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鮎釣りのスパイラル釣法とは?試してみたけど上手くいかない...
- 鮎釣りのスパイラル釣法とは、鮎の友釣りの一種であり、鮎を下流に誘導することで釣果を上げる技法です。
- しかし、スパイラル釣法は簡単ではなく、上手くいかないこともあります。鮎の反応や流れの条件、竿の動きなどが重要なポイントとなります。
- スパイラル釣法を実践する際には、鮎の鼻を少し持ち上げて下流に誘導し、鮎が頭を上流に向けたまま下流に流されるようにします。
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当方が背針を使ってた時に思った事です。 ■背針のメリット 1.オトリが弱りにくい 2.瀬で沈みやすい 3.吉田健二風にオトリを飛ばした時に、鮎が暴れにくい(針が絡みにくい) ■背針のデメリット 1.激流では無理(錘に分あり) 2.細かい操作(オバセ、誘いなど)が出来ない 3.ノーマルに比べ、泳がせる範囲が狭い 4.仕掛けチェックでオトリを戻すのに、すんなり戻らない(余計に体力使わせる) 5.背中に傷が付く 6.背針がオトリや掛かり鮎に絡む(傷が増える) 7.オトリ交換に1工程多くなり、また背針がタモに絡んだりで手返しが悪くなる 8.背針に頼りすぎるとノーマルでの腕が悪くなる 9.背針の遊動部分(鼻カンハリス、付け糸)がカールして、仕掛け全体が絡みやすい 10.絡んでいるのを解いている間、掛かり鮎がタモの中で暴れる時間が長くなり、ヌメリが落ちやすくなる 結局のところ、鮎をオトリや旅館用として売ってるので、背中の傷でも高級旅館への卸しで商品価値が下がるし、タモから暴れてヌメリが取れるとオトリとしての商品価値も下がるので、そういう事はなるべく排除したいのです。 それに背針に頼らずオトリを沈めるようにしてるんで、余程の激流の時は錘を使うけど、それ以外では複合メタル005で沈むから苦も無く釣ってます。 隣の背針派と比べても手返しが倍近く違いますし、釣果にも差は無いです。 まぁこれも背針や錘が当たり前の大河と、当方の通っている小河川との違いでしょう。
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- myu_kaori
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当方が教わった方法です。 引き釣り(メタルor複合)の場合ですが、泳がせている友鮎の鼻先を、気持ち20cm持ち上げます。 (これで鮎が気持ち5~10cm上がります) そして、ラインを張ったまますぐに竿を鮎の真横にベタ竿にして引っ張ります。 (ここが最大の違いでしょう) そしてまたすぐにラインを緩めてオバセを作ります。 すぐに竿を元に戻します。 これでスパイラルの完成。 泳がせでもコツがわかれば簡単にできると思います。 要は反転させれば良い訳ですから。 これを背針では無理でしょう。 ただでさえ背針は細かい操作が出来ないわけですから、「鼻を上げる」「方向転換させる」なんてかなり難しいと思います。 背針は「十害あって三利なし」と思ってるんで、10年くらい前に止めました。 ちなみにスパイラルの第一人者は室田正氏ですので、昔のビデオ、著書等があればご覧ください。
お礼
回答ありがとうございます。 室田氏の資料を探してみます。 やはり背針りではスパイラルは難しいですか。 私はどうしても背針の魔力から抜けられません。 釣果はむしろ瀬針の方が悪いような気もしますが、 瀬での安定性というか、おとりが浮き上がらないようにする のにあまり気を使わなくて良いので楽をしたくて背針を打ってます。 たしかに、背針は鮎を安定させるのは楽ですが、操作させるのは難しいです。 なので、広いポイントを探れずに同じポイントを長く釣る傾向があります。 そこが、釣果が伸びない原因でもあります。 他の理由としては、地元の名人たちはほとんど背針を使っているので 噂ほど悪くないのではと考えてもいます。 背針のデメリットはどのような事があげられますか?
- angler3022
- ベストアンサー率32% (15/46)
http://www.h5.dion.ne.jp/~ktcat/ayu_gijyutuhen.htm こちらに詳しく出ていますのでご一読を。
お礼
回答ありがとうございます。 また、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 参考のHP見てみました。 ありがとうございます。
お礼
丁寧な回答を頂き感謝いたします。 背針を打ってる時の不満感が端的に説明されており、 良く分かりました。 納得いたしました。