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OSをアップグレードするときに要求されるCD
WindowsのOSをアップグレード版でアップグレードするときに、 前のオペレーティング システムの CD を要求されることがありますが、 そのときのCDは(前のOSの)アップグレード版でも 良いのでしょうか? 実際物理的にできることは確認してますし、ネット上でも紹介されているのを目にしています。 お聞きしたいのは 物理的にできるかではなく、ライセンス的にOKかどうかということです。 宜しくお願いします。
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- beichuanjinzi
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もし必要ならば、新しいプロダクトキーを購入してもいいです。
- matumotok
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再度こんにちは。 なかなか興味深い議論です。あくまでもマイクロソフトの場合に限ってはこうなのではないかという私の考えを披露します。たとえばA→B(UPG)→C(UPG)をインストールする場合。まずBのアップグレード版を使ってAをアップグレードした場合、そのBのアップグレード版とAは「統合」されるのだと思います。つまり、Bインストール後のライセンス認証で、「このBのライセンスはAのライセンス番号XXXXX番に上書きされたライセンスである」と認識されるのだと思っています。したがって、さらに新しいCのアップグレード版を導入した場合、(A+B)のライセンスが再度上書きされて(A+B+C)として認証されるものだと思っています。そして、マイクロソフトの場合に限っては、「統合」されたライセンスの確認には必ずしも全ての履歴を確認する方針ではなく、Cをインストールする際にはBのみのチェックだけで済ますようにしているのでしょう。 このマイクロソフトの方法とは異なり、アップグレードされたすべてのライセンスを逐一チェックするの会社の一例がアドビです。私はADOBE ACROBAT5.0にアップグレード版の7.0を入れ、さらに9.0のアップグレード版を入れましたが、9.0のインストール時には7.0だけではなく5.0のディスクの挿入も求められました。もしも7.0にアップグレードした時点で5.0のディスクを紛失したりしていたら、9.0アップグレードもインストールできなかったことになります。ほかにもクレオの筆まめとか、旧バージョンをすべて求めてくるソフトウェアは結構ありますね。
- bunjii
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>こういう約款では企業が己に都合のよい決まりごとやルールを勝手に作り消費者に押し付けることが儘あります。 別に問題ないのではないかと思います。 約款を承知でソフトウェアを購入しているのですから、決められたルールも織り込み済みの価格を認めています。 嫌なら買わなきゃ良いんです。 大多数の人が買うからあなたも買いたくなって、不満でも使うと言うことが質問の底流に有るのでしょうか? >それで私は現行アップグレード版の旧OSのみでアップグレードできるシステムをどう考えていらっしゃるのかお聞きし炊くお尋ねしました。 何のことですか? アップグレード版のXPをクリーンインストールするには下位バージョンの95/98/Me/NT4/2000等のインストールCDの所有または内蔵HDDにインストールされたパーティションが有れば有効になります。 尚、それらはアップグレード版やアップグレード版でインストールした下位バージョンであっても正常にインストールが完了します。 つまり、対象の下位バージョンがアップグレード版であるか否かをチェックしていないのです。 また、XPのプロダクトキーが不正利用でロックされたものや海賊版はライセンス認証が通りませんが、正規のものであれば問題なく承認されます。 従って、不合理とは感じていません。
- bunjii
