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スピーカーからブツ切りの音が聞こえる

いつもお世話になっております。 今回チョットした工作で、2W8Ωの小型スピーカーの+に3.5mmステレオミニジャックのLとRを2つ撚った物を繋ぎ、-にはGNDを繋いでいます。 間にトグルスイッチが噛んでいますが、ON・OFFの為の物です。 上記のつなぎ方で、モノラルで音声が出ると考えていたのですが、『ブツッ・・ブツッ・・』(・・・部分は音楽)とブツ切りのような状態で音楽が聞こえます。 LRを一緒にしているからと思い、1本だけ繋いでみたのですが改善せず。 音楽はDAPから送っています。 このような場合は、どのような理由が考えられるでしょうか?

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  • sailor
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回答No.3

既製品のスピーカーというのはアンプ内蔵型のスピーカーですか?それともパッシブスピーカーでしょうか? 先にお答えしたときにDAPのインピーダンスの話を書いたのですが、確認はしましたか? 例えば、DAP側の出力インピーダンスが100Ω程度だったとして、そこに8Ωのスピーカーをつなぐということの意味がわかりますか。これはDAP側が許容する電流の12.5倍(100÷8)もの電流が流れてしまう可能性があるということを意味します。これほど大きく許容値を上回る状態では正しく働かないのが当然ですね。まぁ、今回の場合はDAP内部の保護回路のおかげで破損はしなかったようですが、電子回路は定格電流以上の電流が流れたり、過電圧が掛かったりすると一瞬で壊れるものもたくさんあります。 それからステレオ出力の配線を左右まとめてというのも基本的にダメです。左右独立しているということは左右で違う信号が掛かるということですから、場合によっては左右で全く逆の電圧になる場合もあります。これはショートそのものですからダメなことは理解できるでしょう。それからヘッドフォン端子やラインアウト端子ではありませんが、スピーカー用の出力端子ではアースも共通に出来ない場合があります。BTLという回路を使ったアンプでこれをやると確実にショートします。BTLは電源電圧に高い電圧を使いにくい自動車用などでは良く使われる手法で、通常の方式の2倍(回路方式によっては4倍)という高い出力を得られますが、スピーカーの端子はプラス/マイナスともにGNDにはつながっていませんので。左右を共通にすることも、GNDに落とすことも出来ません。 すこし、規格表などを読んで、書かれている語句の意味するところを勉強して見るのも良いかもしれません。

takechig
質問者

お礼

ありがとうございます。 事前の下調べの仕方が悪かったようで、調べ直したところ危険な行為であることが分かりました。 一度はじめからやり直してみます。

その他の回答 (2)

noname#203203
noname#203203
回答No.2

配線の仕方が、文面だけでは、解りずらいのですが、デジタル機器の イヤーフォンの出力をスピーカーに接続しようとしてLとRを一緒に接続 したので、あればデジタル機器が壊れた可能性が大です。 アンプの出力の、LRを一緒にするのはだめです、保護回路がなければ、 壊れてしまいますよ。 回路によってはマイナス側もだめな場合が有ります。

takechig
質問者

お礼

ありがとうございます。 配線の仕方なんですが、DAP→トグルスイッチ→スピーカーです。 DAPからステレオケーブルの片側のコネクタを外して3芯(この時点でLRを撚っていますので2芯)の状態でスイッチへ半田付け、そこから別ケーブル2芯にてスピーカ(+-)へ半田付けです。 DAPは既製品のスピーカーに繋ぐと正常に鳴るので今のところ壊れていないかと。 調べながらやっているつもりなんですけど、ナカナカうまくいかないですね。

  • sailor
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回答No.1

ひょっとして、3.5φプラグはモノラル用の物を使ってませんか?それならダメですよ。 ステレオ用のジャックにモノラル用のプラグを挿すとLチャンネル側とGNDがショートされてしまいます。 また、ヘッドフォン用の端子などは8Ωのような低いインピーダンスに対応していないものが多いので、これも問題ですね。要は、現時点では出力の片方のチャンネルをショートされた状態で使われているため、プレーヤー側に無理が掛り、まともにならないということです。 規格などきちんと調べてからやらないと壊しますよ。

takechig
質問者

お礼

ありがとうございます。 ケーブルはステレオのものを使用しています。 スピーカーの取り替えなども考慮してみます。