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データのバックアップ方法とリスクについて
- 引越のためデータのバックアップをする方法とリスクについて説明します。タイムマシンはデータの保存ではなくパソコンの復旧に使用されます。外付けハードディスクをMS-DOS(FAT)にフォーマットするとデータの移行が可能です。また、ドラッグ&ドロップでもコピーができます。バックアップの頻度やリスクなども詳しく解説します。
- 引越の予定があり、データのバックアップについて悩んでいる場合の最適な方法とリスクについて教えます。タイムマシンはデータの保存ではなくパソコンの状態の復元に使用されます。外付けハードディスクをMS-DOS(FAT)にフォーマットし、再度バックアップを取ることでデータの移行が可能です。また、ドラッグ&ドロップでもコピーができます。リスクや頻度も詳しく解説します。
- 引越のためデータのバックアップをする方法とリスクについて解説します。タイムマシンはデータの保存ではなくパソコンの状態の復元に使用されます。外付けハードディスクのフォーマットをMS-DOS(FAT)に変更し、再度バックアップを取ることでデータの移行が可能です。また、ドラッグ&ドロップでもコピーができます。バックアップの頻度やリスクも詳しく説明します。
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あなたが「出張レスキュー」の方の説明を、どれくらい正確に理解なさっているか、疑問を挟む余地がないとはいえませんが、あなたがここに書かれたことがそのまま事実であるとするなら、かなりまちがいを含んだ説明といわなければなりません。 まず、「そこで受けた説明では、タイムマシンというのはデータを保存するものではなく、パソコンの状態を復旧するためのものであり、引越で万が一パソコンを買い替えることになった場合、データを新しいパソコンに移すことは不可能、とのことでした。」ですが、Time Machineのバックアップから、別のMacintoshにデータ移行を行うことはできます。下図は、アプリケーション>ユーティリティフォルダにある「移行アシスタント」を起動したものですが、Time Machineのバックアップから、新しいMacintoshにデータを移行する選択肢があるのがわかります。 ほかのMacintoshにデータを移行することではなく、Time Machineのバックアップから、ハードディスクの内容を元に戻す場合は、システムインストールディスクから起動し、「バックアップからシステムを復元...」というメニューを使って、Time Machineのバックアップから、完全に(システムだけでなく)ハードディスクの内容を元に戻すことができます。 「そこで勧められたのが、外付けハードディスクの中身を全て消去して、フォーマットをMS-DOS(FAT)にして(現在はMac OS拡張(ジャーナリング))タイムマシンでもう一度バックアップを取る、ということでした。」 Time Machineのバックアップは、Mac OS拡張でフォーマットされたディスクに対してでないと行えません。「そうすれば、万が一パソコンを買い替えたときでもデータを移せるし、データの破損を最小限に抑えられる、とのことでした。というのも、なにを根拠にそういうことをいっているのか、理解できません。Mac OS拡張のままでも、新しいMacintoshにデータを移せますし、Mac OS拡張が、MS-DOS(FAT32)よりデータが破損する確率が高いという事実はありません。MacintoshからWindows PCに移行することを念頭に置いているのかもしれませんが、その場合だと、Time Machineのバックアップは、Windowsではまったく読めません。 「あるいは、外付けハードディスクの中身を全て消去して、単純にドラッグ&ドロップでコピーをする、とのことでした。」 ドラッグ&ドロップではコピーできないデータもあるということは、忘れてはいけません。たとえば、メールの送受信簿、アドレス帳が、ハードディスクのどこにあるか、あなたはご存じですか?どこにあるかわからないものを、どうやってドラッグ&ドロップするのでしょうか? それと、人間はコンピュータの何百倍も、何万倍も、まちがいを起こす存在であることも、忘れてはいけません。つまり人間がバックアップをとると、取り忘れが出てくるのです。まず間違いなく、一つ二つの取り忘れが出るのは避けられません。そういうことをするより、ハードディスクの内容をまるごと、外付けハードディスクにコピーするのが、確実で、人間の操作を最大限に排除できる方法です。 Time Machineもまるごとコピーのひとつの方法ですが、ほかの方法として、「ディスクユーティリティ」の「復元」があります。ディスクユーティリティは、アプリケーション>ユーティリティフォルダにあります。「復元」を使ったコピーは完全で、復元した外付けハードディスクからシステムを起動できるくらいです。 > 最終的には自分で判断するよう言われたのですが(もちろんそれはわかっていますが) > どのケースの場合、どういったリスクがあり、どれくらいの頻度で発生するのか、 > その辺の説明が曖昧なため(専門用語が多くて何を言ってるのか全然わからない)、自分じゃ判断できないんです。 頻度は高くありません。ノートタイプのコンピュータを、毎日通勤で持ち運びする人がいますが、もしハードディスクのデータが壊れる頻度が高ければ、そんな持ち運びはできませんね? しかし頻度が低ければ、バックアップは必要ないということにはなりません。リスクが1%でもあるのなら、バックアップは必須です。それもひとつだけでなく、複数のバックアップがあれば、万全でしょう。 ひとつはTime Machineか、ディスクユーティリティの「復元」で、外付けハードディスクにバックアップをとる。もうひとつは、写真や音楽データ、文書などを、CD-RやDVD-Rディスクにコピーしておく。そのような対処を検討してみましょう。
