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新規上場株購入について

新規上場株はとても人気が有り購入するには、抽選に当たらなければなりませんが、この抽選は厳正に行っているのですか?やはり証券会社との取引度合いが考慮されすのですか?教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • m-tahara
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回答No.2

 旧来型の大型証券会社はおそらく上顧客中心のセールスをせざるを得ないと思います。  しかし、ネット証券では基本的にデジタル処理されますので、変に細工するよりも自動化された抽選システムを作った方が遙かに手間もコストもかかりません。ですから、そちらでは純粋に運が左右されると思います。勿論申し込み口数の問題はありますので、資金が多い程当たる確率は高くなりますけどね。また本当に一握りの顧客に対しては特別なことをしているかもしれません。まあ、でもそこだけで配分がほとんどになってしまうようなことはない筈です。ネット証券の場合料金は均一ですし回転商売なので、別に誰が買ってくれても関係ないですから。  なお、イートレードでは新規上場株に申し込んで外れるとポイントが付いて次回の当選倍率が上がっていく、というシステムをとっており、これのおかげで1~数口位しか申し込めない零細投資家のぼくですら、今年もう2件の新規株を手に入れられて大儲け出来ています。  こうした公正(と思える)ところならご心配はないのでは。

その他の回答 (2)

回答No.3

 まず、インターネット専業証券会社では、コンピューターによる抽選や弁護士立会いのもとに公正に抽選しているとホームページに明記している所があります。また、NO2さんのおっしゃる通り、はずれてしまった方が次回から当選確率か上がるなどの方法をとる証券会社もあり、これも公正な抽選と言えるでしょう。  次に、インターネットを使わない、営業員を通した申込ですが、結論から言うと抽選というよりも「配分」です。ほとんどの場合、支店ごとに割り当て株数が決まっており、またその支店の課ごとでも割り当てが決まっています。その株数を課長の指示のもとに各営業員が顧客に「配分」するわけです。  配分する顧客を決める方法は、例えば、新たな口座を増やすために新規の顧客に限ったり、取引や預かり資産の多い顧客にしたりと、支店長、担当課長の方針で決まります。  これらは一定の場合を除いて違法でも不正でもありません。営業員が「抽選です」と言っていたとしても、そもそも抽選という意味が法律で「コンピューターで乱数を用いた無作為の抽選」などと決まっているわけではなく、企業の懸賞プレゼントの抽選でも「良い意見を書いてくれた人」や「目立つはがき」が人為的に選ばれるわけです。  しかし、特別の利益提供は証券取引法で禁止されています。「値上がりが確実だと思われる株数を特定の客に恣意的な配分する」ような行為です。特別の利益提供に該当するかどうかのポイントは、頻度と株数だと思われます(具体的な明文規定はない)。何度も、そして、公募株数、割り当て株数が少ない株を特定顧客にばかり配分したら当局に処分されます。実際に処分者(証券会社も)は出ています。  以上を踏まえてアドバイスです。 [ネット証券の場合] ・資金を何社分か用意できるなら、新規公開を取り扱うネット証券の口座をすべて開く。 ・引受証券会社はたいてい10社程度だが、ネット証券の引受割合はけっこう小さい場合が多く(数%とか)、倍率も高い。当たっても一単位程度か。 [営業員と取引する場合] ・普段から営業員と仲良くしておく。わがままを言わない。 ・ほとんど取引もなく、預けている資金も少ないのに、新規公開の時だけ連絡しても、まず配分してくれない。 ・なるべく客を紹介してあげる。 ・新規顧客が優先される場合もあるので、「これぞ」という時に引受証券会社で口座を開く。 ・主幹事証券会社は70%などと引受割合が高いのでそこを狙う。

  • MetalRack
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回答No.1

もし、不正があったとしても、ありますよなんて回答する人はいません。 建前通り、厳正に抽選しているでしょう。