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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:死期を知らせる事)

祖母の癌と死期を知らせることについて考える

このQ&Aのポイント
  • 先日、自分の祖母が癌と告知された。祖母は痩せてはいたものの元気であり、外見からは何も変わらない状態に困惑している。祖母は自分が癌であることは知っているが、残り1ヶ月の命を知らない。これによって話すべきか悩んでいる。
  • 祖母は自分の死期を知っているのか、知らないのか。どちらが良いのか正解はないが、家族に伝えたいことや言い残したことがあるかもしれない。質問者は何が正しいのか分からず、自分の意見を求めている。
  • 祖母の死はどのような形で訪れるのかは分からないが、その時には「死ぬんだ」と気付くことだろう。しかし、その前に嘘をつき続けることは正しいのだろうか。質問者はみなさんの意見を聞きたいとしている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dpl
  • ベストアンサー率19% (4/21)
回答No.8

大変ですね。お気持ちお察しします。 私も数年前に家族を亡くしました。 医者からは「あと数週間です」と言われていましたが最後まで本人には言いませんでした。 しかし、宣告の後その話を親類にしたところ「元気なうちにお見舞いを」という事で次々と親類がお見舞いに来た事や自分でも体調の悪化具合などから何となくわかっていたようです。 具体的に「あとどれくらい」という事はわからなくても「もう退院はできない」と思っていたようです。 逆に本人が私達に気を使うような言動もあり、それはそれで辛かったですね。 最後までできるだけ辛い思いをさせない事も思いやりです。私はあえて言う必要はないと思いますが、ご家族以外では何とも判断ができないでしょう。 ご本人を一番よく理解しているであろうお母様の判断で良いと思います。

noname#246942
質問者

お礼

回答、有り難うございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。 回答者様を含め、ここで回答をして下さった善意ある方々には、ご自身の体験談から話をして下さる方が多く、辛かった事を思い出させてしまったようで、本当に申し訳なく思っております。 自分の祖母は80歳近いですし、もう十分生きたと言えば生きたのだと思います。 しかし、分かってはいても、やはり笑いながら嘘をつくのは辛いもんですね。。。 祖母は「まだ」自分の死期を分かっていません。 「一週間したら退院するから」と言います。 でも、一週間しても、二週間しても退院出来ず、自分の具合が悪いまま余計に悪化しているとなれば、いずれ理解する時が来ると思います。 その時にはもう話せないのではないか?本人はまだ話せた内に話したかったのに、と思わないのか? そんな事を考えてしまいました。 でも、告知したとして、どう転ぶかは分かりません。 元気なうちに、希望を聞いて置かなかった母達にも落ち度はあるのだと思います。 告知する事が絶望になるのか、告知しなかった事が後悔になるのか。。。 今の段階では分からないのです。 「嘘をつくのが辛い」と言いましたが、祖母が「それを信じている」と思う事が、辛いのだと思います。 それは、やはり自分だけの我儘なのかも知れません。 自分は孫の立場なので、母達が決めた事であれば、それに従うしかありません。 でも母達も、自分達の決断は正しいのか、困惑していると思います。 逝く方も残される方にも、様々な想いや葛藤があるのですね。 今までは「告知するかしないか」と言う状況が無かったもので。。。 なんとか、良い人生だったと思われるような最期を迎えさせてあげたいです。 親切な回答、本当に有り難うございました。

noname#246942
質問者

補足

ご回答を頂けた皆さま、本当に有り難うございます。 ご家族を亡くされた方々の体験談など、辛い過去を思い出させてしまったようで、大変申し訳なく思っております。 しかしながら、そのおかげで今後の自分の方向性が見えてきました。 とても救われた気がします。 今回は、自分の状況と似ていたこの方をベストアンサーに選ばせて頂きます。 皆さま、本当に有り難うございました!!

