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缶の大きさ 底面の直径と高さの比が1対1じゃない
数学の問題で、缶を金属板で作る時、 底面の直径と高さの比をどうすれば 金属板の使用量を最小にできるかというものがあり、 答えは1対1でした。 (缶は両端とも金属板のふたで閉じていて、 金属板の厚さは無視しています。) でも実生活ではそんなふうな 横から見て正方形の缶は見た事がありません。 材料費がかからないのに使用されていないのは なぜですか。
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まず、ただ缶を作るだけでは商品としては駄目なんです。 まず、デザイン、缶の強度、内容量など複合して考えて居ます。梱包や自販機などの規格なども関係しますので、様々な形になるのです。 また、板を型抜きしたり、プレスして成形したりしますので、また違った考えも必要ですし、切り取った板は金属ですので、再利用が可能です。この抜き方なども計算されています。効率の良い抜き方とか、型抜きの際の歪みとかも有るでしょうから。ぎりぎりにすると、他の部分に影響が出るかもしれません。 材料費だけでは駄目なんですよ。数学では厚さを無視したりという実際には検討する部分を省く事もありますね。でも省いてはいけない条件もあるので、理論上と実際の物とは違う物なのです。
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- TelNo_00
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横から見て正方形の缶が無いわけではありません。 http://www.jca-can.or.jp/handbook/12.html いろんな形があるのは次の通りです。ここのNo.53 色々な形の缶があるのはなぜですか? を見てください。 http://www.jca-can.or.jp/qanda/qa_index.htm 察するに、缶の材料費よりも材料に合わせた作りやすさ、使いやすさや見た目、売れやすさなどを総合的に判断したということでしょうか。 缶の直径と高さを1:1にして材料費を節約するよりも、他の事情を優先させたと考えられます。
お礼
缶にこんなに種類があったとは、びっくり。 やっぱり大切なのは売れるかどうかなんですね。 ありがとうございましたm(__)m
- mukaiyama
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>底面の直径と高さの比をどうすれば金属板の使用量を最小にできるかというものがあり… その問題には、まだ前提条件があったでしょう。 「1枚の板から 1個の缶を作るとき」という。 >でも実生活ではそんなふうな横から見て正方形の缶は見た… 複数の缶を作るとして、胴と上下面とを別々の板から切り抜けば、その答えは何の意味もありませんからね。
お礼
確かに缶の作り方によっては 全然関係のないことになりますね! なるほどー、ありがとうございましたm(__)m
- eeb33585
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それは見た目が小さく見えるからです。 最小限の材料で最大の容量ということは、 一杯入ってるのに少なめに見えるということですよ。 誰も買い物するとき、数学の問題を解くようなひとはいません。 メーカーもあえて儲からないパッケージはつくりません。
お礼
材料費を削って儲からないパッケージにするより 儲かるパッケージを作る方が確かに大切ですね ありがとうございましたm(__)m
お礼
確かにリサイクルすれば余りはそんな関係ないですね! 理論上のことをそのまま現実にできるほど 単純じゃないんですねえ~ ありがとうございましたm(__)m