はじめまして。
元データとディスクに書き込んだデータの照合を行う作業です。
当然書き込んだデータが大幅に異なる場合はエラーとなります。
エラー補正が効く程度ならば、読み出し・再生時に補正されますが、補正限界を越えたものになるとCRCエラーや認識不良となります。
DVD-RAMの場合は基本は書き込みながら書き込んだデータを読み出してベリファイするシステムとなっているので、書き込み速度が表示以下となります。2倍速ディスクならば1.5倍程度、3倍速で2倍ちょっと、などです。
照合結果不適合な部分が発見されると予備の記録領域にデータが書き込まれ、読み出しに異常が発生しないようになっています。
が、レコーダーやDVD-VRモード作成の場合は書き込み速度優先となり、このベリファイ機能は殺されている場合がほとんどです。
DVD±R/RWの場合は基本規格にベリファイの機能が無いのでライティングソフト側にその機能があります。
もっともベリファイの結果エラーが発見されてもDVD-RAMのように予備領域が無いので、Rの場合はゴミに、RWの場合は初期化して焼き直しとなるだけです。
DVD-VIDEO作成の場合は再生チェックしなくてもエラー検出してくれるのでラクと言えばラクですが(もっともエラーが無くても他機では再生できない場合もあります)、その分書き込みながらエラーチェックをすることになるのでライティング作業時間が長くなります。
と言うわけで、使っても使わなくても構いません。
当方はベリファイ機能は使用していません。
お礼
とても丁寧な説明ありがとうございました。新しいライティングソフトで何枚か作成した後にベリファイしていない事に気がつき(以前のライティングソフトはベリファイ設定済み)あわてましたが、安心しました。データの重要度によってベリファイを使い分けようと思います。