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主婦(主夫)も年金・健康保険払うべきでは
多くの方に、意見をお伺いしたいと思います。 なお、個人的に日ごろ思っていることですので、 この結果をどこかに公表したり発表したりという目的ではありません。 我が家は正社員の共稼ぎですが、 それぞれが、当然所得税、県民税、市民税に加え、健康保険や年金も払っています。 それなのに、世帯所得が高いからと、 子供の医療費免除も受けられませんし、児童手当ももらえませんでしたし、認可保育料(世帯収入に応じる)も、毎月約6万近く払っています。 収入に見合った負担はやむをえないとわかってはいますが、これだけ行政の支援を受けられないと、なんだか馬鹿らしくなってきてしまうのも現実です。 これが、もし私が専業主婦だった場合、私が税金を払わないどころか、 夫の給与に所得控除もあり、健康保険も年金も、一円も払わずにすむ。 こどもの医療費もただになり、保育料も安くなる・・・ これって何かおかしいと思います。 特に、健康保険や、年金は 「みんなで助け合うという精神によるもの」であることや、「受益者負担」の観点から考えて、 全員が払うべきだと思います。 扶養家族の学生は支払わなくてもよいとは思うのですが、 現実、20才をすぎれば、学生だろうと国民年金の支払いが始まりますよね。 専業主婦(主夫)だけ免除というのは、時代にそぐわないと思います。 もちろん、障害がある方や、家での介護する人がいる場合、小さい子どもがいる場合、生活保護世帯などは、支払い免除や、納付期限の延長、減額などの対応があってもいいと思いますし、 少子化対策としてなら、たとえば未成年の子供3人以上いるなら免除でもいいと思います。 細かい対策については、有識者や専門化が色んなケースを考えて、柔軟性を持たせてもいいとおもいます。 (細かい政策については私は年金などの専門家でないのでここでは議論しません) 健康保険や年金は、高齢社会に加え財源が減る一方で、破綻寸前です。 原則として、全員負担にすべきだと思うのです。 健康保険などは当然現在のように個人の収入に応じた額でいいと思います。 このままでは、働いている人の所得税などがどんどん上がったり、消費税が上がったりするだけで、 働いている人にだけ負担が行きます。 人生大変だったりお金がかかるのは、みんな一緒です。 払いたくない理由はいくつだって挙げられると思います。 しかし、働ける能力もあるのに働かない人を養っていく余裕は、高齢社会の日本にはないと思うのです。 自分の人生なのですから、誰しも、それ相応の責任を持って負担すべきとは思わないでしょうか?
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他の方の回答が気になったので。 >会社の健康保険は 会社の利益から出ているんだから。。 それを国民保険と一緒にするのは無理なのでは。。 No.3の私の回答ですが 大企業の組合健保も、中小企業の協会けんぽも、公務員の共済組合も、医者や弁護士の国民健康保険組合も全て解体して、都道府県単位の国民健康保険とするのです。 と書きました。そうなったときには『会社の健康保険』は存在していません。 私の主張は、すべての国民が同一制度の保険を利用するような仕組みをつくるべきだということです。 ついでに書いておきますと、現在の保険制度の枠組みを残すなら、国民健康保険に加入しない自由を設けるべきだと思います。そのときには、私は市町村の国民健康保険から脱退して民間の保険に入ります。風邪をひいたくらいの病気なら全額自費で払います。
- docomof08
- ベストアンサー率12% (82/643)
私も難しい事はわかりませんが、「何かおかしい」と感じます。 専業主婦に限らず、一定の収入内で働くパート主婦も、年金・健康保険は自分で支払う事を免除されていると思います。 (私もそうですが…) ほとんどの主婦パートタイマーは扶養の壁と言われる金額を超えないように働いてますが、長時間働けない理由がある(人も勿論いますが)わけではなくても超えないようにしますよね。 それ以上働くとあれこれ負担しなければならないから。 そうなると損してしまうから。 そうなると馬鹿らしいから、負担しなくていいように働こう…と考えさせる仕組みが「いい仕組み」とは思えないし、これからの社会にそんな余裕はないんじゃないかと思うのも当然かと思います。 (私が言えた義理ではないですが)
お礼
ありがとうございます。 収入の枠を超えないよう働き方を調整し、保険料や年金を納めないで済むようにする・・・というのは、今まで(昭和~平成はじめ)はそれでも機能してたでしょうが、 今これだけの財政難や、人口減では、もう限界に来ると思います。 結局しわ寄せは誰に来るのか?私たち一人ひとりです。 保険料や年金や、広く多くの人に負担してもらい、その分子供にかかるお金は、手厚くする(何もこども手当てとかではなくとも)、としないと、 日本の将来はどうなるんだろうと思います。 いや、現実もう遅すぎるくらいです。 今の子供が社会の第一線で活躍するのに、さらに20年から30年かかるのですから。
