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プラモデルの翼のすき間について
いつもお世話になっています。 私は今、F-15のプラモデルを組み立てています。F-15の大きい翼なのですが、どうしてもすき間ができてしまうのですが、どうすればいいですか。 一応、タミヤのベーシックパテを買ったのですが、翼を胴体に着ける前に、パテですき間を埋めてから翼をつければいいのですか。それとも、翼を胴体に着けてから、すき間にパテを流し込むのですか。 回答をお願い致します。
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私が普段やっている方法ですが、参考になれば パテを使うと、硬化に時間もかかるし、なにより強度に不安が出ますので、私は「ゼリー状瞬間接着剤」をパテがわりに使用しています 必用なモノは、下記2点 ゼリー状瞬間接着剤 (100円ショップで普通に売っています) 瞬着硬化スプレー (1500円ほどです) 瞬間接着とはいっても、ゼリー状のものは、実際にはけっこうとろとろ固まります また、収縮しないので、そのまんま、かたまった部分がパテのかわりになります そして、硬化スプレーの方は、すべての瞬着モノを、一瞬で硬化させるもので、ゼリー状瞬間接着剤も、一瞬で固まります また、硬化スプレーで固めたゼリー接着剤は、カチカチに硬く、プラスチックはおろか、キャストすら越えます やり方は以下のとおりです 1.翼を貼り合わせるための接着剤塗布面に、やや多めに(貼り合わせたとき、うにゅっ、と少しはみ出すくらい)接着剤を盛ります 2.翼を貼り合わせ、こまかい位置調整を行います (ゼリーは硬化が遅いのでじっくりできます) ただし、はみ出した接着剤に触れないよう、気をつけて 3.ぐっ、と保持し、接着面にスプレーしながら一週します 4.カチカチになっているので、あとはデザインナイフなどを用いて、ではみ出した接着剤を削り取ります 5.元がゼリー状なので、接着剤そのものがナチュラルにパテと同じ役目を果たしてくれていますので、最終的なペーパーがけを行い、仕上げます 以上が、翼貼り合わせの一例です 翼以外でも、接着面のパテ盛りの手間が省けたり、なにより位置調整をじっくりしつつ、硬化待ち時間のストレスは一切無い、一瞬の硬化ということで、ストレス亡く、さくさく工程を進めていけるので、私は気に入っています ご参考になりましたら、幸いです
- Zilant
- ベストアンサー率38% (29/75)
基本は接着後です。 その理由は「接着強度」で、プラモデル用接着剤はプラを溶解してくっつきますから、阻害するものを間に入れると強度不足になります。ベーシックパテはプラを溶解するほど強くはないけど、パーツを変形するには十分な溶剤を含みますので、「盛る」というのは避けた方がいいです。 また、ペースト状のパテですから、そのままでは「流し込む」ことはできません。流し込むように使いたいなら、ラッカーうすめ液と混ぜて柔らかくするか、クレオスの、500番のサーフェイサーを使うといいです。 埋めた後に処理しやすくするために「擦り込む」ように、あるいは,隙間に「詰め込む」ように入れてやるわけですが、ラッカーパテは表面が乾きやすいので少量ずつでしかできません。埋めてから(直後に)筆や綿棒(毛羽立つのであまりオススメできませんが)にラッカーうすめ液をとって表面を均しておくとペーパーがけも楽になります。 隙間が大きい(0.2mmあれば接着剤が効かないので十分「大きい」隙間です)時は、プラ板の切れ端で埋めてからやらないと乾燥が遅くなります。なので、大きな隙間にはエポキシパテを使うと余分な作業が減らせます。当然、エポキシパテで埋める場合も表面をならしてやることで後の作業が軽減されます。 個人的にはポリパテはオススメできません。経年劣化によるヒケもありますし、プラに対する食いつきも悪いですから。 (ポリパテは、ラッカーパテよりヒケが小さいというだけで、ヒケの無いパテではありません)
- Arado
- ベストアンサー率53% (1199/2225)
