地方と比べて都会の患者さんは偉そう？

質問

医者になった友人から話を聞いたのですが、田舎と都会の患者さんを比べると
「都会の患者さんは偉そう、医者の言うことを聞かない」そうです。
都会はドクターショッピングができ、患者優位になるためとのことですが、
この意見は（旅館の宴会場でマナーの悪い客は教職者と警察関係者といったような）医療従事者の方々の間では割とよく言われている意見なのでしょうか（友人曰く、割とよく言われているとのことですが…）?

医療従事者の方以外でも似たような意見をお持ちの方、実際にそうだなと思ったエピソードがある方、また反対意見がある方も回答よろしくお願いします。

回答No.4

sodenosita

患者優位とか医療問題への関心というのとは少し違うような気がします。
医療問題への関心が強い人でもとても謙虚な方もおられますし，立派な方もいますから。

結局，人間関係の問題であり，相手を慮ることができなくなっているのではないでしょうか。
それが都会の方が顕著なだけだと思います。
そして，無医村のようなとても閉鎖された社会の中では，排他的にもなるでしょうね。

ただ人口差もありますから，横柄な人が都会に多いかどうかの判断は難しいと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
都会の方が田舎よりも個人レベルの人間関係が希薄で密度が薄い分、相手に対して気を使わない対応がとられがちというのは確かにある気がしました。医者－患者という距離感では、都会気質の影響で一方が横柄な対応になりやすいかもしれませんね。
一方で人間関係が厳密され過ぎると村八分が生じる確率が却って高くなってくるというのも確かにありそうですね。

回答ありがとうございました。

回答No.3

zebura23

偉い、偉くないという言葉が、妥当かどうかわかりませんが、
本来患者と医者は対等なスタンスで向き合うべきものだと思います。
でも実際には、横柄で、患者の気持ちを考えない威張った医者が多く、
同時に、
医者から言われたことに疑いを持たない、幼い患者が多いのも事実です。
その極端な傾向は、例外はあるにしても、地方のほうが顕著で、
都会へ行くほど、医療への問題意識を持つ人が多いのは事実です。
医者の意識を育てるのも、傲慢にするのも、患者の意識が大きいと思うので、
いわゆる「偉い患者」がもっと増えることを期待します。

お礼

回答ありがとうございます。
確かに医者と患者間でのトラブルと聞くと、医者側が横柄で～といった内容が浮かびます（一方でモンスターペイシャントという言葉もできていますが）。
医療への問題意識の差が都会と田舎という見かけ上の差として現れているということですね。確かに都会の方が病院が多い分、情報収集や比較がしやすいかなと思いました。

回答ありがとうございました。

回答No.2

rikukoro2

自分の感触だと・・
　患者　偉そうランキング

1.医者がほとんどいない無医村に近い村
2.都会
3.田舎
4.ド田舎（村クラス）

1.に関しては結構報道があります
　特に上小阿仁村の無医村問題など有名です。
　・診療所向かいの自宅に「急患にすぐに対応できるように」と自費で照明を設置。だが、直後に「税金の無駄使いをしている」とクレーム
　・昼食を食べに行く時間が無く、診療所内でパンを買った際、「患者を待たせといて買い物か」と冷たい言葉を浴びせられたり、自宅に嫌がらせのビラをまかれる
　・全休診日はわずか1年で18日。土日や祝日も村内を駆け回り、お盆期間も診療を続けた。しかし、盆明けの8月17日を休診にすると「平日なのに休むとは一体何を考えているんだ」批判

　このように住民の嫌がらせで次々と医者が辞めています
http://white0wine.blog10.fc2.com/blog-entry-2754.html

4.に関しては
　村の場合は　村同士何かと何か親類でのつながりがあります。そんな村で医者は代々の村の有力者である事が多いので、医者＝患者というよりも　親類というつながりもあるのです

お礼

回答ありがとうございます。
やはり田舎より都会の方が患者さんが偉そうになると感じますか。
無医村の例は知らなかったので非常に驚きました。

回答ありがとうございました。

回答No.1

noname#159989

旅館の宴会場の例えは、ちょっとよくわかりません。
けど病院が豊富にあり医師の数も多い都会でその傾向があるのは本当だろうと思います。
単純に患者の数も多いので横柄な患者も多いとも言えるでしょう。
また、都会部には高所得者や名声のある方が多いのでそのせいもあるでしょうね。

お礼

回答ありがとうございます。
旅館の例えは、
「その仕事に従事している方の間で経験則的によく言われている逸話」
の例として用いたつもりでした。

母数の大きさは、確かに都会の方が患者さんが偉そうに思う要因の一つかもしれませんね。「高所得者や名声のある方＝偉そうな患者さん」というのは一概にそうとも言えないかなと思いました。

回答ありがとうございました。