こんにちは!
旅が人生のNO.3です。
ザックは使用後の乾燥と特に汚れが酷い時に洗うくらいです。
ザックは有る程度の防水仕様になっていますが、雨の中を長時間歩いていると大抵中までびしょびしょになってしまいますね。
防水には2種類方法がありますよ。
(1)ザックカバー
ザック全体を覆うカバーですね(そのまんまや)、メリットはザック内部全体が濡れずに済むことです。デメリットは強風時にバタバタあおられて危ないことと、藪や木の枝に引っかかる場合が有るということです。また、背中部分はどうしてもびしょびしょに濡れますね(上部にフラップ状の雨よけがついているものも有るようですが、山岳での雨風には無理が有るでしょうね)、それと濡れて良い物でも、中の物を取り出す時はカバーずらして、ザック開けてと面倒ですねぇ。
(2)インナーサック
要は防水袋ですね。ザック同容量程度のものをザック内部にセットし、濡らしたくない着替えや食料等を中に入れて閉じます。メリットは強風にあおられず、木の枝等に引っかからない。デメリットはザック自体はびしょびしょになること。
■私の結論
山岳では危険回避が最優先なのでインナーサック(観察すると皆さん快適優先のようで、ザックカバーが多いが...)、強風や木の枝に引っかかる心配の無いキャンプ旅等ではザックカバーと使い分けています(最近は面倒だし、どうせ背中は濡れるのでほとんどインナーサックになっているのが実情)。
【補足】
ザックの構造上(隙間や縫い目など)、防水液による完全防水は難しいと思います。撥水スプレーで水をはじく程度が気持ち的(精神的)な対策になるかなぁ。
ザックを使う旅はダイナミックな景色や苦労で思い出になるねぇ、お金では手に入らない感動があるもんね。アルプスの稜線上でのキャンプで迎える朝の景色なんて、一泊10万円のホテルでも味わえないよね。
さあ、行こう!大自然の中へ!
ではまたね。
補足
ザックカバーはいつもしていますが、それでもザックは びしょびしょになってしまいますね。 インナーサックも実は何種類か持っていますが、 いつもシュラフと着替えぐらいしか包んでいませんでした。 たしかに、おっしゃる通りインナーサックでぜ~んぶ カバーしてしまうのがいいかもしれませんね。 何で気が付かなかったのだろー? ザック自体は撥水スプレーをかけようと思います。 具体的に解りやすくご説明、本当にありがとうございました。