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ネガティブキャンペーン再開?

あれだけ「不信任案出すのか?出すのか?まだ出さないのか?」って煽っておいて、 いざ出したら「被災地は怒り」との報道。 そりゃ怒るでしょう。特に民主信者の被災者らは。 被災地にほとんど目を向けず 党内でも意見集約出来ずバラバラになって何も行動出来ない菅政権があって、 野党に「協力しろ」と言いつつ入閣すら一切させる気がない菅直人がいて、 いったいこの状態でどうしろというんでしょうか? 表面上は醜い政局争いに見えますが、 根本的な部分としてどうしようもない状態を作ってる政府があるわけで、 もちろん不信任案を出せば良くなるとかそんな単純な話でもないですが、 不信任案を出す以外にどういう現実的な改善方法があるのか教えてください。

みんなの回答

回答No.3

>もちろん不信任案を出せば良くなるとかそんな単純な話でもないですが、不信任案を出す以外にどういう現実的な改善方法があるのか教えてください。 問題の本質がどこにあるかを抑えますと鮮明になるかと思います。まず3.11東日本大震災が起きる前段階の日本がどういう状況であったのかですが。 20年間も続く日本経済の長期沈滞です。 何百兆というお金を投入しても、一体それがどこに行ったのか?とクビを傾げたくなるくらいにおかしな経済構造と、もうこれ以上は日本国民が感動できる商品を生産する事が出来ないモノ作り・製造業という中心産業によって、日本経済は不景気極まりなく停滞感漂います。 この状況をそのまま置いといたら、ゆでガエルの例えの様に気付かない内に死んでしまいます。日本が沈没するという事です。 そんな中で起きている3.11東日本大震災は大地震・津波・原発事故・風評被害に続き、半径何十キロも人が入れない状態は、まるで核戦争に負けた時と同じ状況が出来上がっているという事ですね。 そんな状態から、一体どうやって復興を果たそうとするのか、でございます。そして、復興は復旧・復元とは明確に違います(新聞に出ている復興と言う文字は、99%ほどが復旧・復元の事です)。 被災地の復興、日本の復興、人間の復興、サムライの復興をどうすれば良いのか?実現出来るのか?それがテーマですね。 僕は、それは一部のリーダーたちで何とか出来る領域を既に超えていると見ています。今からは、国民一人ひとりの力量をどの様に集結させていくのか、そして一致団結を図れるのか、それがとても大事です。 尚且つ、それが経済活動と離れたものではいけません。 日本病とも言える20年間の長期沈滞を解決したいです。 一体何が問題だから、今まではこれを解決できなかったのでしょうか?そして、3.11をキッカケにして、どうやってこれを解決していけるのでしょうか? そもそも、日本経済が20年間も長期沈滞の路線へと入っているのは、日本の中心産業が未だにモノ作り・製造業という旧い産業だからです。このモノ作り・製造業では、景気回復が無理なだけではなく、日本を全体的に不景気にさせます。 今は、一昔前とは時代が違います。明確に変わりました。 日本のモノ作り・製造業が大ヒットする時代は終わっています。 終わっているのに、未だにそこで経済を回そうとしても無理がありますでしょう。エンジンが停止・損傷・破壊しているのに、必死に車にキーを回したり、アクセルを踏もうとしている事と同じ様なものです。 解決方法としては、新しい中心産業を打ち立てる事です。そして、技術をポンポン開発し、新しい商品も、新しい職業も、生み増やし続ける事です。そんな人材で溢れさせる事です。 それをしないから、旧いエネルギーだけがグルグル回って、淀み、今は腐敗し、周りを巻き込んでいます。 モノ作り・製造業では、雇用問題がクリアできません。そして、もはや日本国民はモノ商品では満足しません。需要が無いんです。 加えて、エネルギー問題、環境破壊問題、人件費が高い、中国などアジアの台頭、アメリカによる円高アタック、デフレ・・・多くのマイナス要因を抱えて、一体モノ作り・製造業のどこに夢や未来があるのでしょうか? もうその時は終わった事を自覚する事です。 そして、新しい産業を生み増やし続ける事、新しい技術を生み増やし続ける事、新しい職業・仕事・商品を生み増やし続ける事、それこそが最も復興への近道でございます。 この復興への近道の良いところは、総理大臣や政府や東電などに頼らずとも民間から起こしていけるという軽さを持っている点です。そして、日本国民がそんな雰囲気を作りながら一人ひとりが団結していく事を通して、日本復興の雰囲気は作られます。 今までの歴史を見ても分かりますが、日本が自らを大きく変革させるときは、世界にも、歴史にも、大きな影響力を放っています。それは、リーダーのポジションではなく、国民一人ひとりの団結した姿勢からですし、日本をどう創りたいかというキモチが手と手を繋いでいく事からです。 もし3.11がおきなければ、いつ変化するのだろうと思っていた日本。しかし、3.11がおきてしまいました。この創造的破壊に対して、生きている僕たちは、遺された僕たちは、一体何を創造するべきでしょうか? それは、破壊的創造ではないでしょうか? 今までの旧い秩序を一掃する良いチャンスです。 それを、旧い産業から中心軸を新しい産業へと移行させる事を通して雰囲気を作り、その雰囲気をもって日本復興の足がかりとしながら、日本経済を大きく好転させていく事ではないでしょうか? それが、国会議員やリーダーたちに依存しない賢明な生き方であり、選択なのではないでしょうか?

