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DVD-R録画後の残り時間についての悩みと対策
- DVD-Rで録画あるいはダビングした後、ディスクには残り時間がありますが、そのままファイナライズすると、追加録画ができなくなるため、悩んでいます。
- また、次に録画したい番組がなかなか見つからず、機械の故障も心配です。未ファイナライズのDVD-Rがどんどん溜まってしまいました。
- 他の方はどのように対処しているのか、早くファイナライズする利点はあるのか気になっています。
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はじめまして。 No.1の方の回答で十分だと思いますけど・・・ 当方は最初から時間計算と録画モードで1枚に収めるように設定します。 パイオニアや東芝、シャープならばマニュアルレートでのモード設定が可能なので1枚に収めるようにして、モードを変更します。 映画などは本編時間に録画モードを合わせます。 民放の映画枠やドラマの延長枠にしても大体放送時間がコレくらいなら本編はコレくらいというのが頭に入っているので、大雑把に計算して録画モードを設定します。 ドラマは1時間枠で本編は45~50分なので、1枚に二話ないし三話収録可能な録画モードに設定します。 アニメは30分枠で本編23~25分なので1枚に四~五話収録可能な録画モードに設定します。 なので最初から話数や分数が判明しているものは計算して1枚、1枚に収まるように収録します。 話数が不明なものは中途半端に残りますが、新番組を引き続き開いている場所に突っ込めるようにして録画モードを設定してHDDに記録します。 書き込める話数が蓄積したらまとめて一気に書き出します。 その時は書き込んでファイナライズしてしまいます。 たまに埋め込める素材が無い場合もありますが、データ用DVD-Rを50枚1180円(太陽誘電製)で購入しているので、勿体無いとは思いません。余ってもファイナライズしてしまいます。 当方所有のレコーダーではデータ用も使用可能なので。もちろんCPRMには非対応なディスクなので、デジタル放送は不可ですけど。 コピー制御がある場合は50枚890円(三菱化学製)のCPRM対応DVD-Rを使用しています。 むしろファイナライズを放置している内に再生不能となる方を忌避します。 記録型光学ディスクは結構デリケートで周囲の環境、光、温度、湿度の影響を受けやすい構造です。放置している内に変質する可能性もあり得ます。 実際にDVD-RWとDVD+RWはそのために何枚も使用不能ディスクになっています。 再生するために録画していますから。再生できなくなっては意味なしなので。 HDDを満タンにしてしまうのもHDDの管理領域が破損しやすくなるので、1枚分のデータがHDDのに蓄積したら即作成してHDD側のデータは削除します。 後で埋める素材ができたら、PCで編集して1枚にしてしまいます。 もちろんレコーダーでは書き込み時にファイナライズ有りの設定です。PCではVIDEOモードは強制ファイナライズなので選択の余地はありません。 また光学ディスクは外周部は面ブレが発生してエラーが増大します。 4.7(4.3)GBのディスクでも実質4.3(4.0)GB程度のデータに収める方が互換性が向上しますし、長期保存の場合でも劣化は元々エラーの内包が激しい外周部から発生するのでフルに使用すべきではありません。 またDVD-R(RW)はそもそも追加録画に適した構造になっていません。 光学ドライブのサーボ系の改良とソフトウェアでの制御で追加録画が可能になっているだけです。 ディスク自体は内周から外周に向けてただピット(凹凸)を刻むための溝があるだけで、その溝のどの位置情報を示す機構がありません。 VRモードの場合はディスク上で空白が生じても、空白を埋めて行くHDDやフロッピーディスク同様の記録方式ですが、VIDEOモードの場合はディスク内周から外周に向けて隙間無く時系列に添ってデータが並んでいる必要があります。 レコーダーでのVIDEOモードで繋ぎ録画をした場合、光学ドライブのサーボに依存しているためにサーボ系の些細な狂いもディスクの記録に影響が発生して空白域が産まれて先に記録した部分が読み出せない場合が生じます。 位置情報を示す機構があるのはDVD+R/RWとDVD-RAMです。繋ぎ録画をするならば本来はこちらの方が適しているのですが、日本においては格安で提供されたDVD-R/RWが主流となりました、残念なことに。
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- mackid
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ディスクは紫外線などの影響を受けて少しずつ変質していきます。1度焼いたあとで時間を空けて追加すると、必要な書き込み強度が最初のダビング時と違ったりしてあまりよくありません。また、機種が異なるとメーカーが同じでもファイナライズできない場合がありますから、未ファイナライズのまま放置しておくのは危険です。お使いのレコーダーが故障してドライブ交換したらファイナライズできなくなったという可能性もゼロではありませんし、本来なら買替えでもいい時期だったのに、未ファイナライズディスクをファイナライズするために仕方なく高額な修理費を払った人も大勢いるはずです。 ですからダビングする時はその時点で1枚を使い切るつもりで使うのがベストです。 つまり最初から複数の番組で1枚がうまるようになってからまとめてダビングするか、例え半分空いていてもそこでファイナライズするかです。 >ちょっと完璧主義的な考えかもしれませんが、悩んでいます。 でしたら自分で理由をつけてください。この映画は1枚に1本入っているべきで、他のものを入れる必要はない、とか。 あるいは最初から1枚にピッタリ入れることを計算して録画するか(1時間のドラマならDVDの標準画質の2倍の画質レートでピッタリ)、ハイビジョンで録画しておいて1枚におさめるように画質変換ダビングするか。
お礼
ありがとうございました!今後もよろしくお願いいたします。
補足
理由と利点はこれだけですか、引き続きアドバイスを募集します。
お礼
詳しい説明、大変勉強になりました。今後の録画とダビングに参考させていただきます。ありがとうございました!