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MGミジェットの幌が閉まりません
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この種のクルマに乗っていたのは20年以上前なので、かなり記憶がアイマイですが・・・決め手となる御回答がない様なので。 ※このめくれた部分、MKIIIまではもう一つホックがあってそこでビシッと幌が張れたのですが・・・1500は幌骨が変わり、ホックが廃止されちゃったんですよ、確か。 ※ここから記憶が怪しいところで・・・ん~どうだったかな~幌骨のベース側に引っ掛けるんだったかな~ とにかく、幌側にホネ(スチールの板)などが入ってません? 何れにしろ画像の構造では、めくれた部分が幌骨側(車体側)に固定出来ないと、幌の縮みを解決しても走行風でまくれあがってしまいますよ。この部分を固定する構造が、何かあったはずですが・・・記憶がアイマイ・・・ ※『ショップは「こんなものですよ」』・・・どんなショップですか? そもそも多くの方がイメージとか伝え聞きだけで思いこまれている様ですが、最終型のMGBとミジェットは、同じく最終型のトライアンフTR7DHCやスピットファイアと並ぶ『乗りっ放しOK』なオープンスポーツですよ。幌の作りも、ケイターハムやロータス・エランとは別格です。 ま、確かに走っていても停めてあっても雨は容赦なく漏りますが、画像の様なスキマが『こんなもの』というほどひどいクルマではありません(これじゃちょっと古くなったモーガンのフロントウインドウ左右に匹敵するスキマですね。これでは雨の日には全く乗れないでしょう)。 もしホントに前年に貼り替えたのなら、1年かそこらでこれほど縮むとは考え辛いです。(よく考えてみてください。クルマは30年以上前のモノでも、幌は殆ど新品なワケですよね?それがウマく閉じないというのは全く妙な話です。とても『こんなものですよ』で片付けられる話ではないと思いますが。) ※幾つか疑問があるとしますと。 (1)昨年幌を張り替えたとのことですが、その時に使った幌は純正(若しくは純正コピーの社外品)でしょうか?(古い英車の多くは、当時の純正部品や正確なコピー部品の入手が可能です。それが、今日英国製太古車だけが大量に生き残っている理由でもあります) もしコピー品などでなく、そこらのテント屋で張り替えたモノなら(オープンカーではそういう修理の方法もフツーにあり、特別珍しい方法ではありません)、寸法がタイト過ぎたということの他、必要な部品(めくれる部分を固定する金具など)を取り付け忘れた、という事は十分考えられます。 (2)もしかして・・・この部分を固定出来そうなフックは付いているが、幌が縮んで届かない、という事でしょうか?すると皆様御回答の様に、単に幌が異様に縮んだ、という事になりますが。 上述した様に、1年程度でそれほど縮むとはどうしても思えませんが、試しにリヤウインドウ周りのホックを一旦外し、まずこのドア側のフックから止めてみてください。(破けない程度に)ムリヤリ引っ張って止めてしまって構いません。古くなって縮んだ幌では、斯様に幌を固定する手順を変えることにより解決することがあります。 (3)あまり考えたくないことですが・・・幌骨は大丈夫でしょうか? この種のオープンカーでは、幌骨もある種の『消耗品』です。幌骨が変形していたら、骨ごと交換が必要になります。(骨が変形していたら、どれほどオリジナル形状の幌でもきれいに張れません。) 幌を張って車外・車内からよくみて、骨が左右で違う角度や違う曲がりになっていませんか? もし明確な変形がみられたら、とりあえず『チカラずく』で矯正してみて(残念ながらチカラずくで元通りに治るケースは稀ですが)、ダメなら幌骨を一旦解体して矯正するか、ゴッソリ交換となります。 ・・・っというワケでダラダラ打ちましたが、結論としては『色々理由は考えられるが、よく判らん』という事です。 『サイト上の他のミジェットはもっときちんと閉まって見えます』とのことですが、MGミジェットのオーナー氏のブログなどを見つけられているなら、直接メールを打って相談するのがイチバンでしょう。
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- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
昨年張り替えたのなら、テントシート屋のミスというか、経験が浅かったのでしょうね。素材によってどのくらい縮むとか、経年変化でどうなるとか経験豊富な職人なら計算の上、作るからです。ドライヤーであぶってなど、この時期はドライヤーであぶらなくても充分に暑くて伸びているはずですしね。今はまらないければ、冬はもっと厳しくなります。
お礼
ありがとうございます。 やはり何らかの原因がありそうですよね。 あてにならないショップと相談するより、信頼できる職人さんを探してみます。
- o-sai
- ベストアンサー率19% (199/1001)
ミジェットに限らず、オープンカーの幌は使ってないと閉め難くなります。 真夏の炎天下に放置すれば、柔らかくなります。 でも、しばらく外しておけば、また縮みます。 時々しか閉めないのであれば、継ぎ足し部分を自作してみてはいかがでしょうか。 (ゴム板とホックで作れそうな気もします) 旧車との付き合いは割りきりが必要ですよ。 そもそも雨の日に乗りますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 普段の足には使っていないので、常に幌をかぶせたままで保管しています。 雨の日は乗らないのですが、左右ともあまりに隙間が大きいので、風がある日に 少し強い雨が降ると室内まで濡れるのでブルーシートをかぶせています。 そう過剰な期待は持っていないのですが、少しの工夫で改善できればいいなと思い 投稿しました。
- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
どうしても古い幌はこうなります。特にミジェットやヒーレーはコストと成り立ちから言ってそうなりやすいです。もともとそんなに何十年も耐久性を考えて作られていないですし、幌は全開のままガレージ保管で、晴れの日しか乗らないようにするか、熟練の職人さんに新しい幌を作り直してもらうのが一番です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 昨年張り替えたと聞き、それでこの状態かと疑問に思っていたのですが、 張り替えた幌が新品ではない可能性が高いですね。 参考になります。
お礼
大変参考になるご意見ありがとうございます。 めくれている部分は車体とマジックテープで止まる様になっていますが、 幌が車体にまで届かない状態です。 確かに、ここがホックやフックなら少し違う状況なのかも知れません。 幌骨は見た感じ歪んでいる様には見えず、左右とも同じ程度に開いています。 幌のホックには「TENAX MADE IN ENGLAND」の刻印が入っているので、 純正品に準ずる品と判断していましたが、本当は不明です。 おっしゃる通りで、雨の日は全く乗れる状態ではなく、走行時はバタバタ めくれる音がうるさく追加されてしまいます。 一度外して確認してみたいと思います。 ありがとうございました。