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- harawo
- ベストアンサー率58% (3742/6450)
> ところで、ディスクユーティリティとタイムマシンの大きな違いはどんなことでしょうか? Time Machine独自の特長は、ある特定の日時の状態に戻せるという点です。ディスクユーティリティの「復元」は、バックアップをとったその時点の状態しか復元できませんが、Time Machineだと、2011年3月23日にも、2011年3月30日にも、バックアップをとってあれば、戻れます。 > でも自分のパソコンがDVD-Rに書き込めるかどうかよくわからないのですが…どこを確認すればいいのでしょうか? Mac OS X 10.5が動くMacintoshで、DVD-R書き込みができない機種はありません。これはきっぱりと断言できます。どうしてもご心配なら、Macintoshの詳しい機種名をお書き込みください。 ※Intel CPUでないMacintoshですと、ディスクユーティリティで「復元」した外付けハードディスクは、FireWire接続でないと起動ディスクになりません。Intel Macは、USB接続の外付けハードディスクを起動ディスクにできます。ただし、USB接続でも、「復元」自体はできます。 (FireWireがなにかについては、Macintoshに付属しているマニュアル(ユーザーズガイド)をお読みください。「専門用語は避けてください」と、「マニュアルを読まなくてもすむような説明をしてください」とは、まったくレベルの違うご要望ですので。) ※Carbon Copy Clonerが行うバックアップと、ディスクユーティリティが行う「復元」には、実用上の差はありません。しつこくCarbon Copy Clonerを勧める人がいるなら、具体的な長所をたずねてみてください。私はApple純正で、ダウンロードの必要がないという理由で、ディスクユーティリティの使用をお勧めしています。
お礼
何度もありがとうございます。 とりあえず今回は引越前でバタバタしているので、このままでいってみようと思います。 あと大事なデータだけDVD-Rにも保存してみます。 ディスクユーティリティ、FireWireのことも何となくわかってきました。 引越以外でも故障や寿命はいずれくることだと思うので、もう少し調べてからやってみようと思います。 レスキューの人よりすっごくわかりやすいし説得力もありました。 本当にありがとうございました!
- 50kata
- ベストアンサー率34% (1102/3200)
>フォーマットをMS-DOS(FAT)にして(現在はMac OS拡張(ジャーナリング))タイムマシンでもう一度バックアップを取る、ということでした。 こんな嘘つきからはお金を返してもらってください!Time Machine設定時にMac OS拡張(ジャーナリング)にされますし、4GB以上のファイルをどうやってFAT32が救ってくれるのかですね. バックアップは外付けHDDにCarbon Copy Clonerを使いましょう.万一の時は外付けHDDから起動できます. あなたのマシンがIntelMacでない場合はFireWire接続のものが必要です.
お礼
回答ありがとうございます。 Carbon Copy Clonerというのは、どういったものでどのように設定するのでしょうか? 使用しているのはIntelMacではないのですが、FireWireもよくわかりません(すみません) もしお時間があれば、もう少し詳しく教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。
お礼
確かに、彼が言おうとしていることと私が理解していることには、多少のズレがあるかもしれません。 でも私も腑に落ちない点がいくつかあって何度も質問したので、大きな違いはないと思います。 詳しく手順まで教えていただいてありがとうございます。 すごくわかりやすいし、今のままでも大丈夫とわかって安心できました。 ところで、ディスクユーティリティとタイムマシンの大きな違いはどんなことでしょうか? >「復元」を使ったコピーは完全で、復元した外付けハードディスクからシステムを起動できるくらいです。 これを聞くと、ディスクユーティリティの方がいいのかな?と感じるのですが… もしお時間があれば、それぞれのメリットとデメリットを教えていただけないでしょうか? あと、写真や音楽データもDVD-Rに保存できるなんて知らなかったので、ぜひやってみたいと思います。 でも自分のパソコンがDVD-Rに書き込めるかどうかよくわからないのですが…どこを確認すればいいのでしょうか? 質問ばかりで申し訳ございませんが、教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。