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食品のカロリー値の決まり方

ご飯いっぱいは何カロリー、ビールは何カロリーといろいろ食品に関してカロリー値が決まっています。これらはどのようにして決まるのでしょうか?物を燃やした時の熱量と同じですか?

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  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.1

爆発熱量計と言うのを使って、実際に食品を燃やして計っているみたいですね。(驚きです) 映像は見つかりませんでした。

参考URL:
http://www.ele-home.co.jp/enjoy/epo/old/9.htm

その他の回答 (1)

  • blue5586p
  • ベストアンサー率27% (1611/5842)
回答No.2

 食品には、タンパク質、脂質、炭水化物、灰分、ビタミンといった成分が含まれており、このうちタンパク質、脂質、炭水化物は人間の身体の中でエネルギーとなります。  そして、タンパク質、脂質、炭水化物には、体内に吸収されると、何カロリーのエネルギーになるといった値が決められており、これを「エネルギー換算係数」と呼びます。  したがって、食品にタンパク質、脂質、炭水化物がどのくらい含まれているかを分析して、それぞれにエネルギー換算係数を乗じて、その値を合計すると、その食品の熱量すなわちカロリー値が算出されます。  このエネルギー換算係数は、一般的には、たんぱく質と炭水化物は1グラムに付き4キロカロリー、脂質は9キロカロリーとされていますが、これは欧米人を対象に計算された値で、日本人の場合はそれより、食品によっても異なりますが、タンパク質はやや低く、脂質と炭水化物はやや高いとされています。  このエネルギー換算係数は、食品の種類ごとに決められています。  以上、女子栄養大学出版部発行「五訂食品成分表」を参考に回答させていただきました。