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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:再び、内閣不信任案の提出は?)

内閣不信任案の提出は再び?

このQ&Aのポイント
  • 先日、衆議院で内閣不信任案が提出されて、否決されました。緊急最重要人事である復興大臣の辞任や政府の仕事の進まなさに疑問が生まれています。
  • 菅首相の人選や復興大臣の職務についても疑問が投げかけられており、再び内閣不信任案の提出や解散総選挙の可能性が議論されています。
  • 菅首相に対する不信感が高まっており、政府の仕事が進まない現状に対して国民の信任が揺らいでいます。一刻も早く問題解決を図るためにも再び内閣不信任案の提出を考えるべきではないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • key00001
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回答No.4

一事不再議原則があるので、同法案の再提出は無理ですね。 「国会法 第56条の4 各議院は、他の議院から送付又は提出された議案と同一の議案を審議することができない。」 ただ、違う法案を出せばOKです。 「憲法第69条 内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、10日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない」 従い、不信任案可決と同等・同格の、内閣信任案を否決と言うのが、奥の手・切り札です。 とは言え、これもビミョーではあります。 過去には、内閣不信任案が提出されそうな状況で、与党が先に内閣信任案を提出し、可決してしまうと言う方法が行われています。(宮沢内閣など) これは不信任案提出を回避すると言う例ですが、信任案も不信任案と同事と見做され不再議扱いにされる可能性は高いです。 今回はそれとは多少状況が異なりますし、もし衆院議長が菅さんを降ろしたければ、別事と見做し、受理・審議するかも知れませんが・・。 しかし民主党議員の殆どは、反菅派でさえ選挙をしたくないのがホンネかと思いますヨ。 壊滅的な被害を受けるし、大物でも落選するんじゃないかな? 先の不信任案における民主党内ドタバタ劇も、半ば予定調和だったんじゃないかと思います。 あれだけ大騒ぎして、不信任案に賛成したのは、それ以前から脱民主・脱菅を宣言していた横粂氏を除けば、松木氏だけですからね・・・。

sala1
質問者

お礼

ありがとうございました。 よくわかりました。 民主党内の茶番劇に野党は大事な切り札を使ってしまい、手の打ちようが無いのですね。 結局、このかけひきでは「菅さん」一人が勝利したということでしょうか。 でも「四面楚歌」の首相ががんばっても、国民のための国会・政治にはなっているとは言えませんね。 残念です。

その他の回答 (3)

回答No.3

既に他の方が回答している通り、一事不再議の慣例があるので、この通常国会で再び内閣不信任決議案は出せないです。 内閣不信任決議案を出すとすれば、次の国会になります。 参議院では、法的拘束力のない問責決議案を出すという手はありますが、自民党は「死に体内閣」に問責決議案を出してもしょうがないと否定的です。

noname#140651
noname#140651
回答No.2

一事不再議と言って不信任案は同じ国会期間中は出さないと言う慣例になっています。法律ではないので出せないことは無いですが過去に例がありません。再度否決されると野党としての信義を疑われます。 本題の政局ですが、仰るとおりで誰がやっても余り変わらないと思います。しかし、辞意を表明した総理の下では誰も協力しないでしょう。仙谷さんも、松本さんの後任を打診したようですが断れたようです。 誰がやるかわかりませんが、やはり次の総理を選んで新たな体制で内閣を造るしか方法は無いような気がします。自民党は相変わらず足を引っ張るでしょうがある程度妥協もして進めていくしかないと思います。 何が正しいか誰にも解からないわけですから、多少強引でも田中角栄のような強力なリーダーシップが必要ではないでしょうか。でもいないんだよねー民主党に骨のある政治家が。 結論、消去法で小沢一郎かなー。あんまり好きでないけど。

sala1
質問者

お礼

 ありがとうございます。 裁判での一事不再理とは違うのですね。  慣例というだけのことであれば、この非常事態としては、政党としての信義より国民に対する国会議員としての信義を貫いて欲しいところですが、自民党や公明党にはその覚悟は無いのでしょうか?

  • morito_55
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回答No.1

1回否決されてしまうと、その会期中はもう不信任決議案は出せない規定になっていますので、何回も出すことはできません。 出すとしたら、次回の会期になります。