映画のタイトルが分かりません。
お世話になります。
レンタルでどうしても観たい映画があるのですが、タイトルが分からないので困っています。
一回しか観ていないので、うろ覚えなのですが、舞台はドイツのベルリンにある高層タワーのようでした。この高層タワーのレストラン(展望台?)が爆発火災を起こします。この映画の主人公は一人の元消防士です。
消防署の署長には、息子と娘の二人の子供がいて、息子は消防士で主人公の元消防士の同僚です。この署長の息子を「 A 」とします。、娘は高層タワーのレストランで働いていて、元消防士の婚約者(恋人かもしれません)でした。(過去形)
主人公の元消防士は、かつて「 A 」と一緒に火災現場で消化活動をしていたのですが、「 A 」が下敷きになって動けなくなった際、主人公の元消防士は、「 A 」を見捨てて、その場から逃げてしまいます。「 A 」殉死しました。このため消防士ではいられなくなった主人公は、言い訳をすることなく黙ったまま消防署を去ります。
このことが原因で元消防士と婚約者とは別れることになるのです。
その数年後、この元婚約者が働いている最中に高層タワーのレストランで爆発火災が発生して、消火ができない状態になります。高層タワーは消火をしなければ全体が崩壊する運命が待っていました。
高層タワーで消火に当たるはずの数人の消防士たちは、火災現場に向かう途中で一人を残して全滅してしまいます。
火災現場にたどり着いたのは、一人生き残った消防士と元消防士の二人だけです。しかし、生き残った消防士は大怪我をしていて消火活動ができる状態ではありませんでした。
この空白部分の記憶はありません。
元消防士は、消防署長との二人で消火活動をすることになります。しかし、消防署長は自分の息子を見殺しにして逃げた元消防士を憎んでいました。しかし、元消防士がいなければ消火活動ができません。そして、二人での消火活動が始まったのです。この消火活動中、今度は消防署長が下敷きになってしまいます。
元消防士は下敷きになった消防署長を必死になって助けようするのですが、消防署長は、「息子を見殺しにして逃げたようにまた逃げろ。」とイヤミを言い、元消防士の助けを拒み続けるのです。消防署長自身は殉死をするつもりのようです。
それを見かねた元消防士は、もう黙ってはいられず、とうとう真実を消防署長に明かします。それは、「下敷きになったのは俺で、逃げたのはあんたの息子の方だ。」という衝撃的な言葉でした。
多くの犠牲者を出したものの、元婚約者を含む人たちと、元消防士及び消防署長は助かって地上に生還することができました。消防署長は元消防士に言います。「明日、お前の防火衣を用意しておく。」と。そして元消防士は消防署長の娘とまたよりを戻すのです。
文章が下手だし、少し間違っているかもしれませんが、以上がこの映画のストーリーです。どなたかこの映画のタイトルを教えていただけませんか?。宜しくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうです、この作品でした! 思い出せてよかったです。