モデラー歴40年以上の中年モデラーです。主に飛行機キットを製作していますが、現用ジェット機は殆ど作りませんので、F-15は製作した事はありません。その点はご了承下さい。 F-15はどこのメーカーのキットでしょうか? またスケールはどうなっていますか? いずれにせよ、タミヤかハセガワのキットだと思います(海外メーカー製かもしれませんが…?)が、そんなに目立つ隙間は普通は発生しません。これは仮組み不足による隙間だと思いますので、ある程度は削り合わせで修正できると思います。パテ盛り前に充分仮組みし、削り合わせで調整して下さい。(削り合わせとは接着面の勘合精度をカッターなどで削って調整する方法です。) パテ盛りについてはパーツの接着後に行なって下さい。先に隙間が出来るからと言ってパテを接着面に盛り付けてパーツを接着すると、接着剤の効果がなくなり、強度的に問題が発生します。パーツを接着後、接着剤が充分乾燥したあと、パテも盛り付けます。ベーシックパテと言うのはラッカーパテですので、かなりのヒケが生じます。一度に厚塗りすると中々乾燥しませんので、何回かに分けて盛り付けるようにして下さい。(胴体と主翼の接着は普通の模型用セメントで構いませんが、乾燥しない内にパテ盛りはしないようにして下さい。時間短縮には瞬間接着剤などの利用も可能です。) パテが充分乾燥したら、大まかにカッターなどで削り取り、あとはサンペがけで修正します。400番程度の耐水性のサンペで粗削りをしてから、徐々に目の細かいサンペで仕上げて行きます。最終的には1000番から1200番で仕上げます。 サンペ掛けすると周囲のモールド部分まで削り取ってしまうことになりますので、それを避けたいのでしたら、少し時間がかかりますが、綿棒などに塗料用薄め液(Mr.カラーのシンナー)を浸して、除去する方法もあります。(ホームセンターで売っている塗料用シンナーやラッカーシンナーは使用出来ません。素材が溶けてしまいます。) ベーシックパテと言うのは従来からあるパテで、小さな隙間を埋めるのには重宝しますが、段差や大きい隙間の修正には不向きです。理由は先にも書きましたが、ヒケの発生率が高いからです。こう言う時はポリパテの方が向いています。ヒケは殆ど発生しませんし、あとのペーパー掛けも比較的楽です。ただ、素材への食いつきが若干低いので、サンペがけ中に剥がれてしまったと言うようなケースが発生することもあります。 ついでに書いておきますが、エポキシパテと言うのがあります。これは造形用パテと言った感じで、パーツの複製やフィギュア製作などによく用いられます。硬化後はかなりの強度となりますが、その分、サンペがけは少し手間がかかります。
お礼
ありがとうございます。
- Ne_1365
- ベストアンサー率27% (29/106)
上翼と下翼があって それを接合しないといけない場合に 当て紙かなんかを介して 洗濯バサミか輪ゴムで固定して 乾くまで置いておく事はしませんか? パテ等で埋めることをすると せっかく表現してあるビス などの凹凸を 塞いだりしてしまいがちにもなりますので あまりお奨めしませんね はみ出した接着剤でさえも 丁寧にぬぐって取り払うこと で 成型を維持できると思いますので パテの使用は極力 避けたいところです しかしながら 文面を拝しますと どうやら胴体と翼の間 に隙間、、、とのことみたいなので この場合には 接合 してからのち 翼の位置が確定したあとに パテ等を流し 込むほうが整形もしやすいでしょう 頑張って良い作品を製作くださいませ
お礼
ありがとうございます。
- eisaku_g3
- ベストアンサー率24% (7/29)
1、翼をつける前にパテをもる 2、ヤスリで形をととのえる 3、ピッタリあうか確認する(ピッタリ合うまでまたヤスリ) 4、くっつける。 がいいと思います。 くっつけてからパテを盛ると、整形するのが大変だと思います。(盛った部分だけヤスリを当てるのは難しい。) 流し込む、と表現されていることから必要量丁度の分量をパテ盛りしようとしているみたいですが、 少し多めに盛って整形するほうがよいと思います。(そういう意味で、翼をつけるまえに、パテをしたほうがよいと言っています。)
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。