その他の回答 (10)

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.11

#7です。 たぶん、おばあちゃんはもう自分の死期が近いことを悟っていますよ。80年くらい生きていたら、お腹に水が溜まったらもうそんなに長くないことは知っています。なぜなら、80年も生きていれば多くの人の死に接しています。近しい人から、たんなるお付き合い程度の人までね。そうなると、「お腹に水が溜まるともう長くはない」「おしっこが出なくなったらもうアウト」ということを経験で知るのです。 おばあちゃんは気を使っているのですよ。家族を悲しませまいとね。そのおばあちゃんの気持ち、ずっと大人になってから分かるようになりますよ。まだ今は分からないかな。 大人になるとね、正直であることが必ずしもいつも正しいわけじゃないということを知ります。いま、質問者さんはひとつ大人への階段を昇り始めたということなのですよ。

noname#246942
質問者

お礼

再び、回答頂き申し訳ないです。 質問を締め切ってしまった後に、通知が来てしまいました! 行き違いかと。。。 祖母は、腹水が溜まっている事は知らんのです。 腹の調子がおかしいと言う事は分かっておりますが、主治医から「栄養不足だし、運動しないから胃腸の調子が悪いんだよ」と言われており、それを信じております。 点滴も栄養剤だと言っております。。。 祖母自身、嘘のつけない性格なので、周りに気を使って、自分自身が嘘を付ける程、器用な人、強い人ではないのです。 祖母はそう言う性格なので、若い頃から、それが原因で家族の者とよく揉めていました。 しかしながら、回答者様の仰る通り、もし仮に祖母がそのように家族を悲しませないとしていたのだとすれば、自分はまだまだ人を見る目がないと言う事なのだと思います。 自分は孫ですが、もう30歳を過ぎた良い年の大人です(笑 先に亡くなった祖父であれば、周りに気を使わせまいとしていたと言われれば分かる気もするのですが、祖母は子供のような人なので。。。自分と似ております(笑 しかし、自分で書いていて分かった気がしますが、そのように子供のような人であれば、やはり告知はしない方が良いのかも知れませんね。 きっと知れば、泣き叫んでしまうかも知れません。 人はよく分かりませんね。 裏の裏まで考えれば、それは表になるのか。 この年になっても、勉強する事がたくさんなので、正直=正しい事だとも素直には思えませんが、相手の一番求めている事が何なのか、と、考えれば考える程、何が正しいのか分からなくなるんです。 母方と父方の祖父が二人とも、死ぬ前には腹水が溜まっていました。 やはり、もう長くはないのですよね。 分かってはおりましたが、改めて言われて見ると、実感して来ます。 取り合えず、祖母を「理解している気」になる事は止めます。 何を考え、何を思っているのか、残り少ない時間で、受け止めて行きたいと思います。 再度、回答して頂き、本当に有り難うございました。 また、何かの機会がありましたらよろしくお願い致します。

noname#148093
noname#148093
回答No.10

どの選択をしても悔いは残りますよ。 こうすればよかったかな?それとも逆にこうすればよかったのかな? でも、自分の体は本人が一番わかっています。 そして、周りにいる家族の雰囲気でわかっていると思いますよ。 ですから、共に相手の事考えて良い嘘をついているんだと思います。 最後まで、家族一緒に居てあげてくださいね。 私は親が急死してしまい。最後を一緒に過ごすことができませんでした。 それが一番悔いを残しています。 でも、本人は、きっと、知らせを聞いて慌てて帰って来るときに事故に会わないように 連絡を遅らせたのかな?と今は思います。 ですから、との選択をしても悔いは残ります。 一番あなたがいいと思う事を最善でおこなってくださいね。 参考まで....

