政治的理念や思想の必要性

質問

政治理念や政治的思想はどういったきっかけで人間の心に生まれ、また根付いてくるのでえしょうか。政治に関心が強く党員などになる方もたくさんいますが、ほんとに政策に共鳴してのことでしょうか。ただの人脈づくりや周りの目を気にしてのことなんでしょうか。
政治家は私利私欲の塊のような人間ばかりですが、政治なんてものは必要でしょうか。なければどうなりますか？逆に政治家がいてくれて良かったことはなんですか？
政治家のみに限らず政治的思想というものも無くてもいいものと感じます。若者の政治離れ。いいことだと感じます。投票率の低下。当然だと思います。誰がなっても成れの果ては同じこと。
政治的思想とは私利私欲を孕んだものですか？
わたしはすべてのひとのためによいことをするのが今を生きる人間の使命だと感じますが。

ピュアな質問ですみません。

回答No.10

ｘｘ ｘ（@hateha2_goo）

＞＞過去の宗教、旧宗教は苦しみや悲しみからの解放を求めるものが宗教者の導く力に自ずと拠り所として心を寄せたものと感じます。＞
　そうですね。

＞＞宗教特に規模の小さな新興宗教は自らが信仰するものに黙ってその信仰の意思を見せることがまた他の心さえも信じさせるだけの十分な感動を生むのではないでしょうか。＞
　それもひとそれぞれで、訳のわからないものには警戒するが本当のところのような気がしないでもありませんが、一旦、抜けたいとおもいます、ありがとうございました。

回答No.9

ｘｘ ｘ（@hateha2_goo）

“　世界政府
　世界政府を実現させるのは、新しい世界通貨と、単一言語の創設です。クレルモン・フェランでは、オーベルニュ方言はもはや使われてはいませんが、やがては、パリではフランス語も、ロンドンでは英語も、フランクフルトではドイツ語も、もはや話されなくなるでしょう。科学者や言語学者たちは、あらゆる言語を参考にして、世界中の学校で第二言語として義務的に教えられるような、新しい単一言語を編み出すために一体となって働く必要があります。
　通貨についても同じことが言えます。世界の通貨は、フランでもドルでも円でもなく、新しく考案された単一通貨となります。そうすれば、一国民が、なぜ自国の通貨の代わりに他国の通貨が選ばれたのかと、自問するような問題も起こらずに、世界中の要求に応えることができるでしょう。
　最後に、職業軍人を公安維持の職務に就かせることです。これは、世界中の国で同時に行われる必要があります。それが、安全のための必要不可欠な担保となるのです。

