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今更ですが、ドラマJINのことで疑問があります。
今更もう、という感じですが、ドラマJINのことでお訊きしたいことがあります。 主人公南方仁は幕末の1962年から1877年の6年近く、江戸へタイム・スリップし、 そこで滞在していました。 でも、そうなると、現代の東京では6年近く、行方不明ということになりませんか? 江戸では6年だったけど、東京では時間の進み具合が違い、 2,3時間だったのでしょうか? それと仁友堂は当時に医学界の異端児的存在ということになっています。 異端児的存在だからこそ、旗本の娘がその一員になることができた、ともとれます。 しかし、その一員になった経緯は、南方仁という存在がいたからで、 パラレル・ワールドという難解な概念が仮定としてあるにせよ、顔も名前も色々な修羅場を潜り抜けてきた事実をおぼろげに記憶していない、(南方仁ははっきり認識している。)それは何故なの? という疑問です。 あと、坂本龍馬です。龍馬が暗殺された後、南方仁にアドバイスを仕向けるよう"話掛けています。” そのアドバイスがなければ、ドラマはエンディングできない程、重要なアプローチを 南方仁にご指南、ご指導しています。 真面目に疑問に思う程、我ながら滑稽なのですが、そんなことあり得るでしょうか? 最後にこれで終わりなのでしょうか? わからないことづくめです。 第3話はありえないでしょうか? それがあり得るとしたら、どういう展開になる、と思われますか?
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- adb1990
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>でも、そうなると、現代の東京では6年近く、行方不明ということになりませんか? タイムトリップものでは、スリップした時代での滞在期間がどれほどであっても戻ってくる地点はスリップしたその瞬間、というパターンはよくあります。 ですので仁が6年近く幕末に滞在していても、現代の人からしたら一瞬たりとも行方不明になっていなかった、と考えることもできるわけです。 ただ、今回のドラマではパラレルワールドと言っていて、 Aの世界の現代の仁が別の世界の幕末から飛んで来た仁(包帯の男)と遭遇することでBの世界の幕末へスリップし、 6年近く滞在したのちBの世界の現代へ戻って(?)いきました。 それによって元々Bの世界の現代にいた仁はCの世界の幕末へスリップ、後にCの世界の現代へ。 それによって元々Cの世界の現代にいた仁はDの世界の幕末へスリップ、後にDの世界の現代へ。 それによって元々Dの世界の現代にいた仁はEの世界の…(以下同様) ・ ・ ・ という感じで説明されていたと思います。 元々その世界(仮にBとします)にいた仁が別の世界(C)にタイムスリップしてしまった後は、さらに別の世界(A)からきた仁(包帯の男)がそのまま(Bの世界に)居続けることになるので、 今回のドラマの場合も仁が行方不明という瞬間は存在しないのではと思います。 (なんか文で書くとややこしいですが。。。) >顔も名前も色々な修羅場を潜り抜けてきた事実をおぼろげに記憶していない、(南方仁ははっきり認識している。)それは何故なの? これは歴史の修正力か?という形で説明されていました。 仁自身もいつか歴史の修正力によってこれまでの出来事を忘れてしまうかもしれない…とナレーションで言っていたと思います。 でも自分が今いる世界には、龍馬や咲や野風が起こしてくれた奇跡の証し(新しい保険制度や橘未来の存在etc...)があるから、やはり忘れることはないだろう…みたいな締め方で終わっていました。 >あと、坂本龍馬です。龍馬が暗殺された後、南方仁にアドバイスを仕向けるよう"話掛けています。” そのアドバイスがなければ、ドラマはエンディングできない程、重要なアプローチを 南方仁にご指南、ご指導しています。 これはタイムトリップものを成立させるためのご都合主義的な展開と言われても仕方ないかもしれません。。。 >最後にこれで終わりなのでしょうか? 一応制作側はこれで終わりと言っていました。 視聴者からの熱烈な要望などがあればあるいは…ということもあるかもしれませんが、 個人的にはあれで奇麗に終われていたので無理矢理作って台無しに…なんてことにはなってほしくないです。 人によっては多少疑問に残る部分はあったかもしれませんが、そういったことも含めて一つの「作品」ですし、個々の中であれこれ考察するのも作品の楽しみ方の一つだと思います。
- _akko_
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歴史の修復力です。 過去で未来を替え、現代に戻れ、何もなかったかの様になっているのは、歴史の修復力。 第三話はありませんよ。 主演の大沢たかおさんも、仁から卒業と言われています。 原作も終了していますし、仁の役柄が残り過ぎると、次のお芝居に支障が出てしまい、色々演じる側としてやりにくいと言う事で、映画化の話もなくなっていますよ。
お礼
ご回答者様、ご回答拝見致しました。 現実は意外とシビアで、役者からしてみれば、 いろいろな役を演じてみたいのでしょうね。 そういえば、バットマンを演じたマイケル・キートンは2作で降りてしまいましたね。 バットマン=マイケル・キートンは彼にしてみれば、避けてたいことだったのでしょう。 ご回答者様のご指摘通りです。 私は連ドラをまったく見ず、JINが初めてはまって見こんでしまったので、 感情移入し過ぎたんでしょう。 ご回答、ありがとうございます。
- mugi_to_ho
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マンガはあくまで空想のお話ですからなんでもありですよ。 お話が続くようにご都合主義の塊です。 現代から過去へ飛び越える時間と、過去から現代へ飛び越える時間が同じである必要はありませんよね。 どこかに時間移動で飛び越える時間は一定なんて設定ありましたか? 実際と少しでも違和感覚えるのが嫌ならば、見なければいいと思うよ。 マンガも小説もアニメもドラマもドキュメント以外の全てのものを。 質問内容が、 「ドラゴンボール見てて元気玉の理屈がわからない。元気って分けられるものなの?」 ってまじめに質問してるのと同じだとなぜ気がつかない。
お礼
ご回答者様、ご回答拝見致しました。 私は普段、連ドラなるものは見ず、あのJINが初めて夢中になって、 毎週日曜になるにが楽しみでありました。 それ故、結局、空想話であり、ご都合主義の塊であることを すっかり看過し、主人公に感情移入し過ぎたんでしょうね。 所詮はマンガであり、演ずる役者や、当時の暮らしぶりなど、 そういった点を見ていればそれはそれで良かったのでは、と思いました。 ご回答、ありがとうございました。
お礼
ご回答者様、ご回答拝見致しました。 タイム・トリップ、パラレル・ワールド、歴史の修正力等、 このドラマはそういう要素、要因があって、 私のような普段、連ドラを見ない者も惹き付ける魅力というものがありました。 謎が謎を呼ぶ、というのか、毎週日曜が楽しみでした。 勿論、出演した役者さんの演技力とか、原作のアニメの粗筋の良さもあったのでしょう。 私が知っていた役者は武田鉄也だけでした。 主人公の大沢たかおすらおぼろげに知っている程度でしたので。 放送が終わってしまって、大袈裟なのですが、多少落胆しました。 でも、ご回答者様のご指摘通り、無理に3作目を作っても、と私も考えます。 ”人によっては多少疑問に残る部分はあったかもしれませんが、そういったことも含めて一つの「作品」ですし、個々の中であれこれ考察するのも作品の楽しみ方の一つだと思います。” まさに正鵠を得たご指摘かと思います。 そうでなければ、私はあんなにJINにはまって見ることはなく、 恐らく、放送1回目で見るのを止めたでしょう。 ありがとうございました。