noname#246942
質問者

お礼

回答有り難うございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。 確かに、どちらを選んでも後悔するかも知れませんね。 同時に二つの道は歩けません。 ただ、まだ今は祖母は自分の死期を分かってはいないと思います。 だから、自分らのつく嘘を信じているんです。 それが、あまりに哀れで、すごく辛い。。。 見舞いに行く前に、一ヶ月持たないらしいと聞いた時は「じゃ今月中には葬式か~」なんて、軽く思っていたのですがね。 実際に会って「また遊びに行くよ」なんて言われた日には。。。 どうすれば良いのか。。。 元気なうちに、こうなった時の希望は冗談でも聞いておくものですね。 つくづく実感しました。 本人の希望さえ聞いておけば、そこから先は、それを実行しようがしまいが、自分の責任として処理出来る。 「曖昧な嘘」ではなく「立派な嘘」をつく事が出来る。 回答者様のご家族の方のように、いきなり目の前からいなくなってしまう場合もあるのですよね。 でも、残された方には、本人の死を後悔させない為に、意味のあるものにする事も出来るのですね。 自分は孫ですので、母親達の決めた事に口を出す資格はありません。 自分はその決められた範囲の中で、自分が一番良いと納得の出来る行動を取っていきたいと思います。 いずれ近い内に、祖母にも自分の死期が分かる時は来ると思います。 その時に、我々が嘘をつく事の目的が、祖母の痛みを少しでも和らげる事が出来るように願いたいです。 回答者様ご自身の体験を話して頂き、本当に感謝します。 大変参考になりました。 本当に有り難うございました。

noname#139801
noname#139801
回答No.9

こんにちは。 私なら…「家に帰して」あげます。 幸い、御祖母様はまだ「お元気」とのこと。 病院なんかで過ごすより、住み慣れた家のほうが安心出来るし、御友人達等と「お喋り」したり「美味しい物を食べたり」…して「笑顔の時間」を過ごしたほうが、ずっと嬉しいと思います。 御祖母様には「一時退院の許可が出たよ~!」って、誘ってあげればいいと思います(o^^o)。

noname#246942
質問者

お礼

回答、有り難うございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。 「家に帰す」ですか。。。 それが一番良いかも知れませんね。 ただ、自分は孫の身。。。 そんな権限がないのが悲しい所です。 でも、それにしても本当に家に戻る事が出来るのだとすれば。。。 その方が祖母には幸せだと思います。 入院も3日過ぎれば退屈ですからね。 自分であれば、ゲームや漫画など、まだ暇をつぶす事も出来ますが、祖母は高齢なので、それも出来ません。 みんな通る道だとは言え、最期をどうやって過ごすかは、告知するかしないかだけでは無いのかも知れませんね。 母にもその事を伝えて見ます。 可能であれば。。。そうしてもらいたいです。 感謝致します。 本当に有り難うございました。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.7

以前こんな話をネットで読みました。病気で入院していたお母さんが突然退院してきて「家族旅行に行きたい」と言い出したそうです。しかし反抗期だった子供さんはうざいといって断ったそうです。やがてお母さんは再入院しそのまま帰らぬ人になったそうです。実は、退院したときにもう死期が近いことをお父さんもお母さん自身も知っていたそうです。しかし、子供にはそれは話せなかった。結局当事者の子供さんは旅行すればよかったと後悔しながら生きていくことになります。 でも、余命が一ヶ月とわかったところで家族旅行に行けるわけでもないし、お祖母さんとすればそんなに「やり残したこと」があるわけでもないでしょう。「あの作品を完成させるまでは死ねない」とでもあれば話は別ですけどね。 数年前、親戚の叔父が亡くなりました。余命わずかと聞いて病院にかけつけたところ、既に目が濁っていましてまさに最後の状態でした。手を握って「ごぶさたしてますー」と声をかけると「分かりますよ」と声が返ってきました。私は叔父に「また来ますよ」といいました。それから一週間たたずに叔父は旅立ちました。またの機会はないことは、私も、そして叔父も分かっていたでしょう。でも最後の最後に挨拶ができて私自身は良かったと思いました。 そもそも余命一ヶ月なんて、統計的に「だいたいこんなもん」とするだけであって何の根拠もありません。一ヶ月と聞いて何ヶ月も持つ人もいれば、数日で旅立つ人もいます。根拠のないものをわざわざ教える意味はあるのかなと思います。だって、教えていることそのものが「ウソ」の情報かもしれないのですからね。ただひとつ正しいことは「いずれにせよおばあちゃんはいつか死ぬ」ということです。