あなたがたの使命
　すでにお話ししたように、私たちが公式に来訪すれば、さまざまなことが急速に上手くいくでしょう。しかし私たちは、人間が本当に私たちの来訪を望んでおり、私たちを父のように敬愛しているということが分かるまで、待つつもりです。私たちの宇宙船が、あなたがたの破壊的で好戦的な軍隊から脅威を受けないためです。
　この状態に到達するように、あなたが私に会ったことを、世界中の人々に大声で告げなさい。そして、私があなたに伝えたことを、繰り返し伝えなさい。賢明な人は耳を傾けることでしょう。多くの人は、あなたを気が狂っているとか幻想家だと見なすでしょう。しかし、私が前に説明したように、大半の人たちは愚かなのだと考えねばなりません。
　あなたは真実を知っています。私たちは、あなたが私たちを信頼できるように、また必要と考えた時は新しい情報を追加できるように、あなたとテレパシーで連絡を取り続けることにします。
　私たちが知りたいのは、地球上に十分な英知があるかどうかです。もし、かなり多数の人々が私たちのことを理解すれば、私たちは白日の下に再び戻って来ます。
　場所ですか？　私たちを歓待する設備をあなたがたが整えた所にです。
”
“　真に価値ある政体はただひとつ、人道的人類主義にのっとった天才政治のみである。資本主義は間違っている。それは人間を金の奴隷と化し、他人を犠牲にしてまで優位に立とうとさせる。共産主義も同様に間違っている。自由よりも平等が重要視されているからである。人間は生まれたときは平等に扱われなければならないが、その後はそうではない。だれしもが人間らしい生活を送る権利をもっているのならば、社会のために何もしない者よりも、同胞のために他人よりもずっと多く働く者のほうが、多くの恩恵を受けることになるのは当然のことである。これは、人類が、通貨を完全に廃止し、自己の開花のみに専心できるよう、すべての仕事をロボットにまかせられるようになるまでの暫定的な規則である。だが、一方で飢えに苦しむ人たちがいるにもかかわらず、他方では値崩れを防ぐために食糧を投棄するなどは恥ずべきことである。食糧を投棄するくらいなら、何も食べる物のない人たちに分けてやればよいのである。
　労働も神聖なものと考えてはならない。人は皆、たとえまったく働かなくても十分な食物を得る権利がある。だれもが自分が気に入った分野で自己の開花に努力すればよいのだ。人間が団結すれば、必要な仕事のすべてを機械化し自動化するのに、そう長くはかからないだろう。そうなれば人々は、自由に自己の開花に専心することができる。全人類が本気になって事を成せば、数年のうちに人類は労働の義務から解放されるだろう。必要なのは技術的・科学的能力であり、すべての労働者が、物質的制約から人類を解放しようという団結心に燃えて、個人の利益よりも社会全体の幸福のために、一心に働くことを決意することである。核兵器の開発や宇宙船の建造などの馬鹿げた事業や、軍事予算などに浪費されているすべての手段を有効に使用することである。第一、これらのことは、人類が一度物質的制約から解放されてしまえば、より有効に、そしてより簡単に研究されるであろう。
　人間の代わりに仕事をしてくれる、コンピュータや電子装置がすでに存在している。これら科学技術が真に人類のために奉仕するように、あらゆる知識を利用しよう。数年で全く違った世界が建設されるだろう。それは、黄金時代の入り口なのだ。人間を程度の低い仕事から解放し、自己の開花に専念させてくれる生物ロボットの創出にあらゆる努力を払おうではないか。
　都市計画も、第１のメッセージで取り扱われているように考えられるべきである。

個人住宅が自然を食い荒らさないよう、田舎の真ん中に高層共同住宅を建てるべきである。だれもが小庭園つきの田舎の別荘などをもったら、田舎などはなくなってしまうことを忘れてはならない。
これらの高層共同住宅は、人間の生活に必要な設備をすべて備えたものとし、５万人程度は居住できるようにする必要がある。
　人類は、自然を再創造できないかぎり、また自ら創造者でないかぎり、自然を尊重しなければならない。　＿（　ラエル　）
”
＞＞宗教との区別がつきません。
～あなたが私に会ったことを、世界中の人々に大声で告げなさい。そして、私があなたに伝えたことを、繰り返し伝えなさい。賢明な人は耳を傾けることでしょう。多くの人は、あなたを気が狂っているとか幻想家だと見なすでしょう。～　　　あなたが私に会ったことを、世界中の人々に大声で告げなさい～　　　このあたりが重要なポイント・要点なのではないでしょうか？　過去の宗教、旧宗教も同様な経路／経過を経たにちがいありません。

補足

大使館の必要性が疑問です。宇宙船で来るのなら宇宙船に居ればいいわけですよね。必要ないという土木労働によって人間が箱を作ってあげないといけない理由はどこにあるのでしょうか。
というかそんな疑問の答えは私にはどうでもいいことで、そもそも本来の質問からかけ離れているので、ご自身の宗教的思想的信条を語るだけでしたら、通報します。
ちなみに過去の宗教、旧宗教は苦しみや悲しみからの解放を求めるものが宗教者の導く力に自ずと拠り所として心を寄せたものと感じます。
宗教者もしくはその信仰者がセールスでもするかのように家庭を回ったり通信販売でもするかのようにネットで甘い言葉を投げかけたりするのではなく、宗教特に規模の小さな新興宗教は自らが信仰するものに黙ってその信仰の意思を見せることがまた他の心さえも信じさせるだけの十分な感動を生むのではないでしょうか。
そういった考えを持つ私ですから、「世界中の人たちに大声で告げなさい」という明らかに外向きな考えのラエリアンの教えには疑問しか浮かばないのです。大使館建設という財産作りも新興宗教には重要でしょうが、信じる相手がエロヒムならそのエロヒムにもっと信仰する姿を見せるのであって。あなたが劣っていると語る非信仰者に対して「信じろ」と推し進めるものではありませんよ。

