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メモリ解放とタスクマネージャの違い

こんにちは。 Androidのアプリについての質問なのですが、メモリブースターなどのメモリ解放機能と、タスクマネージャアプリのタスクキル機能は、どのような違いがあるのでしょうか。 また、私の端末はAndroid2.3なのですが、2.3はタスクキルなどのアプリを入れる必要があまり無いとか、逆に不具合の元だとかも聞きます。 そのあたりはどうなのでしょうか。 やはり、タスクマネージャやメモリ解放アプリは入れない方が良いのでしょうか。

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回答No.1

説明があまり上手くないので解りづらいかもしれませんが、お許しください。 両方とも端末のメモリ占有率を下げて端末のパフォーマンスを維持・向上するのが主目的ですが、端末へのアプローチの仕方が異なります。 タスクキラー系は「タスク」側から、メモリ解放系は「メモリ」側から端末を管理するというのが、一番の違いでしょうか。 タスクキラー系アプリは、タスクを手動や自動で終了させることで、端末のパフォーマンスを向上させることを主目的に運用されます。 オートマチックタスクキラー等は「タスク」の状態を監視し、設定されたタスクを自動停止させることで、端末のパフォーマンスを維持・向上させるよう機能します。 タスクを停止させれば、それが占有していたメモリが解放されますから、ある意味これもメモリ解放と言えますが、タスクキラー系アプリは「タスクを終了」させるのが主目的ですから、基本的にメモリへダイレクトにアプローチすることはありません。 一方、メモリ解放系アプリは「メモリ」の状態から端末を監視します。 メモリ解放系はメモリ占有率(使用量)を設定値以下に保ち、パフォーマンスを維持するように機能します。 メモリ占有率(使用量)が設定値以上になると、タスクを終了させてパフォーマンスを向上させたりするのは、タスクキラー系アプリと同様ですが、メモリ解放系アプリは「メモリ使用量の最適化」が主な目的。 キャッシュを削除したり、断片化したメモリを最適化する等、ダイレクトにメモリへアプローチする機能を持った物もあり、よりメモリ管理に特化しています。 ちょっと解りづらいですね。 申し訳ありません。 >タスクマネージャやメモリ解放アプリは入れない方が良いのでしょうか。 私の端末OSは2.2ですが、タスクキラーは入れていません。 使っている「GolauncherEX」というホームアプリに簡易的なタスクマネージャーがあるので、パフォーマンスが落ちてきたと感じたら手動で停止させる程度です。 メモリについても気をつけているのはキャッシュと履歴程度です。 キャッシュや履歴も放っておくと、けっこうメモリを喰うのですが、アプリケーション管理等から一つ一つ消すのが面倒くさいので、「1Tap Cleaner」というアプリ使っています。 他に特別なことはしていませんが、それでも割とサクサク動いてくれるので、特にストレスを感じたこともないです。 Androidも2.2くらいからタスク管理やバッテリー管理がしっかりしてきたようですし、タスクキラー系アプリは2.3とはあまり相性が良くないという話しも耳にします。 タスクキラーも設定を間違えたりすると逆効果になりますし、メモリ管理も通常はキャッシュや履歴クリーナー程度で充分ではないでしょうか? あとは実際に使ってみて、効果を実感できないようであればアンインストールする…といった感じて試してみるのも良いかなと思います。 以上、参考になれば幸いです。 長文、駄文ご容赦ください。

-saver-
質問者

お礼

非常に分かりやすい回答有り難うございます。 なるほど、アプローチの仕方が異なるのですね。 Android2.3なら、タスクキラーアプリよりもメモリからアプローチするアプリの方が良いのかなとは思いますが、Android自体にもその機能は実装されてるようですし、仰るとおり履歴クリーナー程度で十分なのかもしれないですね。 Android2.3にはタスクキラーは相性良くないとは私も聞いた事がありますので、履歴クリーナーを試してみようと思います。 有り難うございます。

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