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乳幼児の座薬使用法について
- 8ヶ月の娘が旅行先で39度台の発熱し、機嫌が悪く食欲もない状態です。咽頭の炎症があり感冒薬と座薬の使用が指示されました。
- 移動先で別の医院を受診すると、座薬の使用について疑問を持たれ、子どもはよく熱を出す性質なので無理に下げる必要はないと言われました。
- しかし、猛暑の中で水分も摂取できず元気のない状態を続けさせるのは脱水や熱中症の危険があるため、心配して受診したのです。
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体重によるけど、量としてはチョビット多め。 http://www.e-pharma.jp/allHtml/1141/1141700J1045.htm でもまあ、そんなに神経質になるようなことでもないような気もする。 親の都合かといわれると、苦しがっている子供を見るのがかわいそうと思うのが親の都合かどうかは、微妙なところ。 水分が取れないなら、下げてあげたらよいと言うのは一般的な見解だと思う。 ま、旅行の目的によっては、わざわざ発熱している子供に薬かまして連れて行くことはないと思われた可能性があるかもしれない。
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私も信頼できるのはb医院の医師のほうだと思います。 100mgは多すぎると思います。使うなら半分に割って使うよう指示するべきと思います。 座薬の多用は決して良くありません。 なぜなら子供の熱は、必要があって発熱していると考えるのが妥当です。 熱が出ているのは身体の中で病気と闘っている証拠。その経験によって子供の抵抗力が増して行きます。 座薬は40度を超す熱が続く時くらいだけ使用するのが望ましいと思います。 NO.1の方も言うように座薬は一時的に熱を下げるだけのもので根本的な治療にはつながらず、座薬が切れればまた熱が上がるという繰り返しでむしろ体力を低下させるばかり。 かえって治癒を遅らせるだけです。 ただ、旅行中という事でa医院の医師は非常時の意味で処方したのかも知れませんね。 それにしても100mgは多いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。暑い中水分もとれず、元気がないと熱をさげてあげたいと不安になりました。処方された座薬は量が多かったのですね。
- vteliang
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夏風邪の種類では、咳や鼻水のような諸症状もなくポンッと高熱が出ることもありますね。 乳幼児の突然の発熱では突発性発疹もあります。ヒトヘルペスやエンテロウィルスによって起こるのですが、主に突発を起こすのはヒトヘルペス6型なのですがヒトヘルペス7型もあればエンテロウィルスについては出る症状は様々で発疹が出ることもあります。過去にかかっていたとしても、ウィルスが違えば突発のように諸症状もなく急な高熱が出ることはあります。 エンテロウィルスは夏に流行します。発疹は「夏風邪の吹き出し」とも言われて起こることがあるのですが、突発と同じように解熱した後とかに出ることもあれば、疾患の途中とか回復期に出ることもあります。風邪の諸症状はないことが多いし、発疹が出ることもないことがあり「不明発熱」なんてこともあるようです。 病気の原因は何にしても、様態が一番重要だと思います。 夕方から熱が上がるのもよくあること…http://article.kotaryuya.com/list?w=%E4%B9%B3%E5%B9%BC%E5%85%90%E3%81%AE%E5%BA%A7%E8%96%AC%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6 就寝時など体がリラックスとする時間帯に働く副交感神経は体熱を上げる作用もあるからだそうです。 熱の上がり始めは悪寒(寒気)があったり頭痛があったりと不快になることもあるようです。この上がり始めに体や頭を冷やすと余計に寒気を増したり、頭痛を強くすることもあるので汗をかいてないとか、手足が冷たい内は冷やさずにいる方がいいようです。 発熱は体力を消耗するため、発熱以外は症状がない病気でも倦怠感が出たりと不機嫌になる子はいます。