回答No.8

ｘｘ ｘ（@hateha2_goo）

“　まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。
　人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。
　これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。
　あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。
　そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。
手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。
そして、もしこの物体が有益なものであれば、足の細胞はその恩恵を被るでしょう。脳もその一部として、身体全体を前進させるように作られているとはいえ、足の細胞が投票をする必要はありませんし、また手が、つかめる物が有益か有害かを判断することはできません。
　投票は、知識と知性が等しい場合にのみ確実な効果があります。コペルニクスが大多数の無能な人々によって有罪を宣告されたのは、その時に彼だけが、理解力が十分で高い水準にあったからです。だから教会（多数派）が信じたように、地球が世界の中心であるという主張は間違いでしたし、本当は地球は太陽の周りを公転していて、コペルニクス（少数）の主張が正しかったのです。
　もし最初の自動車を走らせる時に、自動車を認めるか否かを全員に投票させていたら、どうなっていたでしょうか。大多数の、自動車に無知で、関心もなかった人々は否定的に反応して、あなたがたは今でも馬車を乗り回していたことでしょう。どうしたら、こういうことをすべて変えられるでしょうか。
　現在、心理学者は、個人の知性と適性を評価するテストを作成できるようになっています。幼い頃からこのテストを一貫して行って、個人の勉学の方向づけをし、その個人が責任を持てる年齢になったら、知性指数を最終的に特定して、身分証明書や選挙人名簿に記入するようにするのです。
　ある種の公職については、知性指数が平均より、少なくとも五〇パーセント以上の人だけが有資格者とし、知性指数が平均より、少なくとも一〇パーセント以上の人だけが投票できるようにします。
もしこの試験方法が現在あるのなら、今の政治家の多くは、その職務を遂行することはできないでしょう。これこそが完全に民主的なシステムです。
　一方では、知性が平均よりも劣っているのに、記憶力が優れているせいでたくさんの資格を取った技術者がいて、他方では、専門家ではないけれども、平均よりも五〇パーセント以上も優れた知性を持つ労働者や農民がいます。あなたがたが俗に「白痴」と呼んでいる人の声が、これからどう投票しようかと熟考している天才の声と同じ価値を持つということは、もう今では実に認めがたいことです。
　小さな町の選挙では、公約が素晴らしいからではなく、酒などを一番気前よく振る舞うからといった理由で当選します。だから、まず第一に投票権は、思考力に富み、問題を解決できる頭脳を持った、知性的なエリートだけが持てるようにします。何も、多くを勉強をした者がその人だと言っているわけではありません。大事なことは、天才に権力を与えることです。これをあなたがたは、「天才政治」と呼ぶことができます。

