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ログイン用の専用ページを用意する理由

ログイン手続きを伴うウェブサイトでは、よくあるデザインとして ページの左右にログイン者情報(アカウント名とか)を表示するものがありますが、 ログイン前の段階では、下記の2種類のデザインを見かけます。  (1)ログイン専用ページへのリンクだけがある  (2)ログインフォームが設置されていて、その場でログインできる 利便性だけを見れば(2)の方が良いように思いますが、(1)を採用するサイトも多いです。 これには技術面、セキュリティ面での理由があるのでしょうか。 ほんのいくつかのサイトを見ただけですが、ログイン専用ページのみhttpsにしているのも確認できました。 これは関係あるのでしょうか。

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  • hyter
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回答No.1

理由はいくつかあると思います。 まず  http :通信内容が暗号化されない  https:通信内容が暗号化される(SSL) です。(ご存知でしたらすみません) で、httpsなんですが、httpに比べてサーバの負荷が高くなります。 サーバの負荷が高くなるとクライアントパソコン側でのWebブラウザの表示が遅くなります。これを嫌う人(セキュリティより利便性をとる人)も結構います。 TOPページなどは大抵「新着ニュース」とか、個人情報を含まない、全面的に (世界中に)公開していいような内容が書いてあります。 こんなページであれば暗号化する必要(httpsにする必要)はないですよね。 しかしログインページなどは、そのユーザのIDやパスワードを通信させる必要があります。 この通信を盗み見られると色々と厄介です。 なのでそういったページは通信が暗号化されるようにします。(httpsにします。) 適材適所、ということで。 (2)を採用しているサイトはおそらく  ・ログインフォームが2種類選べる(SSLを使いたい方はこちら、のような)  ・TOPページからすでにhttps(サイト全ての通信を暗号化)  ・暗号化してまで守るほどのデータを扱っていない  ・初心者の方をターゲットにしたサイト   →「httpsって何?何か変なマークがでたんだけど。もしかしてウィルス!?」    「あのサイトって遅いから(httpsだから)使いづらい」 のどれかかなぁ、と。 あとは  ・TOPページ(http://x.x.x.x/で表示されるページ)にログインフォームがあると   攻撃されやすい。(気休め?)  ・ログイン専用ページがあるとちょっと嬉しい(選民的な)  ・httpsのページはSEO的にダメ(という噂を昔聞いたことがあります。デマかもしれませんが) なんていう理由もあるかもしれません。

mokpok
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 具体的でとても分かりやすかったです。

その他の回答 (1)

回答No.2

そのサイトのWebナビゲーションの設計次第なんで、一概には言い切れないけど、 例えば、 (1)ログインしなくても閲覧可能なコンテンツもある、書き込みはログインがいるサイト (2)読み書きどちらも、ログイン済みでないとアクセスさせないサイト ってことで、変わってきます。 あと、技術的には セッッションやクッキー使ってログイン状態を継承させる場合は、自分でHTMLでログイン画面を設計できますが BASIC認証(.htaccess)でディレクトリごと認証させる場合、ブラウザが機能として持ってる ログインダイアログが出てきますので ログインする画面もそれで変わります。 SSL(https)を使うかどうかは、通信経路上のセキュリティーの問題ですので また別の話です。 (通信にSSL使っても、サーバー上のデータ管理が悪ければ、 データはどんどん漏洩していきますので、SSL=安心っていうのも過信ですけど)

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