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初めて『死体』を目にした時の体験と感情
- 初めて『死体』を目にしたのは22歳頃。仕事で臨終の場面に立ち会ったが、身内の葬式は記憶にない。その状況に妙な喪失感を抱き、心臓が停止した瞬間と例える。
- 質問者は職業の関係で『死体』を多く見る機会があり、興味本位でアンケートを実施している。亡くなられた方の死後のお顔を覚えていることが前提。
- 要約文3
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18歳の時。伯父です。 伯父は自宅の和室の布団の上におられました。通夜に出席しなければと両親から言われ、友人との約束をキャンセルして向かったのですが、その他は余り憶えていません。 思い出すのは私が小学生の頃に伯父宅に父に連れられて行ったときのこと。 夏だと記憶していますが、それも定かではなく、伯父が車椅子に座っていたことと「おじちゃん、こんなんやから、冷蔵庫から勝手にジュース出して飲み」と言ってくれたことだけが鮮明です。 ニコリともしない表情しか知らないので、死後硬直が始まった状態に違和感はありませんでした。 頑固さゆえに周囲からは煙たがられていたそうですが、女性にはとてもモテる人だったみたいで、私自身も伯父の何気ない言葉に優しさを感じていました。 祇園精舎の鐘の声・・・そんな一節が浮かんできましたね。 ただ春の夢の如し。 「人生は楽しまな」伯父から学んだ気がします。 あ、そうそう。 死後体重が少し減るのは水分の蒸発ですよね?ヒゲが伸びるというのは細胞がまだ死んでいないとか。 野焼きで火葬すれば死体が起き上がるとかね。それを見た家族が「まだ生きてるー」なんて泣き喚いたらしいね。 死なんて早々に受け入れられるものではありませんね・・・ 執着という煩悩ですよ。 だから葬式で決別を図るんでしょうね。
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- docomof08
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最初は25歳で祖母が亡くなった時です。 遺体を見たのは4回で全て身内ですが、臨終に立ち会ったことは、考えてみたら一度もないです。
- annkoromochi
- ベストアンサー率8% (348/3984)
15歳の時の祖母の死です。 とても安らかで綺麗な死に顔だったと記憶しています。 すごく悲しいはずなのに、涙が一滴も出なかったのは 何だったんだろうと、今も時々思います。
- housyasei-usagi
- ベストアンサー率21% (112/526)
小学校3年生、10歳の時の曾祖母です。難病、事故の類でなく、どちらかと言えば老衰と 思っております。 特に怒られた記憶はありません。けれど何となく怖い感じのひいばあさんでした。 多分、言葉使いが荒っぽい事と、しわが多いことがそんな印象を持たせていたような気がします。 なぜか幼少時の長男は老人が苦手で、ハゲは平気だが、白髪を見ると泣く。 私もそんな傾向があったらしいです。 40年程経っていますが、ろくに動けぬひいばあさんが預金通帳を取り出して私にくれるような 行為しましたが、私はそんな金いらぬと泣いた記憶があります。決してひいばあさんが嫌いでは なかったはず。多分理由もなく老人嫌いだったのでしょうね。 今となっては自分でも怖いと思った正確な理由はわかりません。 初めて冷たい体に触れたこと、棺桶の蓋の釘を石で打ちつけた事、 棺桶の蓋が閉ざされて泣いてしまった私の泣く理由がわからぬ3つ下の弟と従弟、 土葬にされる場面(火葬でなかった)などの記憶はなんとなく残っております。 あとお経が長すぎて飽きたというか苦しかったとか・・・(ずっと正座崩さない小学3年の私) 20歳過ぎてもしばらくは、通夜、告別式に参列の場合お経は長すぎるとの恐れはありましたね。 今はある程度、死は誰にも訪れる物と思ってはいますが、未だに誰かの葬儀の際には、 ひいばあさんの葬儀の記憶が蘇ってきます。
- nakorurusan
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11歳の時、病院で祖父が息を引き取るのを看取りました。 両親に連れられ病院へ行き、病室に入ると 他の親戚も沢山いて、その前で医師が 「では機械をとめます~~?・・・」的な事をいって (人工呼吸器でしょうか?良く分かりません) 機械を止めて「何時何分ご臨終でございます」 と言って、目の前で祖父が息を引き取りました。 正直、生前に2回くらいしか会ったことが無かったので あまり悲しいなどの気持ちはありませんでした。 変な感覚で、そのときの妙な感覚は今でも覚えてます。
- mshr1962
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初めてだと5歳の時の祖父の死(43年前)ですが記憶があいまいです。 今も覚えているだと18歳の時の祖母の死(30年前)ですが、 こちらは、大学合格決定前だったので、よく覚えてるのかもしれません。
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