社会　―　政府
　人体に決定機関である脳があるように、社会にも、決定を下す政府というものは必要不可欠である。権力に知性を与えてくれる”天才政治”の原則を適用した政府をつくるために、あなたがたは最善を尽くさなくてはならない。前述した人道的人類主義と天才政治を主唱する人類主義世界政党の設立に参加しよう。そして、その候補者を支持しよう。天才政治だけが、人々を黄金時代に完全にいたらしめることができる。
完全民主々義はよいものではない。全細胞が命令を下すような体では、生存できないのと同じである。知性ある人々のみが、人類に関する決定を行えるようになるべきなのだ。天才政治と人道的人類主義を主唱する候補者が立候補する場合以外は、投票を拒否することである。
　普通選挙も世論調査も、世界統治には有効ではない。統治することは先を見通すことであり、羊の群れのような民衆の反応に従うことではない。彼らの中には人々を指導し得るほど十分に覚醒されている者は、ごく一部しかいないからである。覚醒された人というのはきわめて少ないので、普通選挙や世論調査に基ずく決定は、大多数の民衆の、蒙昧主義的潜在意識による本能的反応の選択にしかいきつかないものである。
選択的民主主義である天才政治のみが、価値あるものなのだ。そして、公職に付くことができるのは、生まれながらの知性が平均よりも５０パーセント以上優れた者にかぎるべきであり、それを選出できるのは、生来の知性が平均より１０パーセント以上優れた者にかぎるべきである。
　科学者たちはすでに、われわれの知性を計測する技術を完成しつつある。彼らの忠告に耳を傾け、人類の最も貴重な鉱脈である知性の優れた子供たちが、それにふさわしい教育を受けられるよう努力しよう。普通教育は結局、普通の子供たち、つまり平均的知性をもつ子供たちのために、つくり上げられたものにすぎないのである。重要なのは、獲得した資格の数ではない。資格証書が証明するあまりおもしろくもないない能力、記憶力などは、機械で代用することができる。生まれたままの知性こそ、農夫や労働者を技術者や大学教授以上にさせるものなのである。この生来の知性は、良識や創造の才能と同列に考えることができる。というのは、発明の大部分は良識の問題だからである。
　統治することは先を見通すことであり、人類が直面している難問題のすべては、これまでの政府が先を見通すことができず、したがって統治することができなかったことを立証している。それは、民衆の問題ではなく、責任者を選ぶのに使用された技術の問題である。選択の方法が有効に機能しなかったためである。だから、原始的な民主主義は、選択的民主主義にとって代わらなければならない。この選択的民主主義とは、知性の優れた人々を権力の座につかせる天才政治のことである。それはそう困難なことではないのである。
　人間のつくった法律は、必要不可欠のものであり、尊重しなければならないものである。しかし、不公平なもの、旧式なものはどんどん変更していかねばならない。人間の法と創造者の法との板ばさみになったときは、一瞬たりともためらってはならない。裁判官もいつかは創造者の裁きを受ける身なのである。
　暴力を除去し、犯罪者や行動の自由を侵害する人々を治す医学的な手段を人類が発見するまでは、警察も必要である。戦争の擁護者である軍隊とは異なり、警察は科学がこういう問題を解決してくれるまでは、当面は必要なのである。
　兵役は拒否すべきである。武器を持たずとも軍務に服せるよう、良心的兵役拒否者となれるよう申請を提出しよう。宗教的・思想的信念が同胞を殺すことを禁ずるならば、人はこの申請を提出する権利をもっている。～　多くの若者が信じているところとはうらはらに、良心的兵役拒否者は投獄されることなどなく、民間の機関や、武器を持たなくてもよい部署での任務を遂行するのである。兵役の期間が2倍になるわけだが、隣人を殺すための技術訓練に１年間を費やすよりは、２年間事務をとるほうがずっとよいではないか。
　世界各国の徴兵制度は、ただちに廃止されるべきである。職業軍人はすべて、世界平和の守護者、つまり、人間の自由と人権の擁護者となるべきである。（　ラエル　）　”

＞＞政治なんてものは必要でしょうか。
　天才政治と人道的人類主義を主唱する候補者が立候補する場合以外は、投票を拒否することである。
＞＞なければどうなりますか？
　　人間のつくった法律は、必要不可欠のものであり、尊重しなければならないものである。しかし、不公平なもの、旧式なものはどんどん変更していかねばならない。～

＞＞政治理念や政治的思想はどういったきっかけで人間の心に生まれ、また根付いてくるのでえしょうか。
　あなたの受けた教育があなたをも汚染し　～　、人が受ける教育必ずしも良いものとは限らない場合もあるのでは？
＞＞わたしはすべてのひとのためによいことをするのが今を生きる人間の使命だと感じますが。
　そうですね。
　一方、人口過剰問題も出始めた世界、その環境を食い尽くし飢餓／貧困から抜け出せない人類も想定され、人道的なコントロールの責任・必要性、発生した時代なのではないでしょうか？　　「実際この問題は、地球でも急速に出てくるでしょう。あなたがたもかなりの人口なので、早急にこの問題を解決しなければなりませんが、それには避妊を普及させ、ひとりの女性には子供をふたりまでしか認めない、厳しい法律を制定する必要があります。二が二のままなら、人口は増加しません。」＿人類のモラル・政策となるのでは？

