アイメークとマニキュアは芸能人だからでしょう。日本の芸能人でも、若い歌手とか、ロック系の人、亡くなった何とか清志郎さん、またあのコロッケが物まねしたオカマの歌手とか、いろいろいます。
指輪とネックレスは普通の人もつけてる人が多いです。
ブレスレットは体に良い効果を与える金属成分が入ったものだと普通の人もやってます。そうじゃない金色とかのじゃらじゃらしたのは普通の人はしないです。やはり芸能人だからでしょう。
普通の人でもお休みの日に、あまりじゃらじゃらじゃないブレスレットとピアスしてる人はいます。
学生だと今、ピアスはよくやるようです。でも親の世代からは不評です。
指輪は指の幅より大きな正方形の金色のがよくあるタイプです。その真ん中にダイヤ(もしくはダイヤ風)の大きい粒が入ってるのも多いです。
さりげなく、というのは韓国朝鮮の人はあまり好きじゃないんです。
「さりげなく、よーく見ると良さがにじみ出てくる」というのはせっかちな韓国人には好みじゃなくて、「見た瞬間」「パッと」「見ただけで」「見るからに」という、すぐわかるのが好みなので、衣裳も身なりも見た瞬間に周りにアピール出来るものでなくてはなりません。自己主張も大変強い人々ですので、装いも目立つスタイルが好まれます。
装飾品、好きですよ。
1番の回答者様が書いていらっしゃるように、日本人がつけないというのもありますね。
すごいお歳のおじいちゃん、80台、90台のおじいちゃんも上記の大きな指輪とかをやってます。指輪してないおじいちゃんの方が少ないように感じます。統計を取ったわけではなく、私見ですが。
またおじいちゃんだと、すごい恐い龍・蛇の形の指輪してる人もよくいます。蛇とか龍が頭をもたげて口を開けて「ガオォー!」してる形です。大きくて両隣りの指にまではみ出しちゃってます。
日本だとヤーさん系とか、やり手のガテン系企業の社長さんとかがやってそうな指輪ですが、公園で碁を打ってる普通のおじいちゃんがはめてます。
自己アピール度120パーセントの指輪です。
おじいちゃんたちもやってるので相当昔から指輪をする文化があっただろうと思います。李氏朝鮮とか、あの辺までさかのぼれるのかどうかはわかりませんが。少なくともおじいちゃんたちが若い頃には既に指輪をする風俗があったであろうと思われます。
あと、おじさんで軍部隊の指輪をはめてる人もいます。自分の出身の軍部隊で同期生同士で指輪を作ったり教育課程で同期だった人同士で作ってはめてるものです。海兵隊、陸海空軍士官学校はもちろん、空輸部隊の人も見たことあります。この同期生指輪をはめるのは大変誇らしいことです。
この指輪もまあまあな大きさのですが、デザインを見ただけで「○○部隊ですか?では私の先輩になられます!先輩、私は○○の第○○期であります!」とあいさつします。
軍の部隊や同期で指輪を作るというのは、米国の軍隊文化が入って来て以降ではないかと思います。
女の人も、おしゃれ指輪以外にカレッジリングという、出身学校の指輪をはめてる人もいます。指輪を見て「あら、○○女子大ですか?じゃ、うちの妹と同じだわ。何年の御卒業になられますの?」みたいに話題に出来ます。カレッジリングも米国流のようです。
女の人が指輪をする歴史は相当長いようです。高麗時代はよく知りませんが、李氏朝鮮時代にやってたことは文献でわかっています。
お礼
とても詳しい説明ありがとうございます。 考えていたよりもきちんとした理由があり驚きましたし無理なく納得できました。 まさに「ほほー」とうなづいてしまいました(笑) 装飾品の有る無しにも国民性が出るんですね! ありがとうございましたm(__)m