こんにちは。40代既婚女性です。
私の経験(30年ぐらい前)ですが
9月の結婚式披露宴へ、招待されて行きましたが
皆さん9月でも和装は冬物でした。
式場から「和装の方は是非冬物で」ということだったからです。
その理由ですが、本当に夏物の留袖だの、訪問着だの、振袖などを着て
写真(記念写真)を撮ると
生地が透けて、貧相に写るということと、
そもそも、花嫁の打ちかけ自体が、冬物だから参列者はこだわらなくていい。と言うことでした。
冷房が効いているということもあります。
これが自宅で冷房のない大昔で・・・、ということなら
花嫁や参列者皆が、夏物になるのでしょうが。
当時は花嫁は式は文金高島田、
お色直しにドレスと言う人がほとんどでしたので
花嫁が夏物を着ていないから・・・というのが納得いく答えでしたね。
式場の方へ、その時期の和装は
結婚式に限って言えばどうなっているのか
お聞きになったらいいと思います。
また、着るものの事とは別に
9月はお彼岸がある月だから
お祝い事は避ける、ということにこだわる方もいます。
お彼岸の仏事(墓参り)を大変重要視している人にしたら、
お彼岸中に仏事はしないといけないわ、
(事前の準備に時間と手間をかける)
すぐ、結婚式があるわでは
忙しすぎて困るということだからです。
盆月と彼岸月は祝い事を控えろ。という言い伝えもここから出ています。
お彼岸が過ぎれば祝い事はいいということです。
今年は彼岸の入りが9月20日
彼岸の中日が23日、彼岸明けが26日になりますね。
平日に墓参りが出来る人はいいのですが、祝土日にしか行けない人もいるかもしれませんね。
そういう方からしたら、
「墓参りに行く予定の日にぶつかるではないか!困る・・・」と言う方もいるかもしれません。
(墓参り命!)
神道の家などは無関係ですが。
しかしながら、現代社会では
そういうことまで気にしていたら
いつまでたっても結婚式ができません。
万人の都合のいい時期などあるはずがないのです。
以上参考になさってください。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 アドバイスいただいたこと、私は両親、親族とお付き合いがないので、あまり気にして いなかったというのが正直で、知識のなさがお恥ずかしいです… 「和装の方は是非冬物で」という理由なるほどですね。 服装のことは式場の方にも相談してみようと思います。 お彼岸の結婚式、彼の両親は気にしないようでしたが、親族の方は困られている でしょうね。式前に行く挨拶の際にお彼岸の日ですがすみませんと伝えたいと思います。