noname#246942
質問者

お礼

回答有り難うございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。 確かに、祖母はいつか死ぬ。。。 それは祖母だけに限らず、自分も含め、命ある者はみな同じ運命なのだと言う事は重々承知しています。 自分は孫の立場なので、告知するかしないかを決める立場にはありません。 母達も、祖母が元気な内に、このような場合には宣告した方が良いか悪いかの希望を聞いて置かなかった事は反省すべき点だったと、自分は思っております。 祖母は80歳近いので、もう十分生きたと言えば生きたのだと思います。 でも、笑いながら嘘をつかなければいけないのは、分かっている事とは言え、辛いですね。。。 祖母は、すでに腹水が溜まり、肺にも水が溜まっているようです。 本人は、運動不足、栄養不足が原因だと思っております。 「嘘をつくのが辛い」と言いましたが、祖母が「自分の言う事を信じている」と思う事が辛いのだと思います。 本人は「まだ」自分の死期を分かりません。 祖母は「一週間で退院するから」と言っています。 でも、一週間しても二週間しても退院出来なかったら、当然おかしいと思うのだと思います。 その時に「嘘をつかれた」と思わないだろうか。。。 絶望と裏切りと言う感情は湧かないだろうか。。。 そこから、家族がした事は「優しさだったんだ」と、気付くまでの時間はあるだろうか。。。 そんな事を、色々と考えておりました。 このような質問をして、たくさんの善意ある方に回答を頂け、その中には回答者様のように、ご自身の体験談をお話して下さる方もたくさんおりました。 辛い事を思い出させてしまい、本当に申し訳なかった事だと反省しております。 きっと、若い方と比べ、祖母のやり残した事など、些細な事かも知れません。 しかし、その些細な事が、本人にとっては後悔として残らない物なのか。 その時が来るまで、答えは出ないかも知れません。 親切な回答に感謝します。 本当に有り難うございました。

  • peri1005
  • ベストアンサー率33% (610/1798)
回答No.6

こんにちは。 先月実母をがんで亡くしました。79歳でした。 祖母様は死期は恐らく気づいておられるものと思います。自分の不安を言わないだけだと思うのです。自分の体のことは自分がよく知っている、よく聞く言葉ですが事実であると思います。 不思議なもので間近になると病状が進行しているにも関わらず、少しの間ですが見た目元気になることがあるんです。 かつて死期を宣告された義母は動けないはずなのに、ある日突然に外出したいと言って、買い物や長いこと作っていなかった家族の食事を作りました。その2日後、旅立って行きました。 実母もそうでした。これまで認知症気味で会話が成立しなかったのに、いきなりシャキシャキと対応しだして回りを驚かせましたが、やはりその3日後に旅立ちました。 最後に残るのは。。。体力ではなく精神力なんだと思いました。 ろうそくは、ろうが無くなり消える直前になるとひときわその光を増してから消えていきます。これと同じです。 最後までがんということと死期については言えませんでした。なぜなら精神力を奪うようなことになるのは避けたかったんです。 本人がやりたいこと、伝えたいことというのは当然あると思います。でもそれは本人の意思によってなされることです。極端な話、「貴方はこうなのだから、やりたいことを言ってくれ」というようなことは残酷にも思えるので私にはできません。これではお互いに辛すぎます。 嘘をつくのは悪いこと。でも真実を改めて認識させることでもって、かえって死期を早めるような結果にしたくない。これがお母様たちの気持ちではないのかなと思っています。 辛いかも知れませんが、残されるお母様たちの立場になって考えてみれば、ご自身の意思だけを通すのはいかがなものかと考えます。告知とは本人だけにとどまらず、周りにも多大な影響を及ぼすものです。本来なれば、家族の意志統一が必要ではないかと思うのです。 どう転ぶか予測がつかないのが人間の生き方です。そっと見守って送ってあげることも選択肢の一つであると私は思います。

