根本治療や完治は存在しています。その原因が分るからです。その原因とは、貴方が感じている症状の事です。貴方が感じている症状の原因は『心の矛盾』を症状としている事です。『心の矛盾』とは、『自分自身に疑いを持っている』という意味です。
心の矛盾の解消とは、自分を疑わなくなった時です。自分に疑いを持った場合『自我意識に圧迫が加えられます』或は『漠然とした不安』という言い方も可能です。
貴方の意識は『顕在意識』です。貴方の意識が、疑いの目で見つめている者は『貴方が無意識の時の意識=無意識の意識です』
普通の健常者と言う人は、二つの意識『自我意識』と『無意識の意識』の関係には気付かない人の事を言っています。この場合自分自身に疑いを持たない人と言う言い方も出来ます。
鬱や自律神経失調症や神経症等は、自分に疑いを抱く事からその疑う内容毎に症状名や病名が決定されてゆきます。身体に違和感を抱く場合その違和感が意識に上ってきます、その意識に上った事が『頭から離れなくなって意識地獄になります』その意識に上った事が症状名になっています。
その意識に上った内容が『身体の違和感の場合自律神経失調症』と診断が下ります。
その意識に上った内容が『心の健康に対する違和感の場合、鬱と言ったり心を病む』と診断されます。
その意識に上った内容が『行動に疑いを持つ或は、行動に違和感を抱く場合神経症』と診断されます。そうして具体的に意識に上がった事がその症状名となります。
今書いたものは、全く違って見えていますが、どちらも『心の矛盾』が原因です。全ての原因が自分に疑いを抱く事から発症しています。
では何故そうなっているのかを書いてみます。
もう一つの意識というものから説明しますが、是は理解を超えていますので、今はただ読み込むだけで仕方ないと思います。ですが完治した時はピタリと分ります。或は治りそうならわかるはずです。
人間には心が二つ在ります。『意識VS無意識』です。他の言い方をするなら、『一念VS二念』です。難しい言い方をするなら『有限VS永遠』です。此処まで来ると理解の範囲を超えていますので止めにしておきます。
人間の自我意識は誕生してから言葉を学ぶ中で段々と成長してゆきます。ですがもう一つの意識は誕生する前から働いています。ですが人間の頭(心)の中に在りながらその存在は知る事が難しいです。
如何して難しいか書いてみます。例えば眠る場合ですが、人間は自分が寝ていると勘違いしています。自我意識は眠る事は在りません、自我意識は眠る事は在りません。ただ無くなっているだけです。無くなっているという意味は『無意識と交替している』という意味です。ですが意識は無くなっている事を意識出来ません。
眠る場合、自我意識は『身体と心を無意識の自分に全て任せています』この事を交替すると書いています。この交替劇がスムーズに行く事を『健常者』と言っています。二つの意識が順調に同調出来ているという意味です。
眠る場合『無意識の自分』にスムーズに移行出来ない場合があります、この場合を不眠症或は、睡眠障害とも言っています。無意識の自分と上手く同調出来ていないと言う意味ですが、この事を心の矛盾と言っています。
何を書いたら良いかわからなくなりましたので、具体的に質問下さい、答えたいと思います。
お礼
参考なりました。ありがとうございました。