コストコというのは、アメリカの会社で世界中にあります。
売りは「倉庫と直結しているので、安くて大量に買える」ということです。
そのため、日本のスーパーでは考えられないボリュームの商品ばかりです。
たとえば、ポテトチップス、ひとつの袋がお米10kgの袋とほぼ同じです。最初(10年ほど前)は日本製のポテトチップスでこのような商品はなく外国製ばかりでしたが、最近はコンビニでも売っているような有名国産メーカーの巨大袋も売っています。
食品はかなりお勧めで安いです。その代りひとつのパッケージが「キロ」単位です。
たとえば
国産豚小間肉 100gで99円 1パック1,2kgから1.5kgぐらい(ようするに1パック1000円以上)
国産鳥モモ肉 1kg 800円程度
米国産牛肉ステーキ用 100gで250円 1パック2kgぐらい
とか
国産食パン3斤 値段は知りません(だって多すぎて買えないですから)工場で焼くときの型のままで買えるということです。
卵Lサイズ 20個入り Mサイズ30個いり 共に350円ぐらい
牛乳 2パック 350円ぐらい
です。
大量に買って消費できればかなり安くておいしいものが買えます。
後は、アメリカで見るような大型冷蔵庫とか、イタリアのデロンギ製の「ピザを丸ごと焼ける」トースターとか、今の時期だと日本の庭に置くことが不可能な空気式プールなどがおいてあります。
本やDVDなどもあり、DVDは日本語版ですが、本は7割ぐらい英語の本です。最近は雑誌も置くようになりました。
雑貨で有名なのは柔軟剤ダウニーでしょう。これも2リットルぐらいの大きいものです。ただ、最近は一般的なスーパーにもダウニーが置いてあるようになりましたから(日本向けのサイズです)、コストコで買う必要はないかもしれません。ただ、間違いなくダウニー人気の火付け役はコストコです。
また、文房具なども売っていますが、たとえば電卓2個セットとかホッチキス4個セット、ポールペン30本セットなどちょっと個人では困る量になっているものが多いです。
コストコは、実は中間卸の役割も担っていて、個人会員のほかに法人会員もあります。法人会員だと従業員も安い手数料で入会できます。
テレビでよくやるのがフードコートでしょう。
ホットドック(ドリンクバー付き)で268円(だったと思う)、ピザ1/6カット(ただしでかい)300円、アメリカ風の濃いーーーミルク味のソフトクリーム200円(でも原料は日本製)などがあります。
ホットドックは本当にアメリカ風で日本のホットドックとはまったく違います。
お礼
詳しい回答ありがとうございました!何だか自分がコストコに行ったような気分です(^^) 外国製品の流行のきっかけもコストコだったりするんですね。なるほど~ いつかコストコに行ってみたいです!