オームの法則というのがあります。
中学校の理科でも出てくると思います。
それによると、ワット数と電流、抵抗の関係は
W=Eの自乗÷R
W ワット数 E 電圧 R 抵抗
となっています。
電圧が一定の場合、ワットは抵抗値に反比例して増減するということです。
普通アンプの最大出力電圧は電源の電圧で決まる一定値です。従って抵抗値が小さくなるとその電圧は一定でもワット数が大きくなることになります。(電流が大きくなるという意味でもあります)
アンプに使われる半導体は最大電流は決まった値があり、それ以上は破壊さます。
このため規格より小さなインピーダンスのスピーカーを使うのは危険なのです。
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。