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>お聞きしたいのは 物理的にできるかではなく、ライセンス的にOKかどうかということです。 それはMicrosoftに確認すべきことで、消費者に参考意見を聞いても解決になりません。 現実問題として、MicrosoftのOSはMS-DOSの時代からアップグレード版を供給されています。 初期段階では下位バージョンを所有していることをチェックされていませんでしたが、Windows 95では前のバージョン(3.1)がインストールされているか、またはインストールディスク(FD)の所有を確認しないとインストールが進行出来ない仕組みになったようです。 Windows XPまでは対象の下位バージョンのインストールディスクの所有を確認してインストールが進められていますが、Vista以降は下位バージョンのシステムが内蔵HDDにインストールされていなければアップグレード版からインストール出来なくなりました。 これらの扱い方はソフトの提供者であるMicrosoftが決めたことなので、使用者と提供者で取り交わす「ソフトウェア使用許諾契約」に基づいて運用されるものです。 使用者相互の間では情報交換は解釈上のアドバイスとしてのみ役に立つものであって、ライセンスの許諾については最終的に当事者(使用者と提供者)間で確認すべきことです。 Microsoftからは「ソフトウェア使用許諾契約」を良く読んで違反しないよう注意されるだけと思います。 結論としてはインストールが正常に完了して、ライセンス認証が通ればそのまま使い続けて問題ないと考えて差し支えないと思います。 但し、ライセンス認証で電話を使う場合に嘘の申告をしないことが条件です。
- matumotok
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こんにちは。 >ライセンス的にOKかどうかということです。 OKです。たとえばXPをvistaにアップグレードし、それを7にアップグレードする場合。非常に多くのユーザーがこの道を選択せざるを得ない状況になっています。マイクロソフトは当然のようにこのアップグレードを認めています。余談ですが、万一これに異論を唱えようものならばマイクロソフトは「正義の市民」によって完全に消滅させられることでしょう。それほどvistaは酷かったのですよ。
補足
早速のご回答ありがとうございます。それでは旧OSのCDがアップグレード版で、その旧CDのアップグレード対象となる更に前のOSを私がOS(通常版など)を所持してなくとも回答者様はライセンス的にOKと考えるということですね。 つきつめて考えると、アップグレード版はライセンスを示すキーはありながら以前のOSがないとそれだけでは動作しないものなので、 それは A「制限付き不完全ライセンス(前のOSがセットで初めて完全ライセンス)」ととらえるべきなのか、 それとも B「動作条件付き完全ライセンス(それだけでライセンスは保有しているとえいるが、動作に一定の条件が付けられている)」と解すべきなのか という疑問に突き当たるのです。(私が便宜上分けているだけですが) 前者Aならば、たとえ旧CDのアップグレード版でアップグレードができても、その前のOSの通常版が最終的に存在しないとライセンス的に疑問が生じます。 旧CDのアップグレード版で実際アップグレードができるのは、実際問題以前のOSがアップグレード版の連続で存在している場合は、それを遡ることは機能上不可能(初期のものはFD版になる可能性もある為)のため仕方なく技術的な問題で目をつむっているという解釈です。 但し、それならば現行のWindows7のアップグレードのようにHDDに旧OSがインストールされているようなことを条件にすることは技術的にできたとは思うのでそこが疑問です。 後者Bならば旧CDのアップグレード版にも完全ライセンスがあると看做され特に問題ないと考えらます。 あと前者と後者の折衷的な考え方「C」として、以前のバージョンのアップグレード版と最新のバーションのアップグレード版の2つを購入したものは、その特典として、(最新の)通常版一つのライセンスとほぼ同じライセンスを与えらると看做されるものとしてかんがえられるものなのかと・・・
補足
早速の回答ありがとうございます >>それはMicrosoftに確認すべきことで、消費者に参考意見を聞いても解決になりません。 たしかにマイクロソフトに問い合わせれば一定の回答は返ってくると思います。 ただ私が聞きたかったのは皆さんがどう考えているかということなのです。 と言いますのは、企業一般消費者との売買の契約には、契約約款(今回場合はソフトウェア使用許諾契約)」など企業側が一方的に定めたルールが適用されることが通常です。コンピューターソフトの場合もその例外ではありません。 しかしこれは市場で全く対等でない強者の立場に立つ企業と一消費者が結ぶ契約で、自由契約対等の原則の例外となっています。 こういう約款では企業が己に都合のよい決まりごとやルールを勝手に作り消費者に押し付けることが儘あります。 そういう約款は法律上問題になりますし、不合理、条理を無視したものは企業がいくら約款に定めていても最悪無効となります(もちろん裁判で結論がだされるわけですが)。 それで私は現行アップグレード版の旧OSのみでアップグレードできるシステムをどう考えていらっしゃるのかお聞きし炊くお尋ねしました。 とはいえご親切にWindows7の場合も教えていただきありがとうございます。