補足

回答ありがとうございます。ラエリアンなのですね。理想郷のような考えだと思いますが。私には宗教との区別がつきません。

回答No.7

zxc55

>　政治なんてものは必要でしょうか。なければどうなりますか？

政治がなかったら、税金は不要で国としての運営ができないので、生活保護、年金、健康保険などの社会保障制度や警察、消防などの治安や安全維持組織は全部なくなると思いますよ。

税金だけ取られることになれば、その使い道を決める人を決めないといけないのですが、どうしましょう？選挙もなにもない状況だと、人間私利私欲の塊ですから、独裁者を作りやすいでしょうね。

>　逆に政治家がいてくれて良かったことはなんですか？

産業が発展し、今の日本があるじゃないですか？世界的に見れば平和で豊かな国ですよ。

>　政治的思想とは私利私欲を孕んだものですか？

政治的思想に私利私欲は不要です。国のため国民のために自信の理念にしたがい政策を実行するのが政治家ですが、今は集票のための政治になって、衰退した産業、組織など弱い部分を守りすぎというのが元凶だと思います。そういう人たちに対して新たな生きる道を作ってあげるのも政治だと思うんですけど、組合などの組織が強すぎて、こうすると日本はよくなるから俺を信じてついてきてくれって説得できる政治家がいないというか、政治家が票を失うのが怖いという感じですかね？

回答No.6

simonmagus

回答しようと、よく他の方の回答を読んでみるとANo.1さんが簡潔かつ
明瞭に切り込み、ANo.5さんが噛んで含めるように説明をなさっていた
後でした。（このお２人の回答が全てですね）

明治維新を行った最初の日本の政治家がいなければ、近代化は為されず
日本は清国や朝鮮、他のアジア諸国と同じように列強の植民地となっていた
かも知れません。
また電気・ガス・鉄道・郵便・学校などのインフラが整備されていなかったら
先進諸国の中には入っていなかったでしょう。

まず、あなたは現実に一人でも政治家の方と話されたことはありますか？
私利私欲のみを前面に押し出した政治家なんて実際はほんの一握りしか
いないような気がします。
かって様々な黒い献金やら疑獄事件などありましたが、自分の家を建てる
ためだったりしたわけではありません。
自分の理想の政治を行うには議会で多数派を形成しなければいけません。
そのためには選挙資金を自らの派閥にばら撒くためなどに必要だったの
です。　政治家は選挙に落ちれば無職の浪人と同じですから。

投票率の低下、政治離れは自らの権利を放棄する馬鹿げた行為です。
自分の望む政策を実行してくれるだろうと思う人に一票を投じる大事な
権利です。
確かに政治理念はただの掛け声だけのように見えるし、政治思想は小難しく
感じ、政策や法案は意味不明な言葉に溢れているように思うでしょうが、
無関心はそれこそ政治家の思う壺です。

>わたしはすべてのひとのためによいことをするのが今を生きる人間の使命
>だと感じますが。

大変に綺麗な言葉ではありますが、実はこの言葉は何も語っていないのと
同じです。　すなわち無意味。　まず全ての人のためにとっての良いことと
は何でしょう？　これは一人一人違う願望や目的を持ち、世代も環境も違え
ば、それぞれに違うはずです。　ある人にとっては良いことでも別の人にとって
は悪いことであったりします。　決して正義と悪は争いません。　暴力団が警察
とは全面戦争なんてしないでしょ。　互いに正義だと信じるものが争うのです。

「すべてのひとのためによいことをする」のが単に身近な人に親切にすることを
仰っているのなら理解できますが、それは政治とは無関係です。
人間の使命などの言葉は宗教的な響きがあり、格好良いのですがモラルほど
社会に浸透しにくいものはないのです。

