インタークーラーについて

質問

ターボ車のインタークーラーを強化されてますが、

どういった効果が得られるのでしょうか？

やっぱりサーキットを走る人用のものですか？

回答No.1

aoiaaii · ベストアンサー

元の容量が小さい場合は、容量アップするとサーキットに行かなくても効果大です。

　ターボ車は排気ガスの勢いを利用してタービンを回して空気を取り込んでいる上に、エンジンルーム内は高温なので、そのままでは空気の温度が高くなってしまします。インタークーラーはシリンダーに入れる空気を冷やすためのものです。空気は冷やすと密度が増しますから、同じ体積でもより多くの酸素を取り込めるわけです。

　しかし、インタークーラーの容量が足りないと走行中のオイル温度の上昇等もからんで冷却が追い付かず、パワーダウンします。これは何もサーキットレベルでなくても峠の登りを少し元気よく連続走行するぐらいでも実感できるぐらいパワーダウンします。インタークーラーの容量を上げるということは、それだけ冷却効果が上がりますからストリートでも決して無駄な改造ではありません。大きさに限度ってもんがありますが…

回答No.5

noname#214454

>ターボ車のインタークーラーを強化されてますが、どういった効果が得られるのでしょうか？

何を比較対照にしているのですか？チューニングカーとノーマル車？
スバルＳＴＩとかランエボとかのメーカー製ＳＰＬカーとの違いなのでしょうか書きましょうね。

一般的にはインタークーラーを強化（大型化やエンジンの上部から前部）に持ってくることで吸入温度が下がり、空気密度が上がってパワー垂れが少なくなります。これは、少しハードに走ればド素人が運転してもわかりましょ。それを感じれないのは余程鈍感なのでしょう。

メーカーは費用対効果やコストの問題から、最小限のインクラを用意しています。車も購入後にインチアップしたタイヤを用意するのと似たような感覚。満足出来なければ自ら手を加えることです。

回答No.4

iBook 2001（@iBook-2001）

はじめまして♪

昔は市販車のターボでもインタークーラーが無いグレードも販売されています。

過給器のターボの場合、空気を圧縮する事で温度上昇が有り、出来るなら温度上昇した圧縮空気を冷やすのがインタークラーの目的でしょう。

圧縮率が高いと温度上昇も高く、走行状況によっては正しいタイミングで爆発する前に発火するのを防ぐ目的ともいえますでしょうかねぇ。

つまり、より高い圧縮率のターボ、又はより過酷な環境走行を目指す場合にはインタークーラーの重要性がより顕著に成り、大型のインタクーラー等で余裕度が確保出来ると考えます。

私の車は１６００cc未満のターボですが、今月で満１９歳。　インタークーラーとオイルクーラーが付いたスポーツバージョンの車です。　さすがに夏場で回転リミッターゾーンまで回した走行を多用しますとチョイ過熱気味ですので、クールダウンの時間も必要と成ります。

もっとも、先週にタイヤ交換したらドライブシャフトブーツがちぎれてて、修理パーツを探しているため車庫で休眠中ですが、、（もう　高速道路も無料が終わるので、ちょっと残念、）

購入翌年に生産終了した車種なので、なかなか補修パーツが、、

車の能力はインタークラーも重要ですが、それに伴う全体のバランスです。
高温の状態で目一杯エンジンを回す事が多いなら、インタークーラーを強化し、それによる余裕度を高めるか、一般状況なら圧縮比を調整する事でエンジン特性を多少変える事が出来るでしょう。ただ、大きくて重いパーツを積み込んだ分、どうしても車重が重く成り加速、減速、旋回の部分ではほんの少し不利に成るので、全体のバランスですね。

一般道や高速道路でも、大型トラックや軽トラック、レギュラーガソリン車もハイオクガソリン専用車もでx－ゼル車も電気自動車も国が認めたナンバープレートが有れば、実用上はどれも同じですが、移動や運搬目的以外に運転して心地よいと言う部分は個人の趣味ですから、違法性や他人への迷惑に成らない範囲でコダワリを抱くのはとても夢が有る事と思います。

がんばってください♪

回答No.3

yannyann77

基本的にサーキットなどを走る人用のものです

インタークーラーの効果は前出のとおりです

確かに効果はあります

夏場などは空気の密度が低いため

高温のまま過給したのではＰＯＷＥＲが出にくいです

しかし

街乗りでは必要ありません

なぜなら

車の性能というのは運転者の技術がそれを上回ったとき

はじめて評価されるのです。

ほとんどのオーナーは

そのわずかな差に気付く事がないからです

回答No.2

tomchie

一般市販車でもターボ車は標準装備なので　単純にサーキット用ではありません
標準品はコストを下げなければいけないので良い効率のものはなかなか装備できません　そんな標準品より冷却の良いコア　また圧損が少ないサイドタンク　更にはパイピングなどを使えば効率がよくなり馬力だけではなく燃費も向上します