- i-q
- ベストアンサー率28% (982/3450)
脱線してしまいますが、 他の回答が気になったので。。 会社の健康保険は 会社の利益から出ているんだから。。 それを国民保険と一緒にするのは無理なのでは。。
補足
そこが保険制度を複雑にしている問題ですよね。 ありがとうございます。
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
私はシングルファーザーしてた時も含めて、行政の至らなさに不満を持つことは有りましたが『弱者が得をしている』という卑しい考えを持ったことはありません。 >なんだか馬鹿らしくなってきてしまうのも現実です。 >夫の給与に所得控除もあり、健康保険も年金も、一円も払わずにすむ。 >こどもの医療費もただになり、保育料も安くなる・・・ 馬鹿らしいならご自身が働かなければいいだけ、ご質問者さんにも「働く」「働かない」の選択権はあり自身が「働く」を選択したのではないでしょうか。 それを自分は苦労しているから皆も苦労するべきという考え方は傲慢だと思います。 >人生大変だったりお金がかかるのは、みんな一緒です。 一緒ではありません。 ココの書き込みを読めない環境にいる一部の方にご質問文を見せれば 『今のご時勢で夫婦揃って正社員!結婚すれば辞めざる得ない女性が多いのになんと恵まれた職場環境!その上、子どもにも恵まれて週末にはノホホンとPCか携帯でこんなトコで遊べるよい身分。』 私同様、社会の中ではこのように恵まれた部類に入れられますよ。 「恵まれた生活」を手に入れるためマジメに努力をしてきたと思うかもしれませんが、生まれた地、親、家庭環境、成長期の病等で努力さえ出来なかった弱者も大勢います。 私などは身体障害者でシングルファーザーやってても行政は何も助けてくれませんでしたが、それは私が助けられる人間ではないし、私自身が矜持として「助けてもらってなんかいらない、払うもの払って胸張って生きていく姿を子どもに見せたい。助ける余力が有るなら助けて欲しい人を助ければいい。」と思ってきました。 行政に不満が有り、声を出すのはいいことです。 しかし、現実に自分より弱く収入が少ない人たちに負担を強いても、それはただの鬱憤晴らしではないでしょうか。 >自分の人生なのですから、誰しも、それ相応の責任を持って負担すべきとは思わないでしょうか? いえ。 自分の人生なのですから、私は、それ相応の責任を持って負担します。 他人が得しようが私は私のやるべきと考えることをやるだけです。 私はこう思います 。
補足
専業主婦(主夫)は、そもそも弱者なのでしょうか? その定義づけに私は疑問を感じます。 それは主婦・主夫のかたに失礼かと思います。 社会に生きる以上、誰しもそれ相応の負担はするべきだと私は思います。 そして、個々の事情に応じた(収入の低さや子育てや介護など)減免や免除などはあってもいいと質問でも述べています。 何も身体障害のある方や収入がない方から搾り取れといっているのではないですよ。 現実として、もっと働けるのに、「扶養が外れれば損だから」、という働き方をしている方が実際かなり多いのです。 また、社会や行政に対する疑問や不満を持つことは鬱憤晴らしなどではありませんよ、実際自分の将来や、次代の負担を考えてこそのことです。 『卑し』く、『傲慢』なことなのでしょうか。 『正社員』だからなぜそんなに非難されなければいけませんか。 PCを使う事が、そんなによい身分でしょうか。 収入があって、きちんと払うべきものははらっていることが、なぜそのように攻撃的な文言で責められなければならないのでしょうか。 恵まれているものは黙って我慢しておけということなのでしょうか。 それこそ鬱憤晴らしのようにしか感じ取れないかき方だと思います。
年金生活者です。 年金生活者にとって、市町村の国民健康保険の料金の高さは尋常ではありません。収入に比べて保険料の高いこと! 徴収する市役所が、まるで<悪代官>に見えるほどです。 私は、今の健康保険制度は不公平な仕組みになっており、それを解消するために健康保険制度を抜本的に改正してほしいと思います。 それには健康保険制度を一本化するのです。 大企業の組合健保も、中小企業の協会けんぽも、公務員の共済組合も、医者や弁護士の国民健康保険組合も全て解体して、都道府県単位の国民健康保険とするのです。 どこか、本気になってそれに取り組んでくれる政党や団体はないのでしょうか!? ご参考 健康保険制度の改正 http://okwave.jp/qa/q6851816.html
お礼