私の子供も最終的には突発と診断されましたが、発熱中も解熱してから1~2日も常に眠たいようにグズグズしてました。発熱は疲れもあるので不機嫌はよくあるので、他に嘔吐・下痢・ケイレンなどの症状もないのなら眠れないほどなら解熱剤を使って苦痛を和らげます。食べれないのは倦怠感もあればあるので、まずは経口で水分が摂取できていれば一安心だそうです。 小児に処方される解熱剤はまずは乱用がないのなら副作用は起こりにくいとも聞きます。用法・用量を守らずにいると体温や血圧を下げすぎたりすることがあります。 解熱剤はウィルスや細菌に直接作用するものではなく発熱による苦痛を和らげる薬です。日中がどのような状態かは分かりませんが、発熱がある割に様態が酷く悪くもないのなら解熱剤は使用しない方がいいと説明を受けたことがあります。発熱は熱に弱い菌の増殖を抑えようとする防御法で、その防御をしながら体は抗体を作り、抗体が完成すると解熱して病気は治ります。細菌のように抗生物質という特効薬もないウィルス性の病気には発熱も病気を治すには必要なもののようで、むやみに薬で下げると病期を長引かせるということもあるようです。 乱用はないにしても使う回数が多いと効き目が弱くなることもあります。なので夜寝るまでは極力使用を避けた方がいいなんてことも聞きます。 風邪の症状が出ない発熱は夏には多いこと、そうなる原因(ウィルス)もあるにはあるようです。 何の病気かも気になるところですが一番は「子供の様態」です。何の病気にしても合併症は多少はあるものの出ることはあるので、急変だけは何の病気でも起これば即救急です。特に嘔吐・ケイレン・意識障害でもあれば救急車でもいいかとも思います。病気を見付けるのは家庭、治すのは病院で、子供の病気を見付けるのは家族です。「何なのでしょう?」素人の私には知っていることでしか回答はできません(申し訳ありません)。お子様の様態を見て、少しでも不安があるようなら迷わずに救急であっても受診をして下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました。50mgが妥当のようですね。初めての高熱でしたので不安も強く、親身に問診してくれたa医師のほうが信頼できたのですが...けいれんや意識障害を起こさずに帰省できてよかったです。
医師ではありませんが、自分も最初、8ヶ月の子にアンヒバ100と聞いて「え?」と思いました。 通常、アンヒバ100は10kg(できれば12kg)以上の体重があれば比較的安全な解熱鎮痛剤として用いる事が出来ます。 それ以下の体重であれば、アンヒバ50になりますね。 子供は熱を出しやすいにも関わらず、なんでもかんでも下げれば良いものみたいに解熱剤を乱用する方もいるので、解熱に関しては、医者によっては見識が別れる所かと思われます。 でも、不信感を抱かず、この医師は「そう言う解釈なのだな」程度で良いと思われます。 子供さんの状態を見て、使った方が良いと思うのであれば、使ってあげた方が良いでしょう。 でも、熱が高くても比較的元気だな、と思えば使用しないに越した事はないと思います。 解熱剤は乱用がいけないのであって、上手に利用するのであれば問題ありません。 しかし、解熱剤は「熱を下げる」だけですので、直接の病気の治療には繋がらない事も確かではあります。 医者によっては、「熱が上がったなら解熱剤を」と言って、ポイポイくれる医者もいますので、b医院のような医者は、むしろ信頼出来る方だと自分は思います。 解熱剤は「緊急時」の物ですので、一応とか万が一の目的では使用しない方が良いのです。 と、自分の担当医は言っていました。 一応、参考程度まで。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。アンヒバ50mgか100mgを半分にして使用するとよいのですね。帰省中、食思不振、猛暑で元気がなく脱水症にならないかと大変不安でした。座薬の使用方法として参考になりました。ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。親族の結婚式のための帰省中の出来事でした。不安でいっぱいの時に『親の都合』と冷たい口調で対応されたので、熱でぐったりしている娘を抱きながら泣き出してしまいそうになりました。冷静になり、少し量が多めだったのですね。あたたかい回答いただき助かりました。