売りまくれば確実に円の価値は下がると思いますがこれには問題がありますか? 勿論、急激な変化でショック死してしまっては大変ですのではじめはゆっくりを行う必要があると思いますが。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
日本で採れたものを日本で作る場合は、その通りです。昔の生糸輸出などですね。 原料を輸入している場合は、円安が進行しているうちは儲かるけど、円安が安定した時に、返って苦しくなると思いますよ。 円が弱いと、買い付けの際に競争に負けやすくなって良い原料を購入できなくなります。労働両面でも同じです。安かろう、悪かろうというものは、売れても儲かりません。 いま、海外では、いくつかの国が暴動でなくなってしまうほどの物価高に悩まされています。日本でそれが感じられないのは、いま円高が進んでいるからです。 単純な人は、物価高 インフレ = 景気がイイ、と考えているみたいですが、75円が150円になったら、輸入品の価格は単純に、倍の国内価格になります。あなたの生活はこれに耐えられますか?
お礼
回答いただきありがとうございます。 加工貿易の、買い付けの競争力についてですが、1000円の原料を10万円で売っていれば、仕入れ値が2000円になった時には、20万円で売れるわけですので問題無いのではないでしょうか? また、これだけ国が潤っているのであれば、輸入品についての関税を下げる、ゼロやマイナスにするなど円安になっているデメリットを打ち消すような政策は取れないのでしょうかね?
- pringlez
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日本とアメリカを例に取り単純に2国間の通貨で説明します。決済は基本はドル建てです。 日本がアメリカに1万ドルで車を売ります。日本は1万ドルを受け取り後で日本円に交換します。そのときに1ドル75円なら75万円になり、1ドル150円なら150万円もらえることになります。 輸出産業は当然儲かることになります。 次に円高や円安、もしくはドル高やドル安がなぜ起こるかですが、さまざまな要因がありますが、大雑把に言うとその国の国内情勢によります。 アメリカの景気が落ち込み経済的にまずい場合にはドル安になります。 アメリカの景気がよければドル高になります。日本の景気がよければ円高になります。 (通貨レートの高低には相対的なものと絶対的なものがあるので、日本とアメリカの景気が同時に悪くなれば円安・ドル安でドル円のレートは変わりませんが、それ以外の国とのレートを見たときに円もドルも安いということになります) アジア通貨危機でアジア通貨が安くなったのは、先進国が金融危機になりアジアに投資していたお金をいっせいに引き揚げてしまった結果、アジアにお金が無くなり景気が悪くなったからです。 アジアの景気が悪くなったからアジア通貨安になったのです。 日本の景気が非常に悪くなった場合には円安になるでしょう。またアメリカの景気が非常によくなった場合にも円安になるでしょう。しかし、円安になったからといって景気が悪くなるわけではありません。
お礼
回答いただきありがとうございます。 景気が悪くなったから自国通貨安になったと言うことですが、 自国通貨安であれば、輸入しまくれば良い訳ですので、 景気も次期に回復するのではないでしょうか? また、お金が無かったとしても、通貨安でその国が儲かることが予測できるので、 投資も呼びやすい環境になるのではないでしょうか?
- hirosi3
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●タイでは外国資本が撤退し、経済が混乱した アジア通貨危機は1997年7月2日にタイ政府がバーツの変動相場制移行を決定したことに始まった。それまでタイでは「これから経済が成長するだろう」との期待から外国から投資が盛んに行われました。これに対してポール・クルーグマンは「実体を伴わないバブルだ」と評していました。多くの外国資本は生産活動に投資されるのではなく、不動産に向かいました。実体経済以上に不動産投資に向かったため、その反省から撤退が始まり、タイ政府は固定相場制を維持するために為替介入を続けました。しかし政府資金に限度があり相場制に移行しました。 それでバーツが下落したのですが、経済は混乱しました。日本は輸出産業が盛んですから日本円が安くなれば輸出産業が儲かりますが、当時のタイは輸出でもっている経済ではなく、将来への期待から外国からに投資でもっている状況でしたので経済は混乱しました。日本でバブルがはじけ不動産の不良債権が増大し「失われた10年」といわれた不況が続いた状況を振り返れば想像がつくと思います。 タイの経済の混乱がアジアの周辺各国に影響しアジア通貨危機が大きくなりました。 自国通貨が安くなって喜ぶのは輸出産業です。自国通貨が高くなれば輸入品は安くなります。輸出産業の弱いタイでは外国資本が撤退したことの方が経済への悪影響が大きかったのです。 その後アジア諸国は固定相場制から変動相場制に移行し、順調に経済は成長しています。 日本ではかつて大手家電産業が日本円が1円高くなると1億円輸出でマイナスになると言われていました。輸出産業界の発言力の強さ、政府への影響力の強さから言えば、「円が安くなれば景気が回復する」と思われるでしょう。けれども産業構造は変わり、輸出による収益よりも海外へ投資した収益の方が多くなった現在、海外投資収益は減り、輸入品は高くなり、輸出産業界が言うほどは回復はしないのでないかと思います。
お礼
回答いただきありがとうございます。 >産業構造は変わり、輸出による収益よりも海外へ投資した収益の方が多くなった現在、海外投資収益は減り、輸入品は高くなり、輸出産業界が言うほどは回復はしないのでないかと思います。 私も、老齢人口が増える現在、投資だけで国が潤うのであれば良いと思いますが、GDPを見る限り、輸入の方が遙かに多い様に思います。もし、投資の方が収益が多いという話があれば是非その試料を教えて下さい。宜しくお願い致します。 また、タイについてですが、不良債権があったとしても、通貨安ですので、設備投資などに回すという条件でどんどん投資が入ってくる可能性はなかったのでしょうか?
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お礼
回答いただきありがとうございます。 輸出で日本が儲かればという前提ですが、 対外的には、希薄化しても日本の製品を買うためには円が必要ですので円の需要は減らないのではないでしょうか? また、円を持っている人については、高金利などで対応すれば、減価すると言うこともないように思いますがいかがでしょうかね? また、輸出で儲かっているのであれば、そのサイクルは止める必要が無い様に思いますがいかがでしょうかね?