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遠い座敷 筒井康隆
筒井康隆の遠い座敷について教えてください。 実際にこの話のように座敷がつながってる村?は存在するのでしょうか?
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「遠い座敷」私も初めて読んだとき、無限に続く畳座敷の描写があまりにも奇想天外でありながら同時に妙な実在感と懐かしさがあって、夢の中に出てくる場面のようなそのイメージに陶酔した覚えがあります。 > 実際にこの話のように座敷がつながってる村?は存在するのでしょうか? 古民家や村落の構造について特に知っているわけではないので、以下は単なる私の推測に過ぎませんが…… 小説で描かれたような建家は、筒井康隆のたぐいまれなる想像力と描写力の産物であって、実際には日本中どこにも存在していないでしょう。 昔は庄屋様だったと思われる大きな旧家の間取りを見ると、座敷がいくつも連なっています。 ところで、この座敷を延長して村の他人(小作人)の家とわざわざ座敷を連結・共有した建家を作る必然性があろうとは、私にはとうてい思えないからです。 http://blog.goo.ne.jp/k-74/e/33531c659bb02b44826566346b7d96f7 http://oneshouse.web.fc2.com/kikaku.html http://www.shasharakuraku.jp/bukkenShosai/56.html http://www.goodreform.jp/rf/sumirin-ht/jitsurei/0000014714/