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注射器って・・・
今日、健康診断で採血した際にちょっと疑問に思ったのですが、注射器の中についている黒いゴムみたいなものの原料はどんなものでしょうか? 注射器に使われているって事は人体に対して無害なものなのでしょうか?? 材料等がわかるのなら教えて下さい、自分でも調べてみようと思います。
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- myeyesonly
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こんにちは。 エラストマーという言葉は、機能性高分子という物の一つで、高分子化合物でゴムみたいな性質があるものという意味です。 具体的な物質としては、いわゆるブチルゴムなどはそうですね。 他にも、ウレタン樹脂、テフロン樹脂、シリコン樹脂、スチロール樹脂等に添加物を加えて性質を改善した物などがあります。 企業秘密はこの「添加物」の部分でしょう。
- myeyesonly
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こんにちは。 熱可塑性は、熱を加えると柔らかくなるという性質です。 エラストマーは、ゴムのように弾性を持つ高分子化合物のことです。 つまり熱を加えると柔らかくなるゴム状のプラスチックみたいなものといえましょう。 >人体に対して・・・ は一概にその物質が有毒、無毒という事はできません。 むしろこういう場合に重要なのは、その物質そのものの毒性よりも、注射器の場合はいろんな薬が中に入るので、そういう物質に対して溶け出したりしないかどうかですね。 その点ではかなり優秀な部類だと思います。 注射器のシール材が直接体内に入るということは通常はないですから。 もし無理やり押し込んだ場合は、毒性はなくても遺物として身体に認識されるので体の方では各種の拒否反応が起こるのは間違えないでしょう。 また豊胸材として使われた、シリコンは当初は無害を唄われていましたが袋材の劣化で体内に拡散して、アレルギーを促進するアジュバントの作用があることが判り一時問題になりました。 この様に、直接体内に入れる場合は、また別格の安全性が求められます。
- cotto3
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わたくし医療関係とはまったく無縁の一般人(自信なし)ですので回答の正確さはあてになりません(笑) 採血に使ったのが一般的な注射器なのか解りませんが、普通の使い捨て注射器(シリンジ)のピストン(ガスケット)ってことであれば。。。 国内大手のテ○モさんの情報では 「ディスポーザブルシリンジ(注射器) 当社で最も生産重量の多いディスポーザブルシリンジは1980年からガスケットをゴムから熱可塑性エラストマーに変更して焼却時のイオウ酸化物(SOx)の発生を抑えました。」 とありますので、黒いゴムのようなものは「熱可塑性エラストマー」なのではないかと推測します。 ではでは。
補足
回答ありがとうございます。 一般的な注射器でした 熱可塑性エラストマーが何かなんて企業秘密ですかね?
補足
回答ありがとうございます。 単刀直入にいうと、材料を知りたかったのですが・・・。