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乗用車のラジエータ水漏れ箇所特定方法
- 乗用車のラジエータの水漏れ箇所特定方法をご紹介します。
- 液漏れ箇所の特定方法として、ラジエータの蓋の劣化が原因かを確認する方法があります。
- また、他の液漏れ箇所を特定する方法についてもお伝えします。
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まず車のボンネットを開いてからエンジンをスタートしてから4~5分アイドリング状態にしたまま水温が上がったら まず、ラジエータの蓋の部分から水漏れがないか確認しますここで水漏れがなければ次にラジエータの裏面と面面のフインのどこからか僅かに筋を引いてLLCが飛び出していないか確認しますそれとラジエータのドレンコックが緩んで冷却水が漏れていないか確認しましょう、ここでも問題なければ冷却水ホースを調べてここも水漏れがなければ最後にウオーターポンプから水漏れがないか確認しましょう、もしもウオーターポンプの下面から水漏れしている場合一度車を動かして地面に冷却水が漏れて地面が濡れていないか確認しましょう。 ここでまったく地面に冷却水漏れの形跡がない場合、ほかに考えられる原因温度サーモが破損して設定温度になってもサーモが開かず冷却水が沸騰してラジエータの冷却水が減る場合も考えられますので出来ればお近くの修理工場で見てもらうのが一番です。 ***それから御乗りの車のミッションがATの場合車がオーバーヒートした場合ATFオイルもラジエータで冷却してますのでオーバーヒートでATFも1発でお釈迦になりますのでATF全量抜き替えが必要になりますので注意が必要です*** (冷却水が水漏れする場合はエンジンスタートしてからラジエータに圧力をかけないと水漏れしないですから数時間放置しても冷却水が減っていないのは当然です逆に数時間放置して冷却水が減っている場合はその車はすぐに修理しないとすぐにオーバーヒートして、最悪エンジンのオーバーホールする羽目になり多大な修理費用がかかりますよ)
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- rgm79quel
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冷却系統からラジエータの水漏れが有る場合は 一目見れば、それはもう一目瞭然ですから… キャップも含め漏れていないのではないでしょうか?
お礼
ご回答有難う御座います。 一目瞭然なのですね。
- 4 1/2(@1143)
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>>ラジエータの水漏れの箇所の特定方法を教えてください。 独特の甘い香りがして、LLCの色が付いた滲み後が付きますから、大きくも無いラジエターを隅から隅まで探しても、そんなに手間取らないと思います。 >>ラジエータの蓋が劣化しているのではないかと考えています。 正常でも、暖まったクーラントが膨張した分をリザーブタンクへ戻し、冷えたらまた吸い込むと言う機能を持っています。 >>そして、先程、車を冷やしてから、ラジエータに水を最大まで入れて、数時間放置しましたが、水は減っていませんでした。 冷えたままだと圧力が掛かりませんからね。 なぜラジエターから水が漏れていると思っているのか解りませんが、ガスケットが吹き抜けて、燃焼ガスが吹き込んでいるのではありませんか?
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ご回答有難う御座います。 大変勉強になりました。
- 20100920
- ベストアンサー率31% (68/215)
おっしゃるような状態だけでラジエータキャップと断定するのはどうかと思います。 水が減るのはラジエータやキャップだけとは限りません。 ウオーターポンプやヒーター系統からの漏れも考えられます。 通常整備工場で水漏れを確認するのはキャップを外して加圧テスターを使い冷却系統に圧力をかけて確認します。 エンジン停止状態ではほとんど漏れなくてもエンジンが掛った状態で漏れることはよくあることです。 漏れの箇所は目視で漏れているのが確認できますし冷却水には着色されているので漏れていればそれで容易に確認できます。
お礼
ご回答有難う御座います。 大変勉強になりました。
ラジエーターの水漏れで一番多いのはキャップの劣化によるものです パッキンの劣化(ヒビ割れや潰れによる変型、硬化による密着不良)によって密封性が落ちて そこから圧が漏れたりするとラジエター加圧が低下してLLCの沸点が下がってしまいます。 ラジエターキャップの交換時期にはハッキリとした定義はなく、毎年交換、 車検ごと. 交換とかとか様々です。 キャップは消耗品ですからカーショップで車種別に販売されています。
お礼
ご回答有難う御座います。 大変勉強になりました。
LLCには着色されていますが、理由の一つは漏れた箇所の特定です。 通常乾くと白っぽく粉が噴きます。 そのままではよく分からないので、ピンクとか緑の色が着いてきますので冷却水漏れというのが特定されます。 ですから、懐中電灯片手に上から下からよく観察して、LLCの色と同じような粉粉を噴いている場所を探してください。 蓋の回りが濡れていたり、粉っぽかったらキャップかも。 安いですから交換してもかまいません。 もう一つ確認を。 エンジンオイルの確認です。 オーバーヒートなどをした場合にエンジン内部に冷却水が漏れる場合があります。 エンジンオイルを点検して濁りがあればアウトかも。 濁りがなければセーフです。 漏れる場所はそこだけじゃないけれど。 キャップを開けてエンジンを回し、ブクブク泡が出るようならアウトです。 概ね劣化するのは、キャップ、ホースとエンジンのつなぎ目、ポンプのカバー付近ですので確認してください。
お礼
ご回答有難う御座います。 大変勉強になりました。
お礼
ご回答有難う御座います。 非常に勉強になりました。