  • 7kugino
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回答No.2

≫「被災地は怒り」との報道。 ごみ15% 阪神大震災のときは一般車両禁止でも、日本全国からダンプが来て渋滞  ダンプだけで渋滞。 ≫「被災地は怒り」に聞きたい、ダンプは渋滞していますか。 のどかで良いですか。 被災地のことを考えている人は、計画的避難区域と造語して、被爆。 混乱は作ったけれど、管は何かしましたか。 与党と野党はいつも政局争いばかりでした。 そのことは認めます。事実だから。 しかし しかし しかし 今回は政局争いではありません。 下野して傲慢から学んだ自民党は、今回公明党だけでなく全ての党から 賛成か欠席を約束されています。 管に任せることが日本の為にならないと理解しているからです。 テレビでは偏っているのか。被災者全員が反対なのかと考えると、 テレビの作為ばかりが目に付きます。 ≫不信任案を出す以外にどういう現実的な改善方法があるのか教えてください。 暗殺にたよる政治から、不信任案で この様な管を排除する方法として作られたのです。 戦後の日本の一番長い日となりました。 これから沢山のドラマが放映されるでしょう。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1

>ネガティブキャンペーン再開? いったいこの状態でどうしろというんでしょうか?      ↓ 全く同感です! 国政・国益・国運を預かって、主権者の安全・安心・安寧と社会の発展繁栄に資するように法案を策定し予算を政策を履行運用するのが責務だと思いますが、政権発足以降の情報の恣意的な操作と隠蔽、閣内不統一、不作為不適格なリーダーシップと無責任発言の数々・・・ 「過ちを改めざる、これを過ちと言う」 替えるリスクは多と思えども、無為無能無策と保身延命以外に求心力も指導力も信望も無い政権が国内外の問題解決や国際信頼を毀損し続けるダメージの方が大きいと考えます。 つまり、政権交代や選挙によるロスよりも、現政権の国を売り、国益を毀損し、懸案課題を責任転嫁と先送りだけで、事態を悪化させるばかりの状況の放置の方が、より深刻な亡国売国傾国に繋がり、国内外からの不信不満が日々募るばかりだと思うのです。 現政権の震災や経済や外交安保への対応は・・・ただオロオロしているだけでは患部(菅部)は、時代・環境・問題が自然治癒しないばかりか、無関心&放任すれば感染拡大し手遅れに、今、必要と有れば早期に適切な外科手術を適任者による執刀施術も確かな識見と精査で選択対応しないと、病状の改善回復根治を望めず、我が国の後世への大きな禍根・ツケを残す事に繋がるからです。 日にち薬で放置したり、責任回避と転嫁を続ける中で、日米関係は国際信頼は悪化の一途では・・・ 我が国の主権(領土)は、経済は、国民マインドは、現政権での好転浮上が望めるのだろうか? リーダーシップも明確な指針も打ち出せない政権に、コロコロ替えては変わっては・・・と、選挙や政権交代のリスクを人質&スケープゴートに延命保身・時間浪費を許していては病状の悪化が進むのでは? 現下の、国難・非常時・難局打開の対策対応を現状の信なくビジョン無く実行力の望めぬ政権に委ねて任せて期待が出来ると言うのだろうか? 非常時である非情な対応も国民・国益・国際信頼の為には⇒不適格・不適性であれば、より時機事態に適応する政権へ替える勇気、構築する為のジャッジ(解散・総選挙)も、復旧復興&再生への再始動には必要処方だと思うのです。