No2の方も言っておられますが
「利己的遺伝子」のなせるわざです。
「利己的遺伝子」とは、
恋愛をさせて、優秀な自分の遺伝子(子孫)を多く残そうとするはたらきです。
そのために、男性は丈夫な子を産んでもらうために
元気で若い子を選びます。
女性は、頭がいい(高学歴)で、背が高く(遠くまで見渡せて敵が来たことを早く発見出来る)
体が丈夫な人(もちろん、元気な子を産むため)を選びます。
自分の意志で恋人を選んでいるようですが
じつは、このように、
優秀で元気で、あとあとまた子孫を絶やさないような人を選ぶ。
ですから、極端に言いますと
親が亡くなったときよりも
子供が亡くなったときの方が悲しいのは
親は自分の遺伝子の継続ではなく
子供の方が継続者だから、親のときよりも子供が亡くなった時の方が
悲しいのです。
ではなぜ、わざわざ面倒くさい恋愛をして子供を産むより
女性がひとりで産めるような仕組みにしてくれなかったのか。
ひとりで産みますと
自分の身体の遺伝子に、何か病気があったとき
子孫もそのまま受け継いでしまいます。
これは、優秀な子孫を残すにはマイナスです。
そこで、お互い自分より優秀な遺伝子を持つであろう相手を選んで産むと
時によっては
自分の遺伝子の欠陥を持たずに産まれる場合があります。
女性、男性の美容、ファッションも
優秀な遺伝子を持っていることを
相手に知らせる合図でもあるわけです。
わたし、そんなことまで考えて恋愛をしていませんよー
という方がいらっしゃるかもしれませんが
遺伝子というものは、そういうものなのです。
ーという説があります。
お礼
回答ありがとうございます。僕も恋愛こそ、人生の最大のテーマです。