- ベストアンサー
江戸時代に人身売買?
昨夜のNHKの番組、歴史秘話ヒストリア「強く!激しく!美しく!~戦国を生きた女たち~」内で、大坂夏の陣図屏風に触れ、城内に居た婦女子がさらわれて東南アジアに売られた、という解説がなされたのですが、本当ですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
鎖国まで、日本人奴隷の流出は続いています。戦勝者が敗者の婦女子を連れ去るのは日本に限らず、世界的に行われていましたが、こういった捕虜は自分たちで奴隷として使役するか売り飛ばすしか無いわけです。出、国内に市場がなかったので海外にルートを求めて売り飛ばしたわけですね。海外に流出させる際には、ヨーロッパや中国の商人が関与していました。 イエズス会は奴隷貿易に反対の立場を取っていたのですが、屡々関与が疑われ、これが、鎖国の遠因の一つにもなっています。 wikiの「奴隷貿易」でも日本人奴隷について少し触れています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E8%B2%BF%E6%98%93
お礼
日本人が日本人を売り飛ばすなんて。。
補足
そうすると、東南アジアなどに、売られた奴隷の子孫がいる可能性がある事になりますか?