質問者様はまだお若いのでしょう。　社会の構造は複雑で大きな変化は、その
システムそのものを壊す恐れがあるために政策や法案は少しずつ修正していく
ために、小さな改善などは目にとまらないかも知れません。
他の方が仰ったように外国（特に東南アジア・中東・アフリカ・中南米）に行けば
外から日本を再認識できる絶好の機会です。
民主主義が機能しており電気や通信、鉄道のインフラが整備されている国なんて、
北米と欧州と日本くらいなものですから。

私利私欲に関しても日本人ほど無欲な国民性は他にはありませんよ。
何て素晴らしい国に生まれたのだろうと本気で思いましたもの。
あなたのピュアさも、日本に生まれたからこそ今まで保たれたのです。
他の国だったら、絶対にさっきの台詞なんか言えるような生き方は
出来ませんから。

補足

回答していただきありがとうございます。ANo.1さんとANo.5さんの回答が全てであるとのこと。私にはそのレシピがあなたにとってどんな味わいなのかよく理解できませんが、恐らく切り込みに問題があると存じます。
インフラ整備された先進諸国の一員になっている事実。その続きが聞きたいのですが何かございますか。
政治家との会話。権力者でも著名人でもないので知事や国会議員との会話はしたことはありませんが、短時間ですが県会議員や市会議員の方とお話する機会があります。ただし政策的なことに関してこちらから触れることはありません。多くの政治家が「前面に」私利私欲を押し出していたら大変なことですね。
自分の望む政策を実行してくれるだろうと思う人に一票を投じる。私と同じくらいピュアなんですね。
投票の権利を放棄するのは馬鹿げていることなんですね。初めて知りました。私はずっと馬鹿げた行動をとっていた様です。
正義と悪は争わない。深い言葉ですね。イスラム原理主義組織とアメリカの関係ですね。暴力団と警察の関係で示していただきましたが、それはいつの時代の暴力団の話ですか？現代の暴力団の正義とはなんでしょう。暴力団と警察の関係は時に悪と悪の争いのようにも感じます。もしくは争っていないか。私たちと原発の関係です。危険だが無くなれば経済的にも困るまでに依存した持ちつ持たれつの関係。さて置いて。
全ての人のために良いことをする。これと政治とが無関係だとおっしゃいますが、それは政治はあなたのためにあるということでしょうか。間違いであればすみません。
質問者はまだお若いです。
日本人ほど無欲な国民性は他にないとのリポート。以前アメリカにお住まいだったんですか？
わたしのピュアのようなピュアさは他国には存在しないとのこと。私は貴重な存在だったんですね。
他の国なら「全ての人のために良いことをする」なんか言えるような生き方は出来ませんからと。他国での言論統制はきっとあなたのような感じの方が行っているのでしょう。

回答No.5

8823mujin

本当にピュアな質問ですね。

先ず、政治なんてものは必要でしょうか・・と根底から疑問を投げ掛け、次には無ければどうなりますかと続く訳ですよね。

で、答えなのですが、無ければ無政府状態になり力の強いものが弱いものを虐げる「北斗の拳」ワールドが現実に起きると言う事です。そしてこれは何も架空の出来事では無く、アフリカの独裁国家を初めとし、世界各地で現実に起きている事実です。

身近ところでお聞きしますが、質問者さんは北朝鮮の事をどう思われますか。強い権力を持つ独裁者が我が一族の繁栄だけに固執し、国民を蔑ろにして兵力の増強に努めている。彼の国では未だ、それに対抗する反乱軍は現れてませんが、実際反乱軍が決起し内戦状況に陥っている国は沢山あります。

そもそもで言うなら、北朝鮮と言う国が本当の意味で国家の体を成しているののかどうか、単に力を手にした人間が権力と暴力で人民を支配し、その支配下地域を世界に向かって主張しているだけと言うなら、漫画に出てくる南斗の悪役達も全て国家元首な訳ですよね。

