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妻の本心の恐怖です
短編集です。一人の男が民家に泊まりにきます。 その家はなぜか汲み取り式トイレが満タンでガスが漂っていたり、 奥さんが同じ魚ばかり夫にだしています。 夫が妻に毎日暴力を振るう家で、男はノートを見つけます。 それは事故死の切り抜きばかりで、妻が夫を事故に見せかけて 殺そうとする本心を知り、男が震えて終わります。 題名ご存知の方教えてください。
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こんにちは。 マンガでしたら、藤子不二雄の「コロリころげた木の根っこ」だと思います。 短編集「ミノタウロスの皿」にありました。 民家に泊まりに行く男とは、 民家の主である作家に原稿を取りにいく新人編集者で、 作家が原稿を一枚も書いていないために作家の家に泊まり込みになります。 それが結婚記念日だったため、妻に実家に帰られてしまい、 それを知った作家は「女が従うのは男の強さなんだから、女なんて力づくで従えるべきものなんだよ」という結婚についての持論を語ります。 作家は何かにつけすぐ難癖をつけて妻に暴力を振るい、愛人への電話すら妻にかけさせますが、 自分は妻に感謝していますし、20年つれそったんだから妻も同じはず、といいます。 こういうシーンにお心当たりはないですか?