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レクレーション
私は今、グループホームに勤務してます。 そして、レクレーションが毎日ぬりえと折り紙なので、利用者さんもだんだん参加する方が少なくなりました。 認知症の方でも出来る簡単なレクレーションってなにがありますか?
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実際にやってみて 大うけだったのを書きます(図書館で借りた本にのっていました) 新聞紙アイスホッケー(知らない人が多いので 高齢者の方にはサッカーと言いました) ● 数人(人数は10人程度でもオッケイ 多いほうが1人あたりの負担が少ないから良いかも) ● 新聞紙を二枚程度かなあ、、安全を考えて適当に 広げたものをくるくると固く固く丸めていきます(野球のバット状態) ● ボールは赤ちゃん用のやわらかいぶよぶよボール(安全のため)野球ボールサイズが良いかも 5人対5人 というふうに同数の椅子(車いす)を お見合いのように向い合せにします。 ふたつの列の間に ボールが通るようなスペース(たぶん80センチ90センチ?(安全のために職員さんが実際に座って調整してください) 全員 新聞紙バットをもって 右側のチームは左が 左側のチームは右がゴールです アイスホッケーをするように 新聞紙バットで ボールを送る(はじく)押します。 ゴールが決まったら一点です。 職員は全員 背後に立ちます。 ボールにめがけて腕をつかうので前のめりになります。 後ろに倒れることはありませんが 危ない人には 前のめり=前の人に当たる しないよう注意してください。 このゲームのメリットは 「集団」に参加していっしょなチームで点をとるという 能力が衰えた人でも楽しめるというところで いつも ぼーっとして穏やかな女性も 別人になります。 大きな声がでますので ストレス発散には最適です( あっちいった こっちまわせ あっちーっていう感じです」 ボールのスピードが速いので ほとんどボールに触ることはありませんが 雰囲気というか気分で参加してるような錯覚を覚えます アンカー(はじっこ)に一番運動神経がよく競争心の強い人を座ってもらいます 興奮状態になりますので それがダメな(医療的に)方は見学です。 また、汗ばみますので 盛り上がっていても途中でやめてもらいます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 机の上でできることですが 飛び出す絵本つくりがウケました。 ● 好きな歌を書き写してもらう ● その歌にあわせた背景つくり (構成等みな職員) ● その部品つくり (私は色画用紙が立体になるので好きでした。色画用紙に塗り絵をしてもらうのです たとえば 落ち葉なら うすい茶に こげ茶やきいろオレンジにクレパスを塗ってもらいます。 それを葉っぱの形にきります(これは職員) ● ページを開けたらぱっと立体的に飛び出すようにして その上に部品を貼り付けていきます。歌が飛び出すように細工をしても楽しいです 市販のスケッチブックを土台にして 表紙から手作りです。 たんに上に押絵のように貼って立体的にします。 塗るより簡単です。 色画用紙、色紙、包装紙、いらない洋服の生地、毛糸 ボタン なんでも貼ります これは過程を楽しんでもらいます。 「みんなで一つのものを完成するよろこび」これです。 もう能力に差がありまして、1人一つは無理ですし 完成したら 作ったことさえ忘れます が、 作っている間は 笑顔笑顔です 結局 高齢者の女性は みんなでわいわいしながら一つの作業を共有するのが好きなのかなと思います ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 他 ウケたのは 地図つくり 実際に住んでる場所の近くのお寺とか写真を撮り おおきな紙にはりつけていきます 道路は クレヨンで ご利用者さま宅は 立体で写真をはります イラスト満載だと楽しいです ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 布に対する愛情が深い人には 縫い物は無理なので ダンボールを上手に使い 工作用ボンドで布を張り付けて小物をつくります。 ほどんど職員がするようになりますが、 みるみるうちに できあがっていくのが 手品みたいとウケました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 肖像画を書いてあげます。 その枠組みつくりを アルミニウム ハッポウスチロール いろんなもので つくります。 自分の顔なので けっこう真剣に作成してくださいました もちろん完成して30分たったら もう記憶がなくなりますが、、 でも自分の顔を描いてもらう間 モデル気分ですごく嬉しそうでした 美人に若く描くことを忘れずに ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 上記のことで困ったことは一つだけ それは男性は楽しめないということです。 高齢者の男性が楽しいこと、、、 伴奏してあげて 歌をうたってもらうことぐらいでしたが たいへんな音痴で コードをあわせられず 本人も歌を忘れてるのか 挫折感(プライド高い?)を感じたみたいで 非常に面倒くさい、というか もう お手上げでした。 すみません。
- air1202
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少し体を動かせるようなことはどうでしょうか認知症といっても、何もできないわけではないと思います。たとえば、風船を使った遊びなどは多くの施設で行われているレクリエーションだと思います。ほかにも、カラオケや利用者の方にそれとなしにどういうことがしたいかを聞いて、準備してそれを行う、というのもいいと思います。
- mimazoku_2
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テレビなんかでは、犬や猫を使うケアがありますね。 それか、ロボットのゴマフアザラシは、人気もあると紹介されていましたね。 参考に http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2004/pr20040917_2/pr20040917_2.html