気象予報というのは、過去のデーターと現在の状況から
たぶん、こうなるであろう・・という予想しか出来ません。
したがって、来年の冬の気圧配置などは全く不明とも言えるので
予想や予報は出来ても、当たる確率は0%とも言える代物になります。
昔からの言い伝え的な予報としては、
猛暑があった年はその年の冬は雪も多い、
というのが雪国の言い伝え的なものにありますが
現在は自然の気圧配置の問題以外にも地球温暖化などが加わっているので
それが必ずしも当てはまる状況にはありません。
確実性のある天気予報を知るには、
現在の気圧配置や雲行きなど、実際の状況を把握した上で
過去のデーターと比較して今後の状況を予想する必要があるので
半年先の予報は解からない、もしくは予想出来ても確実性に欠ける、
という大まかな予報しか出来ません。
なので、そういう予報は信用を売りにしている組織では無闇に行なっていませんし
大まかな目安として報道していたとしても、
当たる確立はまだ不明、という大雑把な予報&目安的なものになります。
確実性を求めるのであれば、秋まで待つしかありません。