noname#246942
質問者

お礼

回答、有り難うございます。 自分は「宣告した方が良い」と断言出来る立場ではありません。 出来る立場でもないのは重々承知しております。 母達が「宣告しない」と決めたのであれば、それに従うしかありません。 でも、母達もまだハッキリと「決められない」でいるようです。 孫である立場の自分に出来る事は、母達にも後悔の無い選択をしてもらう事。 その為に、出来るだけ多くの方の意見を参考にさせて頂きたいと思い、質問をさせて頂きました。 祖母は、自分の死期を分かっているのでしょうか。。。 きっとそれが分かる時は必ず来ると思います。 でも、たぶんそれは「まだ今じゃない」。。。 祖母は、隠し事の出来ない人です。 それが自分の為でも人の為でも、気を使うとすぐ分かってしまう人なんです。 「一週間で退院するからね」と言います。 「なす漬けを漬けなくては」と言います。 もう腹水が溜まり、肺にも水が溜まっております。 取り合えず「今はまだ伝えない」と叔母は主治医に伝えました。 祖母は、お腹が痛いと言いますが、歩かないから胃腸の具合が悪いのだと医者に言われたと言っておりました。 点滴も栄養剤だと。。。 何が残酷で、何が優しさで、何が我儘なのか。。。 自分には分からなくなったもので。。。 しかし、回答者様の仰る事はとても理解できます。 自己満足だけで、どっちに転ぶか分からない賭けはしてはいけないのだとも思います。 辛い嘘を付くのが、これから最期を看取る我々なのであれば、辛いとも言ってられない事なのだと思います。 しかし、そうは分かってはいても、「明日が来る」と思っている者を「明日はないかも知れない」と見なくてはいけないのは、本当に辛いですね。。。 祖母にも、自分の死期が分かる時が近い内来るはずです。 その時に、後悔はないのかな。ちゃんと自分らのやれる事は出来たのかな。と聞きたいです。 非常に参考になるご意見、本当に有り難うございました。

回答No.5

結論から言えば絶対に言わない方がいいと思います 私も1年前に身内をがんで亡くしています。30代の若さで、乳がんでした。 発見時、すでにステージIVで、余命を医師に聞いたら言いませんでした。「答えようがない」と言われました。 それでも、根性で2年以上生きました。抗がん剤、放射線治療でいつも辛かったと思いますがいつも笑顔で、頑張っていました。 余命については、何度も本人から聞かれましたが、嘘を言い続けました。 5年生存確率が50%以上ある、と。 生きる意志ってものすごいと思いました。 余命何ヶ月なんてウソだって思いましょう。

noname#246942
質問者

お礼

回答有り難うございます。 今の祖母の姿を見る限り、余命一ヶ月なんて嘘だろうと思います。 しかし、すでに腹水や肺にまで水が溜まっているようです。。。 祖母は、最近歩いていないから、腹の調子が悪いのだと医者から言われたと言っていました。 身内の方に嘘を言い続ける事。。。 とてもお辛かったと思います。 しかも、まだ30代とは。。。 自分の祖母は、80歳近いので、もう十分生きたと言えば生きたのだと思います。 でも、笑いながら嘘をつき続けるのは辛い。。。 本人が「一週間ぐらいしたら家に戻るよ」と言うのに、「うん、そうだね。早く元気になって戻ってね。」と言う事が、こんなに辛いとは。。。 自分は、孫の立場。 母や叔母が言わない事を言う権利は、自分にはありません。 本人に、死期を伝えるのが良い事なのか、いけない事なのかは、元気なうちに希望を聞いておかなかった母達にも責任はあると思います。 回答者様の身内の方と違い、こちらはある程度、死期と言うものを念頭に入れて置かなければいけない年です。 今まで自分が立ち合って来た死には「死期を伝える」と言う状況のものがありませんでした。 なので、初めての経験で、母達も戸惑っているかと思います。 自分の親であれば、きっと自分は伝えてしまうと思います。 母は「余命一ヶ月であれば知らない方が良い」と言っていましたが。。。 今の段階での自分の理想は、ただの我儘なのだと思います。 しかし、皆さまから回答を頂けて、だんだん理解してきました。 きっと、強い人であれば、周りが伝えても伝えなくても、その結果を「優しさ」として本人は受け入れてくれるはずだと。。。 余命一ヶ月と知らされて、動揺しているのは母達の方です。 今はまだ「伝えないとは決められない」状況です。 しかし、自分は自分なりに、孫として出来るだけの事はやろうと思います。 辛い過去を思い出させてしまい、本当に申し訳ありませんでした。 アドバイス、感謝致します。 本当に有り難うございました。

