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安定器(バラスト)
蛍光燈を点灯させるには安定器が必要と言うのはなんとなくわかっていますが、具体的に安定器とはどういう働きをするんですか?電気については 全く素人なのでやさしい表現でお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
蛍光灯に限らず放電を利用したランプでは放電開始前と放電開始後のインピーダンスが著しく異なります。蛍光灯のバラスとは放電開始のための高電圧を作るとともに放電開始後は抵抗として働きランプに過大な電流が流れるのを防いでいます。もしバラスとなしで放電を開始してしまうと放電開始直後から過大な電流が流れて回路の破壊やランプの破壊が起こります。
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- cotto3
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回答No.2
♯1です。 ページの紹介だけじゃ不親切かな(^_^;;) ようするに蛍光灯などの放電ランプは「動作電圧(ランプ電圧)」だけでは放電をスタート出来ないので、始動の時に両端のフィラメントを温めて、なおかつチョークコイル(安定器)に流れてる電流を一旦切る動作をさせる事で、一時的に高い電圧を加えて放電を開始しましょうって事なんだと思います。 放電が始まってしまえば動作電圧だけで放電しつづけますよって事なんでしょうね。 ↑電気は素人なのであまり自信なし(笑)
- cotto3
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回答No.1
「蛍光灯の点灯の仕組み」 http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~eiymoti1/gijutu/shiryo/electricity/keikohto.html ↑ここを見るとよく解ると思いますよ(いいページだなぁ) 他の安定器については↓を参照。 ↓「蛍光ランプと安定器-蛍光灯安定器(1)」
お礼
よーく分かりました。と言えばちょっと嘘になりますが、 何となく分かりました。ありがとうございました。