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ハリーポッター最終章公開!10年間の楽しみと複雑さを解明
- ハリーポッターの最終章がいよいよ公開される。10年間の楽しみと終わりの寂しさを感じつつ、物語の複雑さについて質問がある。
- ハリーはなぜヴォルデモートの死を免れることができたのか?それはハリーが持つニワトコの杖と、彼自身がヴォルデモートの分霊箱だからかもしれない。
- また、物語中には分霊箱の存在が7つあるとされているが、具体的には日記、指輪、ネックレス、ティアラ、カップ、ナギニ、そしてハリー自身なのか、それともヴォルデモート自身が7つの魂を持っているのか疑問が残る。
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はじめまして。 以降、めっさネタバレします。お気をつけください。 ハリーが「アバダケダブラ」の呪文を受けて死ななかったのは、 ・ニワトコの杖の本当の持ち主がハリーだったので、ハリーを傷つける呪文が正確に効かなかった (正確には効かなかったけれど、やはり『アバダケダブラ』の呪文は強力な為、ハリーが望めばそのまま死ねる程のダメージを与えた) ・ヴォルデモートが肉体を得る時にハリーの血を使ったため、ヴォルデモートの体内にハリーの母・リリーの守りを取り入れる事により、ヴォルデモートの肉体がハリーの分霊箱の役割を果たしていた のが理由ですね。 で、ヴォルデモートの分霊箱ですが 1.トム・リドルの日記帳(秘密の部屋にてバジリスクのキバでハリーが破壊) 2.指輪(グリフィンドールの剣にてダンブルドアが破壊) 3.スリザリンのロケット(剣でロンが破壊) 4.ハッフルパフのカップ(バジリスクのキバでハーマイオニーが破壊) 5.レイブンクローの髪飾り(クラッブの出した『悪霊の火』で破壊) 6.ハリー(ヴォルデモートの『アバダケダブラ』で破壊) 7.ナギニ(ネビルが剣で破壊) 多分、破壊された順番であろう順に書いてみました。 そして、ヴォルデモートが自身で魂の欠片を破壊したハリーVSハリーの分霊箱の役割を果たしてリリーの守りが消え去ったヴォルデモートが対決し、やはりニワトコの杖の真の所有者でない為にちゃんと呪文が効かなかったヴォルデモートが負けます。 一応分霊箱は、7つは作っていた事になりますね。 ナギニを分霊箱としたのは結構後みたいですが。 こんな感じでいかがでしょう?
その他の回答 (2)
再びNo.2です(^^;) 質問者様のおっしゃるとおりです。 確かにヴォルデモートは「7個の分霊箱」にかなり執着していました。 「謎のプリンス」で明かされたとおり、スラグホーン先生に「魂を7分割した魔法使いはどうなるか」という質問をしていました。 「7」という数字は魔法界では強力な数字である為、「7個分霊箱を作る事で強力な不死の力を得られる」と思った様です。 それゆえ「ヴォルデモートは分霊箱を7個作ったか、7個作ろうとした」という仮説が成り立っています。 ただ、この段階では「あくまで仮説」なのです。 なぜなら、さすがのダンブルドアでもヴォルデモートが正確にいくつ作ったのかは把握できていませんでした。 分霊箱を作る為に何人も殺してきたヴォルデモートの魂は、その段階でかなり不安定になっており、ポッター一家を殺害する際に「幼子までも殺そうという言語に絶する悪行を成した」為にくだけちり、その欠片がたまたまハリーの中に入っていってしまいました。 ハリーは「偶然出来た分霊箱」です。 ヴォルデモート自身意識して作った分霊箱は、日記帳・指輪・ロケット・カップ・髪飾り・ナギニなので、まだ6個しか分霊箱ができていなかったと考えていた様です。 恐らく「誰も分霊箱の存在を知るはずもなく、ハリーを倒してから足りない分霊箱を作ろう」と思っていたのでしょうね。
お礼
こんにちは~ 再びのご回答、どうもありがとうございます そうですよね、スラグホーン先生でしたね、へ尋ねたからと言って、ヴォルデモートが全て(七つ)を作り上げたかどうかは、分かりませんし、本の方にもそういうシーンは、なかったように思います 「誰も分霊箱の存在を知るはずもなく、ハリーを倒してから足りない分霊箱を作ろう」 そうでしょうね、ある意味、稚拙で哀れなヴォルデモート、私にはそういう風に見えますが 心を許せる友人もなく、秘密裏に、不死身不死身・・・とせっせ(?)と拵えたのでしょう 七巻11冊、読み応えありますが、早速復習したいと思います ありがとうごさいました(*^_^*)
- yaposhi
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最後の分霊箱は、ハリーだと思います。 禁じられた森でヴォルデモートからアバタケダブラをうけたとき最後の分霊箱が壊れたんだと思います。
お礼
おはようございます ご回答、ありがとうございます 禁じられた森でヴォルデモートからアバタケダブラをうけたとき最後の分霊箱が壊れたんだと思います 本当、そうですね ヴォルデモート自身が、自ら招いた悲劇、予言により、幼いハリーの命を奪おうとし、母親の愛の力で守られたハリーは死の魔法をはね返し、それによって、自分の力と魂の一部を図らずもハリーへ稲妻の傷とともに与える事になったのですね 何話が忘れましたが、ダンブルドアが、どちらかが生きるのにどちらかは生きられない というようなセリフがあったように思います ヴォルデモートにとってのハリーって、倒さねばならない、そして自分の命でもある・・・ だったのですね もう一度、本を読み返してみたくなりました ありがとうございましたm(__)m
お礼
おはようございます ご回答、ありがとうございます ・ヴォルデモートが肉体を得る時にハリーの血を使ったため、ヴォルデモートの体内にハリーの母・リリーの守りを取り入れる事により、ヴォルデモートの肉体がハリーの分霊箱の役割を果たしていた そうですね、ここには気づきませんでした、忘れていました またまたヴォルデモートは、自分の首を締める行為を、してしまったわけですね あろうことか、自身がハリーの分霊箱になってしまうとは・・・ 本を改めて読み返したいと思います ありがとうございました~
補足
何度もすみません で、何度も読み返させていただき、少し疑問が・・・ 七つの分霊箱、というくだりは憂いの篩で、たしか、、、名前が出てきませんが、新しい魔法薬学の教授から記憶を受け取り、その中でハリーが見たのではなかったでしょうか・・・ ヴォルデモート自身、理由はわかりませんが、《7》という数へのこだわりがあり、作ろうとしたのならば、ハリーが分霊箱、というのは、少なくともヴォルデモートの意思ではないはず・・・ 奥が深いですぅ もう少し、魔法の世界に浸っていたい私です^_^; ありがとうございました