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米の国債発行上限してこれから中国と戦って
アメリカの国債発行上限でいろいろと問題になっていますが、 こんなんで、アメリカは今後数十年後、中国と経済争いしていけるのでしょうか。 このままだと、中国が経済第一に数十年後になるのは確実だと思いますが、 アメリカはこの先、そうさせない為のアクションはあるのでしょうか? どうおもいますか?
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アメリカはおそらくITバブル崩壊時に不動産バブルを起こしたようにバブルを起こそうとするのではないかと思います。考えられるのはやはりSNSでしょうか。 ただこのバブルが実現できるかは未知数です。また実現したとしても全体の景気回復につながるのか、どのくらい続くのかは分かりません。ただ後回しにしているだけですのでいずれどこかでつけを支払う時が来るとは思います。 一方、中国が前途洋々かというとそうでもありません。中国は個人消費が弱く、資材を輸入し加工して欧米に輸出、もしくは不動産投資や公共事業で経済が成り立っています。 中国の経済は欧米の経済が弱ると輸出が伸びなくなりますので悪影響が出ます。また賃金が上昇しているので外資企業の中国離れも加速し、これも悪影響が出ます。 不動産の投資はバブルの様相を呈しており預金準備率を再三引き上げてソフトランディングを試みていますが、過去バブルをソフトランディングした国はなくおそらくハードクラッシュすることになります。 また人口が多く、彼らを飢えさせるわけにはいかず農作物や水の問題がつきまといます。電力需要も問題になりつつあります。一人っ子政策の弊害で日本を上回る勢いで高齢化も進んでおり、今後問題が出てくることになるかと思います。 個人的にあと数年は中国は発展していく余地はあるかと思いますが、その後は困難な時代に突入するものと考えています。 欧州はギリシャやポルトガルの債務不履行によりユーロ崩壊の可能性があり、日本は震災や原発事故の影響があり、新興国も先進国の経済減速の影響を受けざるおえない情勢です。 戦争以外の手段で早く立ち直れるのはおそらく外需に振り回されず内需が拡大しやすい国になるのではないかと思います。
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- human21
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個人的見解になりますが、アメリカにはもう中国と互角に 戦うだけの力は無いと思っています。 米国債の問題は長い経済活動にマイナスに働きます。 また、アメリカは製造業が衰退しており、製造業復活の きざしはありません。 さらにシェールガスを全土で発掘してますが、この発掘方法に 問題があり、国民が住めない地域が急増しています。 いずれ大問題になるでしょう。 考えたくないのですが、唯一アクションがあるとすれば 戦争だけです。 1930年代の大恐慌も戦争によって回復しました。
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シェールガスをちょっとググってみました。初めて知りました。ありがとうございます。
お礼
中国の高齢化もすごいんですか。 初めて知りました。 日本も中国に経済でこれ以上の差はつけられたくないですね。 ありがとうございます。