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「真面目な恋愛」をする人ほど,「損」をする!?
恋愛とは,「真面目に」考えるべきものなのでしょうか? 恋愛観について,さまざまな人々の意見をいただきましたが,恋愛というものが現代日本社会においては,いわゆる「ごっこ遊び」の延長線上にあるようなものであるという意見がありました。それは,わたしにとっては,納得のいくものでした。 さらには,恋愛とは,単に「セックス」をするための手段のようなものでもあるという意見もありました。「やりたい」から,パートナーを見つけるのだという,単純な考え方があるとのこと。 「真面目に,本気で,「好きな人」と向きあいたい。」 「真面目に,本気で,「好きな人」と一緒に,他者に対する愛を実践し,それを享受したい。」 もちろん,わたし自身も「人の子」ですから,邪な考え方やら,エッチな妄想は,します。しかしながら,わたしの考える<恋愛>とは,そういった要素が第一のものではありません。 やはり,恋愛は,何かしら高貴なものを考えたり,期待するのではなく,「快楽の実験台」を見つけるようなもの,として受けとめるべきなのでしょうか? つまり,恋愛とは「マジ」になるものではない,ということになるのでしょうか? 「真面目に付き合いたいのです。」 なんて相手に言うことよりも, 「ずっと,一緒にいられたらいいよね」 という認識のほうが,ましなのかもしれません。
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- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
人間の恋愛は、生涯をかけた「壮大なゲーム」です。 だから愉しむべきだし、求めるべきなのです。 ただ、現代社会というやつはそれに必要な「時間の余裕」を食い潰しに来ます。 少なくなっていく時間の中で恋愛をするってことは、それだけ「愉しめる時間が少ない」ということだし、中身を熟成させるだけの余裕が無い、ということになります。 「快楽の実験」というなら、それはそうなのです。 恋愛とは「ごっこ」であり、自分が求めるもの(性欲だけでなく、相手の考え方とか、相手の存在そのもの)を欲するものですから。 欲し続ける快感です。 ただし、その実験をするのに、現代社会はあまりにも忙しすぎる。 恋愛に対して真摯になることは、つまり「社会的活動時間」を削ることになります。 そういった意味での「損失」なのです。 文字にすると難しくなりますが、とても簡単な事だと思います。 …ただ、現在はとても「勘違い」をしてる人が多くて、恋愛を「心の隙間を埋めるためのアイテム」と考えている人が多いのです。 社会活動で満たされなくなったスキマを埋めるための「充填剤」だと思ってる人が多い。 …でも、それは間違いです。 順番が逆です。 「自分が求めたいもの有りき」で、その上に社会活動がある。 それが本来の理なのですが…。
- mizukino
- ベストアンサー率21% (224/1064)
考えすぎると思います・・。 私の場合で恐縮ですが、「好きで好きでたまらない、会いたい、今どうしているかな、何してるかな」という好きな人に対する思いがこうなった場合、恋ですし、それを受け入れられて二人で育んでいける場合になり、ようやく愛になるのではと感じます。 好きで好きでたまらないって状態になったことがありますか? そうならなきゃ本気じゃないと私は思います・・。
お礼
コメントありがとうございます。
- soixante
- ベストアンサー率32% (401/1245)
あなたのいくつかの質問を拝見しましたが、あなたのケースではもっと気楽にとらえたほうがよいでしょう。 いろいろ難しく考えすぎなんですよ。理屈っぽすぎるんです。 私は男性ですが、この質問群の回答とあなたとの返答を見て感じたことをいくつか。 ・女性は、なんやら小難しい言葉を多用して、理屈をグネグネこねくりまわすような話をする男を嫌う傾向があります。 ・よくわからないのに上から目線な感じの男は受け付けられません。 ・ああ言えばこう言う的な、会話してても楽しくない(=会話のキャッチボールがうまくいかない)男性は生理的に無理と思われる傾向があります。 ・女性の場合は、男が美人を好むほどにはルックス重視の人ばかりではありません。 (つまり、非イケメンでもそれ以外の要素で逆転可能ということ) ・経済力があったほうがベターでしょうが、お金だけで解決する問題でもない。 どこかの質問のある回答者の方が以下のように書いてましたが、強く賛同します。 パートナーが欲しい、とかよりも前に、 「この女性にたまらなく惹かれた、だから落としたい」と思うのがすべての入り口です。 それがなければ、あなたみたいにゴチャゴチャ面倒なことを頭の中でめぐらせてるだけでは始まりませんて。 そういう女性に出会った時には、ありとあらゆる方法を考え、努力(あなたが言うところの自分磨き)もするだろうし、 すごいパワーが出るものです。 じゃあ告白が失敗したらどうするのか、とその回答者には返していましたね。 その失敗を恐れて、二の足を踏む程度なら、それだけの想いしかないんですよ。 その女性が欲しいんだからそれを成功させるために努力して働きかける、それしかないでしょ。 失敗したらあきらめなければならないか、まだリベンジマッチを狙うか。 確かにこちら側の気持ちだけではどうにもならないことはあるのだから。 失恋というのはつらいものですが誰しも通る道であり、糧になるものでしょう。 我を忘れて仕事も何も手につかなくなる、夜も寝られなくなるくらい惚れる女性が表れたら、あなたの考えも変わるでしょう。
お礼
コメントありがとうございます。 まず,告白と失恋にかんする点を考えてみましょう。 告白して,失敗して,それで終われば特に問題はないと思います。しかしながら,これが現代社会においては,いわゆるストーカー問題と関連付けられることが多々あります。告白するほうは,じつは「命がけ」です。そして,告白されるほうは,何かしらの「被害者」になるのではと,戦々恐々です。告白して断られ,それだけで終わればいいのですが,それが触法行為がどうのこうのということになってしまうわけですから,告白することは,みずからの社会的な地位を棄てる行為にもつながりかねない,非常に「大胆な行為」になってしまうと,わたしは受けとめています。 いわゆる,世間体というレベルになると思いますが,「恋愛しにくい社会」なのかもしれません。あるいは,恋愛とは既得権のようなものであり,「新規参入」のできない分野なのかもしれません。 さらには,「女性は小難しいことを嫌う」という言説についても,そういったことは,じつは女性がどうのこうのという意見もありますが,ジェンダーのバイアスなり垣根をとりはらってわたしは考えるようにしていますが,どこの誰もが「考えること」を避ける傾向があって,そこに理由があるのだと思います。つまり,男性も女性も,基本的には理詰めの人間を嫌う,というわけです。それは,あたかも,反知性主義とのつながりが垣間見れるようなものでもあります。恋愛とは,じつは,反知性主義の親類のようなものなのかもしれません。 確かに,恋愛は感性による部分が大きいです。さらには,経験しないと学べない部分が多いのです。人を頼りにするのは…,と思われるかもしれませんが,恋愛未経験の立場ですから,どうすることもできません。ある種の「筆下し的なもの」が必要になると思います。いわゆる,リスク・マネジメントの点から,恋愛未経験の立場においては,「受け身」にならざるをえない,ということになると思います。 あるいは,「新しい性の公共」を受けいれる,こういったオプションがありますが,「小難しいことが嫌いな人」は,やはり,禁忌してしまうかもしれません。
- beest002
- ベストアンサー率12% (51/421)
損得を考えて恋愛出来る人が 多数なのかな・・? 好きになった人が 幽霊でも宇宙人でも犯罪者でも 名前も知らなくても 好き。 ※すみません 片思いでした(゜∇゜)
お礼
コメントありがとうございます。 「恋は盲目。」 こんな言葉がありますが,それは事実なのかもしれません。 あなたが主張したとおり,現代日本社会においては,恋愛は「損得勘定」によるものであり,「損得勘定」にゆだねられるものと化しています。 だからこそ,「自分にはないもの」をパートナーに求めてしまうのだと,わたしは思います。恋愛とは,本気で誰かを愛するものではなく,「ないものねだり」,ということだと思います。
お礼
コメントありがとうございます。