質問者さんは、政治が熟成しナンモカンモ全てが揃っている状態で今ものを言っている様にお見受けします。しかし、これらは全て言論の自由の維持を支持する民意があって成り立っているものです。確かに政治理念や政治思想等は政治家が勝手に抱いているもので、それを口にしても人がその言葉を信じなければ只の戯言にしか過ぎません。だから質問者さんが、それを私利私欲と取るのも自由ですし、政治思想等いらないと仰るのも自由です。しかし為政者にとってはこの言論の自由ほど度し難いものは無く、無ければどれ程楽かと考えています。それが証拠に、東欧の共産主義国家は情報の自由化によって倒されました。又中国では政府に批判が集まらない様、言論統制に躍起になっています。だから我々が気を抜き言論の自由の維持を怠れば、悪意を持った為政者が直ぐに言論統制に出てくる可能性だってある訳です。

最後に、全ての人のために良いことをするのが今を生きる人間の使命と仰るのであれば、日本を離れ圧政に苦しんでいる国へ行かれれば良いと思います。そして山ほどもある理不尽に対して声を大にして抗議されてはいかがでしょうか。恐らくその時になって初めて、民主主義政治の必要性を実感されるものと思います。

補足

回答していただきありがとうございます。おっしゃることに深くうなずくばかりでした。思想の自由と言論の自由は不二のものと感じます。責任ある自由というのは権利として平等に与えられるもの、いや生来人間が持ちうる当然の権利と思っています。北の現況に関しては巨大カルトとほぼ変わらぬ印象を持っています。
ひとつ、北斗の拳ワールドもこのワールドも何も変わらないと思うのです。

回答No.4

tengenseki

あなたは歴史を通じて人や社会についてもっと知ってください。

特にいろんな紛争、戦争がなぜ起こったか。

それらから質問に対する回答が出てくるでしょう。

但し、宗教に関しては、あなたが自身をピュアと思っている間は

避けた方が無難です。

補足

回答していただきありがとうございます。わたしには戦争や紛争がなぜ起こったかよく分かりません。歴史を学んだと言っている方ほど歴史を学んでいないことは歴史が証明していると誰かが言ってました。
あなたは戦争や紛争がなぜ起こったか分かっている方なのでしょう。では、なるほどそれで戦争が起こって虐殺・略奪・レイプが行われたのか。そうかそうかと言える資料があったのなら教えてください。
宗教に関しての提言はよく理解できませんでした。宗教にお詳しい方なのでしょうか。

回答No.3

mekuriya

タスマニア人には政治家がいなかったのでしょう。イギリス人に虐殺されて絶滅しましたが。

補足

回答していただきありがとうございます。数千といわれるタスマニア人には政治家がいなかったと。リーダーや長老ぐらいはいたことでしょう。それでも先住民には生活が生活があり、貧しくても穏やかだったのでは。もしくは貧しいとも感じなかったのでは。仮に対外的交渉をする政治家がいなかったにしても虐殺は決して許されませんが。
短い文章ありがとうございます。

回答No.2

粟国 浩明（@irabuzima）

政治家に依存する方々は皆政治家を利用or利用され仕事で利権＋お金にまつわる人が多いでしょう

政治家を利用してその背後に金銭目的の業者いっぱいいます。

私利私欲は当たり前の世界それが日本です。

政治家がいなくても世の中は成り立ちますが選挙に依存する国民の姿は今後も変わらなく続くと思いま

す。

回答No.1

beingpeace

ピュアというか無知なんじゃないでしょうか。

要するに、「私は無知のままでいい」というスローガンを自己肯定したい甘えを誰かに書いて肯定してもらいたいという愚劣さを感じます。

ま、日本人は昔からそういう愚劣さとともに生きてきたのだと思いますが。

補足

回答していただきありがとうございます。誰かに肯定してもらいたいだけなら仲間にでも話してますよ。
今の政治を否定しているだけで自己肯定なんてそんなことは一言も。文脈からも読み取れません。簡単に撫でていただいてありがとうございます。