回答No.4

貴女は孫。告知するかどうか決めて行くのは子です。お母さん達に悔いる事の選択をしてもらい、それに従い、サポートすればいいのではありませんか。お葬式の時、『精一杯おばあちゃんに接することができた。やれる限りのことやった。』そんな風に思えればいいのでは。 娘が小6の特に、私自身の祖母を見送りました。娘は二年間、脳梗塞した曾祖母を見守り、最後の3ヶ月は日曜以外毎日病院に顔出して、話を返すことの無い曾祖母に話しかけてました。 お通やの晩、泣き伏す私の伯母たちを見て、一言云いました。 あんなに泣くぐらいなら、会いに来てあげたらよかったのにね。 おっぴぃちゃん、おちやのみしながら、いつも会いに来ないって言ってたよ。 〇〇ちっとも涙でないよ。なんでかな。 雪の日も風の強い日も眠くても毎日顔見に来たからだよと私。 それから三週間ほど過ぎて、わけわかんないけど悲しいって急に涙をぼろぼろ流してました。 八十歳も離れた曾孫の話でした。

noname#246942
質問者

お礼

回答有り難うございます。 母方の祖父が亡くなった時は、そう思う事が出来ました。 「きっともう家に戻る事はないだろう」 そう思ってから約一年で、祖父は亡くなりました。 父方の祖父が亡くなった時は、入院してから一ヶ月でしたが、その間はずっと昏睡状態でした。 意識のない祖父に、出来るだけ会いに行きましたが、ある意味では「諦め」のようなものがありました。 今までは「死期を知らせる必要が無かった」ので、こう言う気持ちにもなる事がありませんでした。 確かに自分は孫ですし、それを伝えるか伝えないかを決めるのは、祖母の子供である、母や叔母なのだと思います。 母達が「伝えない」と決めたのであれば、自分はそのように接して行くしかないとも思っています。 でも、母達も「まだ決めれない」でいるのです。 そうしている間にも、時間は過ぎて行きます。 もう時間がない。。。 孫である自分には、祖母に出来る事は決まっています。 でも、母達に出来る事は、子として孫として、選択肢を増やしてあげる事が出来るのではないかと思い、質問をさせて頂きました。 自分も、回答者様の娘さんのように、出来る限り会いに行って、後悔のない行動ができるよう心掛けたいと思います。 親切な回答、本当に有り難うございました。

noname#135167
noname#135167
回答No.3

私も何人か見送って来ましたが、ほとんどの場合親族は本人には伝えていませんでした。 どちらが正しいかどうかは判りませんが、言えるのは本人に伝えないと決めたお母様の方が大きな負担だということでしょう。 あなたが感じる苦しみの数倍の苦しみを毎日背負っているのだと思います。 そう考えると、死期を告げるとは苦しみを誰が背負うかとも言えるのかもしれません。 本人が背負うのか、誰が背負うのか…? ただ、 本人には死期はある程度は判ると思います。 それを面に出さないだけではないでしょうか? 家族は死期を伝えるのを躊躇し、 本人は悟った死期を家族には悟らせないように振る舞うとしたら… 本当に辛いのは誰なんでしょうね。

