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元広島カープの衣笠氏が監督をしないのは
元阪神タイガースの掛布氏が、阪神の監督をやらない理由については、 色々なところで、見かけるんですが・・・ 元広島カープの衣笠氏が広島の監督をしない理由はなんなんでしょう。
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一流選手が必ずしも名監督になるかと言えば、全員が全員そうではないです。大した記録も無く、現役選手としては短命で終わっても、名監督と呼ばれる人も沢山います(例えば阪急の上田監督・西鉄/大洋の三原監督・日本ハムの大沢監督 エトセトラ)。また逆に名選手として現役を終え監督にならない人もまた沢山います(例えば張本さん・衣笠さん・江川さん エトセトラ)。結局「指導力が無い」と球団から判子を押されたという事なんでしょう。ベテラン選手になれば後進の指導もします。その指導ぶりを見て、これは監督に向かん、となるんでしょう。そうやって第三者から烙印を押される例もありますが、自分から監督になるのは初めから固く固辞している場合も考えられます。 衣笠さんは「鉄人」と呼ばれた人物です。持病もありそうに見えませんし、山本浩二さんと共に広島の黄金時代を築いた人物、功労者です。私が衣笠本人で無い以上、その理由は推測に頼るよりありませんが、考えられる理由は3つ 1)指導力の欠如 2)本人が固く固辞 3)解説が上手い為にそちらの方で重宝されている のどれかでしょう。
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- eroero1919
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誰も書かないのであえて書きますが、彼の出自にまつわる差別がそれを許さないという話もありますね。衣笠さんの父親は黒人米兵で、そして、なんというか、その、お母さんは・・・ あの世代はそのぶん差別というのもまた強烈で、同じく複雑な家庭環境を持つ江夏豊氏と無二の親友だったというのもうなずける話です。衣笠さんは信仰心(敬虔なクリスチャンです)から国民栄誉賞にもなるような高い人格を持っていますが、彼に対する差別というのは、それはそれは強烈だったと思います。 プロ野球の監督なんていうのは誰でもなりたい仕事なわけでして、つまりそれだけ「アイツにさせてたまるか」という勢力も少なからずあったのではないかと思います。 衣笠さんがもっと派閥活動などに熱心な人(例・星野1001)だったらそういう話もあったかもしれませんが、彼の出自は派閥の一員になることすら許さなかったのではないかと思います。
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- kuni-chan
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球団が依頼しないからだと思います。 国民栄誉賞の人が監督をしてもし連続最下位になったらオーナーが笑われますので、慎重だったはずです。 山本浩二さんの後は衣笠さんと言われていましたが、山本監督が最下位の責任を取って辞任しましたので、二軍監督だった三村さんが昇格しました。 あの状況では衣笠さんに依頼できないでしょう。 三村さんの後は二軍監督だった達川さんが昇格する事になりました。この時も依頼しにくい状況でした。 達川さんは3年目もやりたかったようですが、オーナーが山本浩二さんにもう一度監督をさせたいという事で解任したとも言われています。 衣笠さんに依頼するにはチーム状況が悪すぎたというのと、前オーナーは山本浩二さんにチャンスを与えたかったという事で実現しなかったと思います。 野村監督は若いですし、今のオーナーは長い目で見ていますから、もう衣笠さんが監督をする機会は無いと思います。
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- rowena119
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有るパーティで、ゲストの衣笠氏と知り合い、野球談義をしました。当方生まれた時からの巨人ファンですが、小学校から高校まで野球やってて、社会人でもの詳しい男です。衣笠氏は実に冷静で、きちんと各チームの分析もされており、博識です。一度は監督をさせてみたい人物ですが、本人がやるでしょうかね。彼は、内野手出身の監督が良いと言ってましたね。本当に人柄が良く紳士でした。尤も、有名人なのと顔が知られているので、羽目ははずせないとも仰っていました。嫌われていると言う感じは全くしなかったですね。
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- TK0503
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推測ですが・・・。 (1)オーナー(球団)からの評判が良くない。 また黄金時代、移籍してきた(いわゆる「一匹狼」の)江夏氏と大変仲が良く、カープ生え抜きとはあまり仲が良くなかったのかも・・。また山本浩氏との関係は、同じ年齢だが、衣笠氏は高卒で、山本浩氏は大卒(当時、花?の東京六大学リーグの法政)でしかも、地元出身という事で、球団的にも山本浩氏がスターの位置づけだったため、衣笠氏的にはおもしろくない事もあろうかと思いますが、そこは苦楽を共にしたチームメイト(いわば戦友)であり、特別に関係が良くないにしろ、決して仲が悪いことはないのでは・・・。 (2)(誘われても)本人が固辞。 選手時代の実績にて、他球団からの誘いもありそうだが、本人が「組織の上(指導者)に立つ」事に興味がない、またご存知「国民栄誉賞」を頂いているので、監督として結果が伴わない場合、非難を受けるので、そうなれば、言わば同賞に泥を塗る格好になってしまう。 実績や人気のある場合、引退後も解説者(タレント)業、講演、事業等により、お金を稼げるので、(大金は、もらえるものの)、結果(優勝)が良くないと、ファン、球団、マスコミからのバッシング(時には、人格否定も・・)を受け、現役時代のイメージも損なう恐れも伴う、「監督」業に魅力を感じない人もいるでしょう・・まぁ殆どの野球人は「監督になるのが夢」でしょうが・・。 またいくら「監督をやりたい」といっても、年齢や実績(選手、指導者)、いわゆる球団や大物?に取り入る「政治力や人望」、球団(ファン)からのイメージ、その本人の体調や家族の反対、タイミング等もありますので・・・。
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- whitelabel
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衣笠氏は広島カープの英雄です。当然球団サイドもいずれ監督にという考えはあっただろうと思います。しかし連続試合出場の世界記録を達成したことで国民栄誉賞を受賞し、引退後は解説業のほかさまざまな講演などにひっぱりだこで、その収入が高額なので資金力のない広島球団は手が出せなくなったという話を聞いたことがあります。
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- 0621p
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衣笠氏は人望がなく、オーナーとも不仲である、というのはよく聞きますけどね。
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