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ドローソフト

2003/10/14 07:47

ドローソフトというソフトは、どういうソフトですか。またペイントソフトというのもあるようですが、それについても教えていただければとーーー。全くの初心者です。また、描画について教えていただける方がいましたらよろしくお願いします。

hokka
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グラフィックソフト
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noname#5647

2003/10/14 14:49 回答No.2

今では両ソフトの機能をクロスオーバーさせたものがありますのではっきりとした分類ができないのですが、それでも簡単に言うと「ペイントソフト」は「塗り絵」「ドローソフト」は「貼り絵」という理解が分かりやすいと思います。それをもう少し詳しく説明しますと「ペイントソフト」は絵を書く感覚で描画を進めていきます。中には例外もありますが、基本的にピクセルのひとつひとつを色で塗りつぶしていくものです。描画や修正は１ピクセル単位で行えますから細かな作業や微妙なタッチの作成に向いています。ただ、ある絵が描かれている上に着色すれば、下の絵は消えてしまいます。これは実際に絵の具で紙に絵を描く時と同じと考えればいいです。それに対して「ドローソフト」は絵を描くと言うより、どちらかと言えば部品を作って、それを組み合わせて絵なり図形なりを作っていくものです。ペイントソフトのような「ピクセル」という認識がありませんから細かな描画や微妙なタッチは（出来なくはないですが）多大な労力が必要です。コツを覚えれば面白いソフトなのですが、この部分を理解していないと先に進みません。この場合は実際の「貼り絵」と同じく、ある図形の上に別の図形を貼ってもその下には元の図形がちゃんと残っていますからいつでもそれを上に出したり、移動したり、置き換えたりが出来ます。つまり、例えば日本の国旗の「日の丸」を両方のソフトで描こうとした場合ペイントソフトでは「白い紙の上に赤で丸を塗る」感覚ですがドローソフトでは「白い紙の上に丸く切り抜いた赤い紙を置く」というようになります。それぞれの特徴としては（極端な例ですが）、ペイントソフトは実際の絵を持ち歩く感覚、ドローソフトは絵の設計図（ヘンな言い方ですが）を持ち歩く感覚です。ペイントソフトは着色された「完成品」ですから、誰が見ても「日の丸」に見えますがドローソフトは便宜上の「出来上がり見本」のようなものですからその設計図を理解出来る人にしか仕上がりが見えない、つまり作成したものと同じソフトがないと「日の丸」が再現されない、ということになります。データの記録方法にも違いがあって例えばある大きさの四角い図形に対して、ペイントソフトは四角の端から端までの全てのピクセルの色情報を記録します。ドローソフトの場合は、四角い図形の始点と終点の位置情報と「四角」という形状の情報、それと、そこに塗られる色情報だけの記録で済みます。つまり、ペイントソフトは、作品が大きくなればそれに比例して記憶させる情報量が増えるのに対してドローソフトは、ひとつの図形であれば大きさに関わらず、情報量は一定です。と、余計に分からなくなってきましたね（汗）ここまで書いてまとまりがつかなくなってしまいましたので、止めておきます。実際に、この欄で説明して済むような内容ではありませんのがおよその違いと特徴は以上のような事です。必要があれば補足します。

質問者

お礼 2003/10/14 17:59

お絵かきと、部品の組み立てと、ーーー、そんな理解しか私には出来ない、超初心者です。写真が趣味で、その発展として、というより、それを素材に、何かもう少しアートな部分があるのではないかと、模索しています。まことにぶしつけなお願いですが、もし、写真を線画にし、それに着色出来るようなソフトをご存じでしたら、教えていただけませんか。勝手を申して、すいません。メールアドレスは、yon4737@ybb.ne,jpです。

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mappi_mappi
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2003/10/15 16:09 回答No.3

adobeのイラストレーターでしたら写真を読み込んでオートトレースという機能を使うことで自動的に線画にすることができます。ですが、さすがに万能というわけでもないので写真の上にレイヤー(下の写真を透かして見れる透明な紙みたいなものです)を配置して根気よくトレース(写し書き)するのが一般的だと思います。レイヤーは透明な紙だと思えば良いと思います。目や口、髪といったパーツをそれぞれのレイヤーに書き、全てのレイヤーを重ねて見ることで１つの顔に見えるというカンジです。アニメのセル画と一緒ですね。ペイントソフトとドローソフトの大きな違いですが、ペイントソフトで作成した画像は拡大・縮小しちゃうと画像が潰れたりして汚くなっちゃいますよね？ドローソフトで作成した画像であればいくら拡大縮小しようとカタチはキレイなまんまです。なので、一回作った作品をポスターやシール、名刺などのサイズに合わせて拡大縮小することで使いまわしがきくという利点があります。

質問者