noname#246942
質問者

お礼

回答、有り難うございます。 >死期を告げるとは苦しみを誰が背負うかとも言えるのかもしれません。 確かにそうかも知れません。 実は、祖母は母の実家におり、一緒に住んでいるのは母の姉、自分から見れば叔母が一緒に暮らしております。 その叔母が「まだ伝えていない」と言っています。 「まだ」とは何なのか。。。 叔母にもまた「伝えないと決める」程の余裕はないように思えました。 自分らは、祖母と一緒に住んでいないので、叔母がまだ伝えていない事を、当然ながら伝える事は出来ません。 身内でありながら、部外者。。。 もどかしくて堪りません。 祖母は、その性格上、もし自分の死期に気付いているのであれば、必ず聞いて来ると思います。 自分が気付いている事を悟らせないように出来る程、そこまで器用な人でもなく、悟らせないとして、逆にバレてしまう人だと思います。 でも、きっとその方が、叔母にとっても「切り出し易い」のだとも思います。 祖母は「一週間ぐらいで退院するからね」と。。。 そんな祖母に「伝えない」のではなく「伝える事が出来ない」のだと思います。 でも、もう時間がありません。 やはり元気なうちに、このような話はしておかなくてはいけないと、つくづく実感しました。 命ある者、必ず訪れる死。 しかし、まだ先の話だと、思っていたのは自分も含め、みんなだったのだと思います。 ここで質問をしたのは、叔母に「こう言う選択肢もある」と言う事を伝える為で、母を含め自分らがどうこう出来る問題ではないとも自覚しております。 親切な回答、本当に有り難うございました。

回答No.2

50近い女です。いや本当に私だったら、余命1ヵ月を隠されていたことを知ったら、ふざけんな~~~~!!!と激怒します。棺おけの中でのた打ち回りますよ。他の何を隠されてもまぁ人は秘密ごとが好きですからしょうがないかもしれませんが、命の事ですよ命。死んだらなにも出来なくなるじゃないですか。あの人にこの人に伝えておきたかったことが山ほど残り、死ぬまでにいつかもう一度会っておきたかった人にも会えず、墓場に内緒でもって行くつもりだったものも家に残したままになって結局暴かれることになったり・・・最悪です。 いくら善意でも、今まで信頼していた周りの人間に、最後の最後で私の人生がなめられたようで、非常に悲しいです。自分の人生の後片付けくらい、自分で納得のいくようにしたいです。めちゃくちゃラッキーじゃないですか、死期がわかるなんて。お客さんが自分の家に来る日取り、普通知りたいものでしょう?死神が来る前に家片付けておきたくないんですか?恥や心残りを残しておきたいんですか? 愛しい人たちと別れなければいけないというのは当然悲しいことです。でもそれがいつになるのか大体わかるというのは、非常に幸運な事なはずです。そのせっかくの幸運を、他人のおかしな感傷で有効に使えないなんて、私だったら本当に無念に思います。普通、死神はある日無情に訪れるんですから。

noname#246942
質問者

お礼

回答、有り難うございます。 自分の母は、まだ余命が半年や一年であればともかく、一ヶ月もないとなれば、自分は知りたくないと言っていました。 自分は、それでも言うと思うと、母には伝えました。 でも、それが果たして、優しさなのか、それとも我儘なのかは、伝える側としては何とも言えない部分があります。 祖母は「元気が取り得」の人でしたから、今でもまさか自分が一ヶ月も生きられないとは分かっていないと思います。 きっと「祖母から聞かれれば」答え易い所もあるのだと思いますが。。。 命あるもの、必ず死は来る。 分かっているようで、それがまだ先の事である、と思っていたのは、母も自分も、そして祖母も一緒なのかも知れません。 でも、回答者様の仰る通り、やり残した事があると後悔する人もおりますからね。 きっと、自分もそうだと思います。 死期を知らせる事が「絶望」になるのか、死期を知らせない事が「後悔」になるのか。。。 『今聞けない』事が悔やまれます。 自分の死を考えていなかった人が『一ヶ月』で、それを受け入れる事が出来るのか。 分かっただけでもラッキー。。。 もしそう思えなかったら? 同時に二つの道を歩めない事、駆け引きが出来ない責任を強く感じております。 母達には、回答者様のお考えも伝えておきます。 親切なご回答、本当に有り難うございました。

