• ベストアンサー

ミサイル。

台湾の発表だかで、 中国が、とてつもない上空まで上がった後、すごい勢いで落ちてくるミサイルを、 配備したとかしないとか。 すごくないですか。 さすが湯水のように武器に金をかける国ですね。 どうなんですかね。日本はこういう軍事の研究とかは遅れてるんですか。 技術力の日本って言う矜持があるなら、 中国なんかに負けないように、日本もすごい武器を作れないんですかね。 詳しい方教えてください。 あと、中国がいろんな武器をどんどん作ってしまうと、 アメリカが黙っちゃいないと思うんですけど、 アメリカ対中国のぶつかる可能性とその時期はいつ頃ですか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Kunfu
  • ベストアンサー率38% (164/424)
回答No.3

弾道ミサイルはもはや時代遅れです。 遠回りして遅いうえに命中精度が低い。 もっと低い軌道を超高速で誘導する方式に進みます。 今アメリカが作っているのは、非核弾頭のCSM(Conventional Strike Missile)というミサイルで、極超音速グライダー弾頭(HGV)を飛ばし、マッハ23というスピードで目標をピンポイントで破壊します。 民生用ロケットを使って大気圏外から再突入するんじゃなくて、低い軌道で飛んで行きます。 これによって従来の弾道ミサイルよりはるかに早く敵を叩くことができます。地球半周に近い16770kmさきの目標まで、大陸間弾道弾なら76分かかるところ、HGVは52分で到達します。 たとえば、テポドンを打ち上げるには最低2時間くらいかかると言われていますが、HGVならアメリカ本土の基地から飛ばしても1時間以内で攻撃できます。 弾道弾は最初に決めた目標を叩くことしかできませんが、CSMなら移動している目標さえ叩くことができます。 これによって戦術核兵器は役目を終えることになるでしょう。 オバマが核のない世界とかSTARTIIの核削減を主張できるのは、こういう裏づけがあるからです。 当然ロシアは猛反発しています。 巡航ミサイルも現在は遷音速ですが、次世代はマッハ5~8になるでしょう。 試験飛行に成功したX-51は次期巡航ミサイルの原型だと思います。 日本は当面アメリカと戦争することはないでしょうから、巡航ミサイルだけで充分です。 すでに無人偵察機TACOM(どうみても巡航ミサイル)の配備を決めていますが、いつでも巡航ミサイルに転用できるでしょう。 アメリカの民間諜報企業ストラトフォーも、日本は弾道ミサイルを開発するとは予想していません。 ストラトフォーの創設者ジョージ・フリードマンの著作3冊をご紹介しておきます。 『戦場の未来 兵器は戦争をいかに制するか 』 『100年予測 』 『激動予測』

gesunokanguri
質問者

お礼

本当にありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (4)

  • ttnnkkyy
  • ベストアンサー率26% (255/979)
回答No.5

それは弾道ミサイルトいう、かなり昔から存在するポピュラーな兵器です。 宇宙へ行くためのロケットの技術が転用できますから、日本でも環境と法と予算が許すなら短期間で実用化できる兵器です。 日本で作るに当たっての問題は、まず何より必要性でしょう。 基本的に弾道ミサイル=核弾頭というのが世界の常識ですから、こちらが撃つと核で報復される口実になります。 核武装に準ずる能力を持つと見なされかねず、世界的な経済難の中で軍拡競争を招く恐れがあります。 アメリカの傘がある現状では配備する理由がありません。やるとすれば自前の核を持つような場合です。 >>中国なんかに負けないように、日本もすごい武器を作れないんですか 軍事は必ずしも勝つ必要は無いんですよ。 日本が攻められる場合は、相手が日本を攻めることで利益が得られると考えているからです。 決算が赤字なら、どれだけ圧勝していても失敗なんです。見積もりが赤字なら戦争になりません。 戦わないなら、戦力が劣っていても負けはありませんよね。 「後始末がすごく楽な地雷や機雷」を用意すれば、敵にかなりの出費を強要させられると思います。 単純に防衛予算の増額でも良い嫌がらせになるでしょう。 >>アメリカ対中国のぶつかる可能性とその時期 現状の世界的な不況が解消されて暇になるか、どうにもならない所まで悪化した場合です。 どちらも不況でヒイヒイ言ってますから、戦争どころではありません。

gesunokanguri
質問者

お礼

本当にありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.4

 もう超高速ミサイルに関してはNo.3さんに任せるとして。  このミサイルで使われるラムジェット推進技術はすでに日本でもほとんど開発が完了している。だから遅れを取っているというほどじゃない。  と同時に、広く知られるるようになったHTVロケットを少し手直しすれば宇宙からの落下物に出来る。別に弾頭は無くても良いんだから、それで充分に反撃手段に出来る。それと現行のミサイルの射程を伸ばすだけでも可能。

gesunokanguri
質問者

お礼

本当にありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.2

訂正 180億円→180兆ですw

gesunokanguri
質問者

お礼

本当にありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.1

>日本はこういう軍事の研究とかは遅れてるんですか  日本の場合憲法9条の問題がありますので  保有もしくは開発に関しては憲法で禁止されています >アメリカ対中国のぶつかる可能性とその時期はいつ頃ですか。  可能性はほぼ皆無です。   米国が以前イラク侵攻に使った費用は約180億円といわれております  8月の財務上限引き上げの法改正がなければ米国の財政は破綻するといわれるほど逼迫した米国の財政以下では対中国の戦費がとても捻出できません  又、今の米国の国債の引き受けとして中国が大量の米国債を買っています。その為、人民元の交渉でさえ満足にいかないほど米国は中国に頭が上がりません。  で、逆に中国が高圧的に出れるかというとそれも無理です。中国の場合GDPの内訳が内需20%外需80%と外需に頼り切っています。この状態で戦争になれば中国のGDPは半分どころか1/4にまで低下し国家は崩壊します  つまりどっちも手をだせば、お互いの国が潰れます。なので可能性はありません

gesunokanguri
質問者

お礼

本当にありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A