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VHFの電波伝搬
アナログTVを見ています。最近、東京タワーの方向にビルが建ち、写りが悪くなりました。ところが、昼と夜で写り具合が違います。昼悪くて夜いいです。これはどういう現象でしょうか?アンテナは市販の八木アンテナです。
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ダクト現象ではないかと思います。 晴れた日の夜間は、放射冷却により地表付近の空気が冷えて上空の空気の方が温度が高くなる逆転層が発生する事があります。 電波がこの逆転層での屈折と地面の間の反射を繰り返す事により、遠方まで到達する事があります。 これをダクト現象と言います。
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- qwe2010
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電波は、湿度、温度などにより、曲がりにくくなったり曲がりやすくなったりします。 テレビ塔が見えないところでは、昼と夜、春、夏、秋、冬などの季節、場所により、海の潮位によりその地点の電波の強さが変わります。 場所によりテレビ塔が見えても、電波の届かない空白地点があります。 1メートル上下左右に動かすだけで、大丈夫なこともあります。 電波がビルなどの反射で届くこともあります。 理屈だけでは判らない部分があります、多分そうであろうとの想像するしかありません。 これは今までに沢山アンテナを立てた経験からのものです、本などだけで勉強した物ではありません。
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qwe2010さん、回答有難うございました。湿度、温度の影響を受けるとのこと、勉強になりました。また、判らない部分もあるとのこと。私も教科書の知識だけでは説明できないことがある、と感じています。
東日本大震災の影響ではないですか? 今回の震災で東京タワーの送信アンテナが曲がりましたよ。 もうすぐスカイツリーに引越しなのでそのままになってます。
お礼
raphaie7さん、回答有難うございます。東京タワーのアンテナが曲がったことと昼と夜とで感度が違うことは関係ないと思いますが・・・・もしあるとしたらどういう理由からでしょうか?
お礼
r3350さん、回答有難うございます。ダクト現象とのこと、勉強になりました。