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子供の内斜視について
長文になりますが、お許し下さい。 1歳7ヶ月の子供がどうやら、内斜視のようです。 左目の動きの異変に気づいたのは、1歳1ヶ月(2010年11月頃)になった時でした。その時は、地元の市民病院の脳神経外科を受診しました。何故、脳神経外科を受診したかと言いますと、その年の7月に、私の不注意でアパートの2階から子供が転落し、頭蓋底骨折をした為その影響かと思い受診しました。診断結果は、CT検査をし、脳からの異常はないとの事。まだ、幼い為経過観察でよろしいのでは。と言われ、それからは目が内側に寄るという事はありませんでした。 しかし、今年の4月のある日。朝起きたら、急に目が内側に寄っていました。 視能訓練士のいる、赤十字病院に行き、先天性内斜視と診断されました。検査をしたところ、『遠視が強い訳でもない。だからと言って、目の筋肉による斜視でもなさそう。大学病院を紹介しますので、同じ検査になるとは思うんですが、そちらに行ってみてください。もしかしたら、MRIを撮りましょうって、なるかもしれません。なるべく早めに受診した方がいいです。』と言われました。 長々と、申し訳ないのですがここで皆様のお知恵を戴きたいのです。大学病院に行く前に、少しでも情報を得て、最悪の診断結果を告げられたとしても、心の準備をしておきたいのです。 ☆先天性内斜視と言うのは、目の筋肉による斜視を言うのではないのか。 ☆やはり、頭蓋底骨折をしてる為、その後遺症で斜視になってるとしたら、1歳7ヶ月の子供の脳の中で、どの様な病変が起きているのか。 未だに、私自身頭の整理が出来ていない為、皆様が読んでいて解りづらい文面かも知れませんが、どうか皆様のお知恵をお願いします。
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- 高見澤 豊(@t-kodomo)
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muscat28さん、初めまして。 子どもホスピタル(日経新聞連載記事)からの転載です。「子どもホスピタル」ググっていただければ、他も見れます。 視線のずれ、早めに眼科へ 赤ちゃんは、生後3~4ヶ月過ぎると視線は安定し、しっかりと目を合わせるようになる。この頃赤ちゃんと正面で向き合い、一方の眼は目の中心にあるのに、もう一方の眼の位置がずれているのが斜視である。斜視は、眼の位置がおかしいという外見上の問題だけでない。重要なのは、正常な視覚の発達に悪影響を及ぼし、視力が低下してしまう点である。 人間は左右両方の目で見たものを脳で1つにまとめて見る。これを両眼視といい、これにより物を立体的に見ることができる。両眼視は、日常両方の目で正しく物を見ること繰り返すことで発達する。ほぼ6歳頃までに完成するとされるが、特に1歳までが重要な時期である。 しかし斜視では、視線がずれているので物が二重に見えてしまう。そのため、たえず邪魔な像を脳の中で消し、ずれた方の目を使わなくなる。その結果両方の目で物を見る訓練ができずに、斜視の目は視力の発達が抑えられた状態の弱視になってしまう。 生後3~4ヶ月をすぎて、「斜視かな?」と思ったら、両眼視の発達を考えて、早めに専門の眼科医を受診する必要がある。 また、赤ちゃんは鼻の根元が広く左右の内まぶたが白目の内側をおおうので、外見上内斜視に間違われやすい。これは偽斜視といい、成長とともに正常に見えるようになるので全く心配ない。本当の斜視か偽斜視かは、ペンライトの反射が目の中央にあるかどうかで見分けることができる。しかし、はっきりしない時は眼科医に相談してみましょう。受診の際には、顔写真が診断の参考になるので持参するとよい。 (長岡赤十字病院小児科 沼田修先生著) 専門外ですが、子ども関連の仕事をしているので、転載をもって回答とさせていただきます。
お礼
お礼遅くなり申し訳ありません。 ご回答有難うございました。