年金も、健康保険ももっとシンプルにするべきだと私も思います。 そのほうが、わかりやすいし、事務的処理も単純になるので、手間やミスが少なくなることもあると思います。 年金から健康保険を徴収されるのは、本当におつらいと思います。 だからこそ、働くことが可能な世代が、もっと公平に負担するべきだと思います。 ただ、今後の社会構成を考えると、高齢者言えども負担は免れないのかなあとも思います。 少子化なんて、30年も前に有識者はわかっていたのに、何もろくな手をうってこなかった政府にも責任があり、その政府を支えたのが結局は国民なのですから・・・
- oyasumi_yoru
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こんにちは、20代独身女性です。 私は20歳になった時から、扶養の大学生でしたがバイト代で年金払ってましたよ! 免除とか滞納とか嫌だったので・・・ちなみに弟も払っています。 06kumagoroさんの意見はすごくよく分かります。同意見です。 特に >未成年の子供3人以上いるなら免除でもいいと思います。 私も常々思っていました! 子供が2人いない家庭の共働きなら、「少なくても少子高齢化に歯止めをかけられず、年金を支払う世代を産んでいないのだから働いて国に貢献したら?」とは思います。 年金を支払う世代を産んでいないのに、将来年金をもらう時になって、他人が産んだ子供に頼ろうなんてムシが良すぎますから。 まぁ・・・今はまだ子供が3人いない立場なので強く主張できませんが。 ただ、子供3人以上産んだ母親が、第一子が18歳になった時40歳以上だとすると、国民健康保険、介護保険、国民年金、と約5万円くらい?の支出が増えるので、それはそれで問題が多そうですね。(脱線しました) 話は変わりますが、ポジティブに考えると厚生年金を支払っている人の方が単純に老後も安心ですし、会社の退職金制度や確定給付(拠出)年金やら、とにかく保証が多いと思います。働いている会社によりますが。 働いている人が損をすると思いがちですが、少なくても厚生年金は会社が半分負担してくれています。 専業主婦は、なんだかんだ国民年金を6万円ちょっとしかもらうことができないし、厚生年金は夫の報酬に比例するので、大体の方は夫15万+妻6万とか・・・? 65歳になっても夫婦合わせて21万じゃ生活はどうなんでしょうね。ただ生きてるだけ?医療費もかかるでしょうし。 しかも、夫が60歳で退職すると65歳までは無収入なので、減額して受給するともっと減るかも・・・下手したら死にますね。 06kumagoroさんは幸いなことに世帯所得が多いようなので、老後も安心!貯蓄型の生命保険にでも入って1000万くらい放り込んでおけば、15年で100万円くらい増えているようなのもありますよ。(銀行は税金高いし、運用はリスクが高いから子供が小さいうちはちょっとね・・・。) 専業主婦を見返すべく、老後の備えをしっかりして楽しい老後のことでも考えてはいかがですか。 長くなりました~。
お礼
ありがとうございます。 学生時代から、きちんと払われていたのは、素晴らしいですね。尊敬いたします。 私は苦学生だったので(笑)、免除申請しました。 もちろん卒業してからは、無職の期間も含め、きちんと払っています。 今の世の中、専業主婦だけ出来る方はそうそういないと思うのですよ。 (もちろん小さい子供や家族の介護などあれば別ですが) 専業主婦している方は、だんなさんにかなりの収入がある方が多いです。 一流企業にお勤めとか、役職付きの方とか。 それを、だんなさんが扶養するのはもちろん一向に構わないけれど、 国が、扶養する必要はあるのか、疑問に感じています。 もちろん制度的には色々工夫が必要でしょうが、原則、全員が払う制度でないといけないと思います。 そのほうが、他人の未払いにも厳しくなるのではないかと思います。 年金納める人は少ない、子供は減っていく・・・では、この先心配です。 今の制度が出来たのは、働く人も多く、経済が上向きのときでしたので、今の時代にそぐわないと思います。
現在通りで良いと思います。 未払い者が払えば、破綻は免れます。
お礼
ありがとうございます。 未払い者が払えば、というのは、本当に可能でしょうか。 それが出来ないから、破綻するといわれているのではないでしょうか。また、督促にかかる人手や費用なども相当のものになると思います。 また、仮に払ったとしても、これから高齢社会で高齢者がどんどん増えるのに、本当に未払い者が払っただけで成り立つものでしょうか。 働く人が2人で、一人の高齢者を支える時代になるのですよね。 一方で、かなりの収入がある(一部の自営業や、会社の役員の方)の扶養者は、自分できちんと払っても、大して家計に痛手を受けない方も多いのではないでしょうか。 そういう方はきちんと払うと思いますし。
お礼
国民皆保険である必要は無いとのご意見ですね。 なるほど。 それも選択の一つかもしれませんが、 保守的ではあるかもしれませんが、私個人は、皆保険という制度は守って生きたいと思います。 全ての人が、医療をやすく受けられるというのは、人類の築いた素晴らしい成果の一つであるとも思います。