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漏電ブレーカでの漏電とトラキングの判別

トラッキングは接続部の埃に過量な電気が流れ発熱発火する(漏電)からだと思いますが、トラッキングの場合でもブレーカは作動しますか? ブレーカーは発熱発火前に作動し、トラッキングの場合は発火しても作動するが火災は起こりえると言うことですか?

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  • mukaiyama
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回答No.1

>トラッキングの場合でもブレーカは作動しますか… しません。 >ブレーカーは発熱発火前に作動… しません。 漏電ブレーカ (過負荷保護機能付きだとして) が作動するのは、 1. 電線以外の部分の電流が漏れ出た場合・・・これがいわゆる「漏電」。 2. 定格電流以上の電流が流れた場合・・・「過負荷」あるいは「短絡」。 のどちらかだけです。 トラッキングは、コンセントの刃を通してプラスの電線からマイナスの電線へ電流が流れるだけで「漏電」ではありませんし、その値が定格電流を超えないうちは作動することはありません。 もちろん、発火したのち次第に燃え広がって絶縁物が完全に破壊され、電線が短絡状態になれば作動しますが、これでは手遅れになることも考えられます。 トラッキングに限らず、たこ足配線などでコンセントやコード類が過熱した場合も同様で、漏電ブレーカがあれば電気火災は絶対起きないなどと過信してはいけません。

tonkarari
質問者

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ありがとうございました。