  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.1

難しい問題ではありますが、祖母さんの性格を一番良く理解されているのは、質問者さんのお母さんではないでしょうか。 自分自身の限られた命の事を知って動揺し取り乱してしまい自暴自棄になるような人なのか、ショックは受けるが自分の死をキチンと受け止めて、自分のできる事や伝えたい事を淡々とこなす事が出来る人なのかの判断です。 末期の癌との事ですので、痛みが強くなってきますとモルヒネの投与になり、とたんに意識レベルが低下してまともに会話もできなくなる時が来ます。 告知をされるのであれば、そうなる前にしなければなりません。 我が家の場合ですが、既に全家族との確認はできているのですが、誰がこの様な状態になったとしても全てオープンに情報を本人に伝える事になっています。 その際には誰が誰に伝えるのかまで決めてあります。 人である以上、いずれは死が訪れます。 死を無視しての生活は出来ないと思いますよ。 家の中の事をずっとされてきた祖母さんであれば、やはり家族や親族に伝えておきたい事は沢山あると思います。 ご主人(祖父さん)を亡くされておられますので、それなりにご自身の死については考えもあるでしょう。 私ならですが・・・全て包み隠さず祖母さんに伝えますね。 その上で全面的にサポート体制を敷くようにします。

noname#246942
質問者

お礼

難しい問題にも関わらず、回答を頂けた事、本当に有難く思っております。。。 >祖母さんの性格を一番良く理解されているのは、質問者さんのお母さんではないでしょうか。 確かにそうなのかも知れません。 実は祖母と言っても、母の実家の祖母でして、自分の母が一緒に生活をしている訳ではありません。 なので、自分の母の姉、自分から見れば叔母が一緒に祖母と生活しているのですが、その叔母が伝えていないそうなんです。 しかし、叔母もいっぱいいっぱいなようで、家の中の事、何から手を付けたら良いか分からない様子。。。 家事を全て、祖母にやらせていた訳ではありませんが、昔堅気の祖母なので、漬物や味噌の漬け方などを始め、家の中の段取りなど、祖母のやり方で今まで過ごしていたようです。 取り分け、漬物だって何だって、無ければ無いなりにスーパーなどから買ってきたり、これと言って困るものでもないですし、段取りだって、自分流にして行くものだと思いますが、それでも、今まで通りの生活から全てが変わる事になると言う現実を前に、困惑しているのだろうと思います。 叔母も、きっと「今しか聞けない」事もあるのだと思いますが、余命を隠しているだけに、聞きたくても聞けないジレンマなのだろうと。。。 自分の母は、姉が言わない事を自分は言えないと言っております。 その通りだとも思います。 このような時は、身内でもあり、部外者でもあり。。。非常に歯がゆい思いです。 祖母は「元気が取り得」のような人でした。 なので「自分が死ぬ」など、きっと今も考えていないと思います。 「一週間ぐらいで退院するから」と。。。 「死を知らせる」事が、「絶望」になるのか。。。 「死を知らせない」事が、「後悔」になるのか。。。 よく分かりません。 母は「自分だったら、余命が1ヶ月ぐらいだったら、知らない方が良い」と言っていました。 でも、自分は「自分はそれでも言うと思う」と言いました。 その時が来ないと、何が優しさで、何が我儘なのか分かりませんが、いずれ来る死を、後悔なく迎えさせてあげれたらと思います。 親切な回答、本当に有り難うございました。